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2023年度日本語学校外国人留学生食糧支援9月29日実施 報告


2022年も実施しましたが、2023年度も「神戸市生活困窮者に対して食料品・生活支援情報を提供するNPO法人等に対する補助金事業」を活用してNGO神戸外国人救援ネットが実施しています。
現在までに7月と9月29日に実施しました。
いろんな方々からのお米の寄付、ハラル麺、韓国麺、ベトナム麺などの寄付もいただいております。!!感謝です。
8月9月の夏休み期間も終わり、新しい留学生も各学校に入学、新学年が始まっています。
次回は10月末に実施予定です。

2023年10月7日AWEPあんしんつうしん

「おやつ」と「ミリエンダ」
「おやつ」
江戸時代(1603年~1867年)、1日2食が一般的だったころ、和時計の時刻で「八つ時(現在の午後2時から3時ごろ)」に中食(ちゅうじき)、あるいは間食(かんじき)、小昼(こびる)という間食をとっていました。その間食を「おやつ」と呼ぶようになり、やがて間食全般を「おやつ」と呼ぶようになりました。
『ミリエンダ」
フィリピンのおやつの習慣は、スペイン統治時代からの伝統で、
「ミリエンダ : merienda」といわれます。
ミリエンダ(おやつ)の時間は午前と午後の2回で、フィリピン人は1日に計5回食事をとるといわれます。

Tháng 10 năm 2023 (Phần 1) “Trận đại động đất Kanto ngày 1 tháng 9 năm 1923” / 2023年10月(Part 1)「1923年9月1日の関東大震災」

住みやすい日本を創るための情報発信番組
HÃY AN NHIÊN MÀ SỐNG
2023年10月(Part 1)「1923年9月1日の関東大震災」
Tháng 10 năm 2023 (Phần 1) “Trận đại động đất Kanto ngày 1 tháng 9 năm 1923”

皆さん、こんにちは。今回はベトナム夢KOBEのAnh ThưとHayashi Takayaが日本に暮らすベトナム人に役立つ情報をお伝えします。
Xin chào quý vị và các bạn! Anh Thư và Hayashi Takaya của VIETNAM yêu mến KOBE xin được tiếp tục chia sẻ những thông tin hữu ích cho người Việt hiện đang sinh sống tại Nhật Bản trong chương trình ngày hôm nay.

先月の番組では「アメリカ合衆国のベトナム人コミュニティ」についてお伝えしました。
Trong chương trình lần trước, chúng tôi đã chia sẻ về “Cộng đồng người Việt tại Hoa Kỳ”.

Tháng 9 năm 2023 (Phần 3) “Kể về kinh nghiệm di cư” / 2023年9月(Part 3)「移動の経験を語る」

今月は、「関東大震災から100年」というテーマで3つの番組をお送りします。Part1「1923年9月1日の関東大震災」、Part2「災害時のメディアの役割」、Part3「普段の生活からの災害への備え」です。
Tháng này, chúng tôi xin gửi tới quý vị 3 số phát sóng với chủ đề “100 năm kể từ sau trận đại động đất Kanto”. Phần 1 là “Trận đại động đất Kanto ngày 1 tháng 9 năm 1923”, phần 2 là “Vai trò của phương tiện truyền thông trong thời gian thảm họa”, phần 3 là “Sự chuẩn bị cho thảm họa ngay từ cuộc sống bình thường”.

今回は、1923年9月1日の関東大震災の時に何があったのかをお伝えします。
関東大震災の震源地は神奈川県でした。埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県で震度6を観測したと言われています。地震が発生したのは昼の11時58分で、火事も多く発生しました。被害を受けた家は 370,000以上でした。そして、亡くなった方や行方不明になった方は、 105,000人だったという記録があります。
Lần này, chúng tôi xin chia sẻ về điều gì đã xảy ra trong thời gian đại động đất ngày 1 tháng 9 năm 1923. Tâm chấn của trận đại động đất Kanto là tỉnh Kanagawa. Người ta nói rằng đã ghi nhận chấn động cấp độ 6 ở các tỉnh như Saitama, Chiba, Tokyo, Kanagawa, Yamanashi. Thời gian xảy ra động đất là 11 giờ 58 phút trưa, và hỏa hoạn cũng phát sinh nhiều. Số gia đình chịu thiệt hại lên đến hơn 370,000. Kèm theo đó ghi nhận về số người chết và mất tích là 105,000 người.

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2023年9月29 日開催「トルコの炊き出し食」体験のリポート


2023年2月6日に、トルコ・シリア大地震 が起こりました。
当初、世界中のメディアが被災地の壊滅的被害について報じましたが、今日、その姿が報道されることはほとんどありません。
しかし、大震災からの復興に、何年もの年月がかかることを一番知っているのは、阪神・淡路大震災を経験した私たちです。
トルコで大震災が発生した直後、被災者たちにとって、これだけあれば心が落ち着き、命をつなげる食べ物は何だったのでしょうか?


今回、みなさんに体験いただくのは、1000年前にトルコ 民族が生んだ伝統の保存食スープ(タルハナ・チョルバス)左の写真
そして トルコ人にとってなくてはならないパン(エクメック) 左の写真です。

これらは、トルコの人たちにとって、災害時、心を温 める食べ物なのです。それらと、はるか遠く神戸で出逢い、 トルコの被災者たちを想い、心を寄せたいと思います。
パン(エクメック)は、阪神・淡路大震災の被災地、長田 で被災者のためにパンを焼いて救援活動をした、くららべー かりーさんに焼いていただきます。また、スープ(タルハ ナ・チョルバス)は、トルコから、自身も被災経験をもつ アイドゥン・コヌクさんが運んできます。このトルコ版「炊 き出し食」体験に、あなたのご参加をお待ちしています。
なお、今回の活動で集まった寄付金から経費を除いたすべ てを、「長い目で復興を支援する」NPO法人CODE海外 災害援助市民センターをとおして、トルコ地震支援のために 寄付いたします。
**この番組はプロジェクトMの提供でお送りします。

2023年9月23日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」 第80回

9月23日は8月26日の再放送を編集してお送りします。
9月29日開催の「トルコの炊き出し試食会」のお知らせ。

開催日:2023年9月29日金曜日2時から5時
会場:たかとりコミュニティセンター1階食堂
概要:トルコ被災地の写真展示とトルコの炊き出しの試食
2時から3時:メディア対応のためのプレゼン

***********************パブコメ 当日資料

進行:金千秋 今回の試食会開催の概要と今回の3人のゲストの紹介
*概要:FMYYは阪神・淡路大震災を契機に、被災したことで奇跡のように生まれ、そのことを基本においている。
FMYYの災害情報発信は当事者の見た、感じた震災についての語りである。
また災害の悲惨さだけでなく一人一人が被災したことで感じたこと、自身の生き方、あり方、人生観について見つめ、
自身がこの世界をより良くするために手に入れた知恵を様々な言葉(多言語を含む)で発信している。
今回は1999年のマルマラ地震被災者であるアイドゥン・コヌク氏がトルコから来日され
お集まりの皆さまに2023年のトルコ・シリア大地震について認識を深くしていただくため「トルコの炊き出し試食会」を開催する。
長田が多様な人々が共に暮らす多文化共生の地であり、ここで生まれたFMYYは地域には日本語だけでなく、別の母語を持つ多様な人々が住むことを
顕在化する取り組みを行っていることと呼応し、世界の被災地の炊き出しは「豚汁とおにぎり」だけでなく、国の数ほど多様であるという気づきを生み出し
それと共にもう一度トルコ・シリア地震でまだまだ被災に苦しむ人々がいることを再認識していただくために開催する。

1)トルコからの来訪者紹介 アイドゥン・コヌク氏
1999年マルマラ地震イスタンブルでの被災、かつ震源地に母親や親戚演者が居住
電話が通じず高速道路で現地へ その道中での悲惨な様子は今でも忘れられない、心の傷になっている。
しかしそれと共にトルコ人同士の助け合い、そして世界からの救援、特に日本からの救援についての大きな感謝を持っている。
今も地域のトルコ人たちの記憶に残り語り継がれている。
特に神戸のロボットを使った探索機は印象に残っている。
今回は1999年の体験と2023年発災の広大な被災地の中で特にトルコ南部のハタイ県の支援について呼びかけたいと考えている。
ハタイ県は多様な人々が住むトルコにおいても、その多文化共生においては突出している。イスラム、クリスチャン、ユダヤなど多宗教の寺院が並び
信者の人々が共に暮らす県であった。しかしそれらの寺院も倒壊、その後の震災復興の遅れ、特に生活インフラの遅れが他の被災地比べ目立ち、
人々がこの地を離れていっている。
これは東日本大震災における福島県原発被災地の状況に似ている。
ぜひ元の多様な人たちが共に暮らすハタイ県にしたい!と強く願っている。
1999年のあの辛い経験を持つ自分としては、故郷を遠く離れざるを得ない人々の心は容易に想像できる。
大きな支援をいただいた親愛な日本に来て、
ここにも多様な寺院のあると知った。そして友人が深く関わっているFMYYのあるまち長田はでハタイ県と同じく多文化共生の街である。
このたくさんの繋がりがあるこの場所で、ハタイ県への支援をお伝えしたいと考えている。

2)井藤聖子氏 「FMYY YouTube FMYYのできること トルコ・シリア地震 第4回現地情報」

トルコ伝承文芸研究家であり長いトルコ在住歴(1996−2012)を持ちトルコは第二の故郷と言っても過言ではない。
そのトルコでの地震、そして20年以上親交のあるコヌク氏初め多くのトルコの友人たちからの現地情報を聞き、何かをしなくてはならないという思いで一杯である。
なぜなら1995年阪神・淡路大震災被災経験、また1996年からトルコの大学での日本語講師を務める中で、1999年8月発災のトルコ北西部地震(マルマラ地震)のすぐ後11月に起こった2回目地震同じくトルコ北西部地震(ディスジェ地震)の経験があり被災地の人々の辛い気持ちが痛いほどわかるから。9月のコヌク氏の来日を受け、この企画をFMYYに提案した。

3)石倉泰三氏
1995年の阪神・淡路大震災で新長田の被災したくららべーかりーで、たまたま稼働したパンがまで焼きたてのパンを炊き出しとして提供した。
その時から障害者であろうと健常者であろうと助け合ったあの時の心を忘れず、誰もが生き生きと輝くまちつくりを目指して多様な人々と共に活動を続けている。
今回はFMYYでの番組担当という長いお付き合いから、「トルコの炊き出し試食会」のためのトルコ風パンを焼くことで新たな繋がりをトルコのコヌク氏と持つことになった。震災の被災体験は辛いことだけでなく、自分の生き方、考え方、いろんな見え方をするようになった。今回のトルコについての繋がりにも感謝している。

2023年9月16日 第53回 街ブラ~人と街とくらしを探る

第53回 街ブラ~人と街とくらしを探る

今回のゲストは、NPO法人 オレンジの会より、大巻智子さんとゆらりさんのお二人です。
大巻さんはサポートするお世話人として、ゆらりさんは利用者さんとしてご出演くださいました。

平成11年発足されたオレンジの会は、もともとは、引きこもりの子どもを持つ親御さんが立ち上げられました。
まだ相談窓口もほとんどなく、親同士で思いや情報を分かち合う場として始まったそうです。

JR兵庫駅近くの四階建てのビルが活動拠点。
20代から70代まで幅広く「オレンジの会」に集まってこられるとのこと。
その月の予定カレンダーには、様々な楽しそうなイベントで埋まっています。
コープ兵庫さんで行われている古着市は、好評だそうですよ。
ご興味のある方は、ホームページやFacebookから「オレンジの会」で検索してください。

心が風邪をひいている大人にとっても、安心して心を休める居場所は大事だな~と感じました。

これからも街ブラは、輝く人・街を応援します!

提供    一般社団法人パートナーズ
オープニング曲「171」
エンディング曲「Touch the rainbow」
演奏    BloomWorks