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長田今昔物語~千夜一夜~第九夜

長田に生まれて70有余年の「わだかん」こと和田幹司さんが語る「長田今昔物語~千夜一夜」9月10日の夜7時15分からの放送は第九夜をむかえます。
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7月16日土曜日に第一夜が始まりました。
奇しくもその日は、FMYYがネットでのコミュニティメディアとしてのRestartの日!震災から始まった「このまちをよくする仕組み」コミュニティの当事者から発信の場を継続する新たな手法としてのネット放送開始のその日でした!!

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第一夜はこんな内容でした。
この番組は長田の歴史をたどり、長田の地形をたどり、それが神代の昔から「住みやすい、生きやすい、そしてなにより多様な人々の往来や多様な物事をゆる~~りと受け入れる」懐深い里であった!!というこの長田を愛する実証の積み重ね、であり、これからの未来のこのまちの在り様を希望をもって語り継ぐ、おもろくて、やがてハタと合点のいく番組となっております。ぜひ一度お聞きくださいませ。

「長田今昔物語~千夜一夜」の放送は、右のカテゴリメニューから『音源ライブラリ「長田今昔物語」』を選んでいただくことで、順に聞くことができます。

YY Journal 長田の視点 第4土曜日発信

「YYJournal 長田の視点」は日本で世界で今起こっていることを遠い事ではなく自分に引き付けて「長田の視点」としてお届けする番組です。第4土曜日2時~そして6時半からお送りします。
第1回目のゲストは日比絵里子さん=危機下の農村支える国連食糧農業機関(FAO)シリア事務所長です。(FAO, Syria Representation Office)
基本的にこのコーナーはFMYY会員のネットワークの中での方にご出演いただくことにしています。今回はYY-CREWの宮本健一郎さんのご紹介。高校の同窓生の日々さんをご紹介くださいました。
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「シリアで今なぜ農業支援が必要なのか」シリアと言えば内戦、紛争、難民、世界の様々な問題の渦巻く…というのが日本からの視点ではありますが、本当のところはどうなのかお聞きすることができました。
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7月23日から来週29日まで同じ時間に放送しますのでぜひ一度お聞きくださいませ。
**シリアはトルコ、その他の中東同様、大変な親日派の方々が多いそうです。それは各地に赴かれ、それぞれの国々の人々の生活が向上することを願い、力を尽くされた日本からの駐在の方々の存在があるそうです。そしてもちろん日本の「MANGA」ということにとても強く打たれました。

長田の歴史を掘り起し未来予想図をみなさまにお届け

「長田今昔物語~千夜一夜」これまでの放送はこちらから

毎週土曜日19時15分から19時半までの15分間は
「長田今昔物語~千夜一夜」
司会進行はFMYY金千秋、今回の話し手は、長田に住んで70有余年「わだかん」こと和田幹司さんです。
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■番組のコンセプト
神戸は港があることで多様性のまちとなりました。しかしその港というのは、神戸港だけを指しているのではありません。山から海へと注ぎ込む川のある地域には素晴らしい砂浜が広がり、海の流れと風の流れにあいまった、長田地域一帯は神代の昔から自然の生んだ港となっておりました。そして港は海外からの素晴らしい知恵や文化を往来する人々と共に受け入れる場となり、豊かな暮らしを生み出していったのです。
つまり自然が生み出した小さな港が、瀬戸内海を望む長田地域には、ありこちにあり長い長い時代を超えた昔から大陸や朝鮮半島の人々との交流を紡いできたのです。そして海外のみならず、奈良の都や京の都の人々が、大陸、朝鮮半島への往来の一休みの場として、出船入船の合間の休みどころとなっていたというのが、この地域の古来からの多様性を育む素地であると言えます。
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この番組「長田今昔物語~千夜一夜」は、この地域を育んできたこれらの多様な人々の往来とそしてここが住みかと定住してきた人々の培ってきた様々を、一人一人の視点で読み解き、解析し、「長田の多様性」がこれからの大きな力になるという、この地の歴史を掘り起し未来予想図をみなさまにお届けするという番組です。
毎週土曜日の夜の7時15分からの15分間、1995年の阪神淡路大震災から生まれた日本で最初の災害・復興ラジオ外国人市民と地域住民とその思いに呼応した日本中、世界中のみんなのメディア「FMYY」からお届けします。
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