まちはイキイキきらめきタイム 2016,3,24(木)号

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まちはイキイキきらめきタイム 2016,3,24(木)号
担当:金千秋 ウォンソジャ(元昭子) 心美人のパク・ミョンジャ(朴明子)
今日の曲は在日コリアンの「金剛山歌劇団」の歌手。
「ポムチョニョ 春の乙女」チョンヨンファ
「ピョンヤン冷麺の歌」リュジョンヒョン
「ナエオモニお母さん」ホンリョンウォル
「アボジの思い」リヨンス
<ミョンジャの目玉ぐるぐる>
メールが届いた。大阪の『ザ・淀川』という情報誌を編集している向井美香さん。
「FMわいわいはそこに存在しているだけでも住民の支えになっていると感じていた」という言葉が嬉しい。
大阪アジア図書館での「東アジアを考える 戦後史70年の企画」の一環として私の一人芝居「やなぎこうりの秘密」公演設定して下さった。公演は4月13日夜。
<ウリエホジュモニ うちらのポケット>
ソジャさんと在日コリアンで嫌な思いをしたこと、いやむしろ良かったことなど話した。私は自国で生まれなかったからこそ見える様々な矛盾、不正義に敏感にな人間になったことがよかったと感じている。とはいえ歳を重ねるにつれて、自分の国で生まれ育っていたらどんな人生を送っただろうかと考えたりするようになった。
二人の共通点はコリアンだからといって離れていった友人はいないということだった。
それは「ありがたい」という表現は正しくないと思うが、過去の数々の体験からそんな気持ちを抱かせることではある。
 ああ、私の担当も残すところ後1回・・・
                          朴明子記 (-_-)

3月26日土曜日のミックスルーツラジオ。TonightMixrootsRadio

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今晩のミックスルーツラジオはエドウィン・タケルさんのインタビューを放送します。両親の互いの文化や国の生活習慣に対する理解の差や激しく長期に渡るイジメを乗り越えなお挑戦し続ける気持ちを絶やさず頑張るも、また歪んでしまう自分の心。鬱や試練を乗り越えてコスタリカやドイツ、そして現在町おこし隊に参加する岡山での生活と今後の目標に関してこんにゃく農家・カフェ経営者・猟師・タクシードライバー・ラッパー・三児の親・夫と様々な肩書きを同時に持つエドウィンとのトークです。
Overcoming a cycle of depression and heavy bullying leading from a complex childhood heavily affected by his parents’ approach to foreign cultures and foreign lands, Takeru Edwin is a Costarican-Japanese mixed roots conjac farmer, licensed hunter, a father of three, taxi driver, rapper, and husband (not necessarily in order of priority) – we hear his story for tonight’s edition of Mixed Roots Radio (in Japanese). 8PM JST Simulradio.jp > FMYY 77.8MHz Kobe Japan
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4月21日にはNHKのEテレ「ハートネットTV」の「ミックスルーツ特集」の一環として座談会をミックスルーツジャパンが企画しました。9人の異なる背景のミックスルーツの方々が濃い話しを3時間しましたが30分の映像と3つのVTRに編集されるのでどういう番組になるか心配ですが、是非ご覧下さいませ!矢野兄弟のガーナ珍道中とEnijeの取り組みも別の回で放送される予定です!
Mixed Roots Japan organized a panel discussion for a “Mixed Roots” series on NHK’s ETV programme “Heart Net TV” which is sometimes available on NHK World. We curated 9 panelists of different minority and mixed backgrounds in Japan for a three hour discussion – to be edited to 30 min of footage and 3 location shots so we have no idea how it would turn out, but please do check it out!

毎週土曜日夕方5時10分からは「われら学校放送部」の時間


2016年3月26日土曜日毎週の土曜日この時間は高校生たちの制作番組です。
2011年の東日本大震災以後、神戸市立須磨翔風高校の学生たちは、福島県立原町高校の放送部との中継番組を制作しています。
今回は先週と2回に分けて、5年目の福島県南相馬市の原町についてお聞きしています。その2回目です。

2016年3月31日木曜日ラジオ配信ラストです!

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1995年1月30日からラジオでの発信「ヨボセヨ(여보세요)」、同じく4月16日「ユーメン」が誕生し、翌年1996年1月17日の正式開局から20年のFMわぃわぃのラジオ放送を、3月31日木曜日で終了します。
今後は今まで通り、サイマルラジオでのインターネット放送のみの配信となります。
31日の番組は通常の11時~23時までの番組の後23時~24時まで「ここまでの終わりとこれからの始まり」の番組を放送いたします。
ラジオ周波数は77.8MHz、インターネット放送はサイマルラジオのリスラジでお聴き下さい。

未来共生イノベーター博士課程プログラム マルチメディア教材(副読本) 『自然環境と地域文化の調和』─コミュニティ防災の視点から─

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昼の「まちはイキイキきらめきタイム」木曜日残すは来週のみ


毎週木曜日の「まちはイキイキきらめきタイム」
12時からの55分番組。
今週と来週を残すのみとなりました。
今回は在日朝鮮人として生きた2人の女性が、日本で生きることの意味を語ります。
もちろんたくさんの理由のない国籍差別があった時代を生きてきたお二人。珠玉の言葉が溢れています。差別の中を生きてきたからこそ、日本人の中の高潔の人々との出会いが生まれたのも真実のようです。番組内コーナー「ウリエホジュモニ(うちらのポケット)」じっくりと耳を傾けてください。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。