12月24日の「グローバルエコトークショウ」ゲストは若手人気のラジオパーソナリティ!

12月24日のEVEのナイジェリアからの放送には、新進気鋭若干24歳のラジオパーソナリティCaleb Essangさんの出演です。caleb3-2

彼は、ナイジェリアのラジオ/テレビのホスト、ライター、モチベーションスピーカー、メディア/コミュニケーションのスペシャリストです。
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カラバー大学でコンピュータサイエンスを学び、TV /ラジオのホストとしてCross-River Broadcasting Corporationに勤務しました。2009年から2015年まで、全国的にシンジケートされたラジオ番組「ランチ・アワー・ショー」(ロックハウス・メディアが主催)でホストを務め、カラバーの昼間のラジオで男性ホストとして少し人気を上げました

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有名人とのオンエアで円滑なやりとりから彼のショーは幸いなことにノミネートされています(最大のものはBBCのノミネートです)、いくつかの小さな賞を受賞しました。ナイジェリアでは、英国議会、MTNナイジェリア、ブラックベリー、パナドールエクストラ、エティサラートの各部門を含むナイジェリアの多国籍企業のためのキャンペーンをいくつか開催しています。

メディアへの情熱と地域社会の家族や隣人からの励ましによって、彼はラゴスに移り、スキルをさらに伸ばしました。彼は人気のあるラジオ局(クールfm)を使って約1年間簡単にスポットを確保し、全国的なコンテンツを開発し、パートで声優として働きました。

 Calebによると、彼はSWACIA FMYY連携ラジオチームと協力することは、彼の人生への価値に発展を加えることになると考えています。また、FMYYラジオチームの勉強に時間とエネルギーを費やすことを、メディアやコミュニケーション分野で限られた知識をアフリカや世界中のリスナ/オーディエンスのネットワークを拡大することができればと考えています。

Caleb Essang is a Nigerian radio/television host, writer, public/motivational speaker and a media/communications specialist. He studied Computer science in the University of Calabar, and proceeded to work in Cross-river Broadcasting Corporation as a TV/radio host. He has hosted the nationally syndicated radio game show, The Lunch hour Show (sponsored by Rock House Media), since 2009-2015, and has gained a little popularity as a male host on day time radio in Calabar.

He became noticed for his on-air smooth interactions with celebrities. His show has been luckily nominated (The biggest being BBC nomination) and has won several little awards. He has hosted several all-out campaigns for multi-nationals in Nigeria, including segments for British council, Mtn Nigeria, Black berry, Panadol extra, and Etisalat.

 Stirred by his passion for the media and with encouragement from family and neighbors in the community, he moved to Lagos to further brighten his less witted skills. He was privileged to briefly secure a spot with a popular radio station (cool fm) for about a year, developing nation-wide contents and serving as a part time voice over artist.

 According to Caleb, he says that working with the SWACIA FMYY collaboration radio team has added value and exposure to his life as an on-air personality. And he hopes to invest his time and energy in learning from the FMYY Radio team, and at the same time use his little knowledge in the media and communications field to assist in expanding the network of listeners/audience across Africa and the rest of the world.

らの会わぃわぃbyネットワークながた12月は誰もが社会の一員!を実感。

12月24日の「らの会わぃわぃ」ご出演は左から石倉悦子さん、石倉愛さん、そして本日は愛さんのNPO法人ウィズアス からのヘルパーとしておいでいただいた黒田夕起子さんです。dsc_3557
現在グループホームえほんで1週間の大半を過ごす石倉愛さん。重度の障害があっても、重複の障害があっても、人として社会で暮らす歩みを行っています。
dsc_3558人としてその生を受けたものは、誰もが社会の一員として生きていくことが可能な社会創り!
それがむずかしいこの世界ではありますが、気がついた一人ひとりが声を上げ、その実現に向かって、粘り強く進んでいく。その小さな歩みは小さく、波紋はほんの一滴のしずくであっても、必ず広がってゆくのだと「グン」と心に突き刺さる言葉がつづられる30分でした。
ぜひ明日からの放送にも耳を傾けてくださるようお願いします。

神戸ビジョンひろめ隊♡12月の放送

12月のゲストは、歴史文化発見隊です。1612_%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e6%96%87%e5%8c%96


歴史文化発見隊では、神戸市内の歴史、文化遺産の調査や まち歩きを通じて、地域資源の再発見や魅力を発信する活動に 取り組んでいます。
メンバーには、地域の歴史・文化に大変詳しい人から、 そうでなくても関心があるという人まで32人のメンバーで活動をしています。
4月から現在のメンバーで活動を開始しましたが、神戸開港150年を控え「開港」をコンセプトにした近代史に焦点を当てた活動を軸に取り組んでいます。
神戸港を、西は兵庫津周辺、東は三宮南部の新港地区付近をテーマの範囲と位置づけ、グループ内でのまち歩き
「開港西部ウォーク」
「開港東部ウォーク」を実施しました。
この結果をふまえ、神戸発展の礎となった「開港」について再認識していただくための企画を現在、検討しています。
また、これらの企画検討とあわせて、神戸にゆかりのある外国寺院や、連続ドラマ「べっぴんさん」関連など、いつも活発な議論を交わしています。

YYJournal12月「JICAの取り組む防災協力 (国際防災研修センターDRLCの活動を中心に)」

2016年12月24日今年最後のYYjournal1224_jica1

本日のゲストはJICA関西主任調査役の安田さんと小野さんです。
今回もCREWの宮本が聴講した兵庫県のボランティアカレッジをきっかけに、ご出演の運びとなりました。
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JICA(国際協力機構)ってどんなとこ?参加するにはどうすれば?
素朴な疑問に答えて頂きました。
海外支援だけでなく、兵庫県とJICAの共同で設立したDRLCに海外から研修員を迎え入れる活動も進めていて、FMYYも協力しています。
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防災先進国の日本、「なぜこんな危ないところに住んでいるのか?」
「なぜ危ないところなのに発展しているのか?」、その答えが「防災」。
母国に日本の知恵を持って帰りたいという気持ちがあるようです。
防災訓練や防災計画、発災後の行動、支援・受援方法といった一連
の防災活動や研究を「防災文化」と呼び、学んでもらっています。
JICAの海外支援は物造りだけでなく、そのメンテナンスを続ける地
元の人創りも続けてきたことが高く評価され、世界を取り巻く環境問題
等の課題解決も期待されています。
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こんなJICAに参加するには、やりたい気持ちだけがあればよく、2
ヶ月の語学トレーニングの後、生活保障付きで2年間派遣されます。
どうでしょう。 リポート:YYcrew 宮本健一郎

12月17日の「ワンコイン番組」の内容は「いろんなメディアについての視点」

img_0908 写真は左から田村遊、ミキサー高松純一、YYCrew優太郎、ヘビーリスナー静岡からのすまタローさん

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東京生まれ育ちの優太郎さんは2016年5月から初の神戸の生活。坂の町神戸にも関わらず、錨山の見える職場と加納町の平行移動の毎日。文字媒体が好きであった優太郎さんの職場は映像媒体。15622284_1174255412666362_6854338601156163172_n そこからみんなの話は、文字の持つ力、音の持つ力、映像の持つ力、そして情報の溢れる現代において、それを読み解く力についてと流れていきました。「情報を読み解く力」それはやはり、2011年3月11日の東日本大震災が大きな転機、きっかけであることを、それぞれの立場からの話の中で見えてきました。img_0910

「長田今昔ものがたり」第23話

第23話 西須磨のすだれ 2016年12月17日放送

「ゆかしさや、須磨のすだれの朧月(おぼろづき)」、「青簾(あおすだれ)、須磨は昔を悟りけり」、西神戸にあって須磨はなんとなく情緒があります。江戸時代より、「すだれ」が須磨の風物詩として粋に詠まれています。一の谷で有名な源平合戦のころは、山が海にせまり、通行できず、西国街道は遠回りをしていました。茅葺きの家が多い寒村で、江戸時代には、道が開け、この家々の前を「下にー、下にー」と、参勤交代の大名行列が通るようになりました。土下座して行列の通過を待つのですが、「簾」越しに行列を迎えることが住民の知恵でゆるされ、すだれの風習が残りました。

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第23話 須磨のすだれ(明治初期)須磨神戸市編入50周年発行「須磨」より

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。