2021年7月31日「ワンコイン番組」FMYYからコロナの時代だからこそ熱中症に注意!そして感染者の体験を聞いてね。


コロナ禍における、例年にも増してのこの暑さ!!
熱中症に気を付ける必要が大です。特にマスクをしていると体内温度が上昇します。
屋外で、人と人の距離が1.5m2mとある場合は、マスクを外しましょう。
また幼児については、もともと体温が高く、この時期の熱中症は、高齢者と同様、命の危険があります。マスクは外してあげましょう。
高齢の方はどうしても水分補給が少なくなりがちです。毎日屋内にいても1.5ℓから2ℓの水分補給を心がけましょう。
若者たちのコロナ感染の比率が高くなっています。
実際に感染した学生の生の声を聴いて、ぜひ自分にできる感染予防に努めてください。
若者は新しいツールの活用が得意です。
遠隔で人と人の交流ができる、新しい出会いやいろんな知恵の共有ができる…
そのやり方をぜひ広めていってくれることを期待します。
コロナという感染症と共に生きていく時代は、25歳以下の人たちの世界です。
新たな世界形成に、世界の若者と知恵を共有して創り上げていくことを期待します。

2021年7月29日関西学院大学メディア情報学科第2回後半『新型コロナウイルス体験談』

『新型コロナウイルス体験談』
◆制作者: 家崎杏
◆インタビュイー:関西学院大学大学生2人

◆番組のねらい/内容の説明
新型コロナウイルスの感染が日々拡大し、緊急事態宣言の発令に伴って、様々な活動が制限されている。しかし私は、今回インタビューに協力してくれた友人二人が感染し、自分が濃厚接触者に当たるかどうか疑われた時に初めて新型コロナウイルスを身近に感じた。
このように、感染者が身近にいない人は感染の可能性が身近にあることを実感しにくいのではないだろうか。
感染を経験した二人の話を聞くことで視聴者に少しでも新型コロナを身近に感じてもらうためにこの番組を制作した。

◆制作過程や方法などで工夫したところ
インタビュアの状況が似ており、質問の内容が同じだったので、一人ずつ話を聞く形ではなく、一つの質問に対し二人が交互に答えるという流れになるように編集した。

◆制作を終えて思うこと
インタビューに協力してくれた二人からはインタビュー前にもホテル療養について話を聞いていた。が、インタビューを通して改めて話を聞き、編集することで、私自身のコロナとの向き合い方ももう一度見直すことができた。

2021年7月29日関西学院大学メディア情報学科2回メディアの実践第2回前半『コロナ禍の中の大学生活〜中国人編』

『コロナ禍の中の大学生活〜中国人編』
◆制作者:兪佳晨

◆出演者:熊本大学2年の徐さん
     中国鉱業大学(江蘇省)4年の李さん
     武漢理工大学(武漢市)4年の劉さん

◆番組のねらい/内容の説明
新型コロナにより、私たち大学生は前例のない新しい大学生活を送っている。本番組は日本と中国にいる中国人の大学生に着目し、彼らのコロナの下の大学生活について見ていきたい。同じ中国人としても、置かれた環境によって、経験したことや目線も違ってくる。そして、中国の予防経験を共有し、一人の闘いではなくて一緒に闘っている仲間がたくさんいることを伝え、コロナ禍でストレスがたまって迷いに陥った人の励みになりたい。
◆制作過程や方法などで工夫したところ

ネット環境の原因で録画も固まったりしたことがあるので三人のインタビューに日本語の字幕をつけた。BGMはAppleのアプリでサンプルを利用して簡単に作ったので、著作権問題にならないと思う。ナレーションの録音は隔離されているホテルでやったので、騒音は避けることができないが、BGMを加えると騒音が目立たないようにした。

◆制作を終えて思うこと
編集は思ったより大変だったが、この講義を通じて知識だけではなく、実技も色々学んだ。ラジオ番組は動画がなくても音声だけでみんなにはっきりして情報を伝えられるので、内容と音声が極めて重要だと感じた。これからこれらの点について工夫しなければならない。

らの会わぃわぃbyネットワークながた53回

今日は先日長田神社前商店街の長田中央市場の入り口に設置された「男はつらいよ~寅さん事象販売機」について、くららべーかりーの石倉泰三さんにお話いただきました。
本人は長田の寅さん、垂水の寅さんの息子さんの発案で、このコロナの時代、なんとかひとり一人が元気になるような取り組みを!ということで生まれた企画だそうです。
この自動販売機!!ぜひ「寅さんの声」を入れ込んでほしいもんです。
♪「元気かい?」「どうしてる?」「よし!俺がなんとかしてやる」
なぁ~~んてね。おせっかいの一言がもらえたら、きっと人の笑顔が増えると思います。

**この番組はプロジェクトMの提供でお送りしています。

2021年7月24日「ワンコイン番組」元町映画館で上映「東京クルド」


迫害を逃れて、小学生のころから日本に暮らすトルコ国籍のクルド人青年2人に5年間密着したドキュメンタリー映画『東京クルド』。
入管の収容を一旦解除される「仮放免許可書」を持つものの、非正規滞在者で、住民票もなく、自由に移動も、働くこともできない彼らの日常に迫った本作。
2021年7月24日12時20分より元町映画館で上映。
FMYYとしてもみなさんにぜひ観ていただきたい映画です。
人権について、幸せについて、共に生きる!について深く考える機会を与えられる映画です。
【『東京クルド』基礎情報】この動画の中で使用している資料
◇コピーライト表記
(C)2021 DOCUMENTARY JAPAN INC.
◇クレジット情報
監督:日向史有
撮影:松村敏行
金沢裕司 鈴木克彦 編集:秦岳志
カラーグレーディング:織山臨太郎
サウンドデザイン:増子彰 MA:富永憲一
協力:日本クルド文化協会
技術協力: 104 co Ltd クルド語翻訳:チョラク・ワッカス
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
プロデューサー:牧哲雄
植山英美 本木敦子 製作:ドキュメンタリージャパン 配給:東風
2021年|日本| 103 分

◆公式WEBサイト&SNS
WEBサイト:https://tokyokurds.jp/ 
FB:https://www.facebook.com/tokyokurds 
Twitter:https://twitter.com/tokyokurds

2021年07月22 日関西学院大学総合政策学部メディア情報学科メディア演習メディアの実践/FMYYとの共同制作/ 関西学院大学メディアの実践第1回

◆番組タイトル
「自粛できない活動者から学ぶコロナ禍の過ごし方」

◆制作者:関西学院大学総合政策学部メディア情報学科二回生奈佐幸音
インタビュイー:美術予備校生 Aさん
インタビュイー:医療系専門学校生 Sさん

◆番組タイトル
「自粛できない活動者から学ぶコロナ禍の過ごし方」

◆番組のねらい
コロナ禍で様々な活動自粛がされる中、どうしても自粛する訳にはいかない職業や活動が存在する。その中でそういった団体はどのようなコロナ感染対策を行っているのか、自粛できない活動に参加している当事者はどのようなことを感じているのか、どのような要望を抱えているのか。また、当事者達の思う解決策や改善点について聞いていき、自粛生活に役立つ対策を考える。

◆制作過程や方法などで工夫したところ
音声のみ、映像のみのどちらでも理解できるように心がけて制作した。
また、インタビューした二人から匿名にして欲しいと要望があったので、二人の区別が付くように違う画像、違う色にして分かりやすくした。

◆制作を終えて思うこと
インタビューをして素材を集めるまでは簡単だったが、素材をつなぎ合わせるなど編集作業が予想していたよりも難しかった。しかし、二人のインタビューから自分の経験し得ない有意義な話を聞けたので、制作できてよかったと思う。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。