「わぃわぃ社会部」タグアーカイブ

歴史、社会変革、文化、わぃわぃが伝えたいニュースなどの番組

2019年10月12日「ワンコイン番組は台風19号情報とそれによるイベント中止と番組中止のお知らせ」

2019年10月12日は大型の台風19号の来襲のため、10月の生放送「YYキッズラジオ」「放課後ジュニアラジオ部」第3週の「街ブラ」は中止となりました。
また12日から26日まで開催の「第17回おやつはべつばら」のオープニングイベント「杜フェス」 だけは、地域の子どもさんがたくさん出演予定だったこともあり、残念ながた中止になりました。
実行委員長の長田神社前商店街のエンゼルさんに電話中継で、杜フェスは残念ですが、「おやつはべつばら」は、本日から開催されたことなどお話いただきました。

 

 

 

このお知らせと通常は愛知県長久手市在住のFMYYCrew上澤crew(通常は毎月第2土曜日に3つの番組のミキシングにFMYYに来ています)の長久手市からの台風情報。最後はFMYYで配信しているスペイン語とベトナム語による台風情報の紹介を行いました。

2019年10月AWEPあんしんつうしん 9月23日「こんばんはⅡ」パネリストの声 その1

9月23日のえいが「こんばんはⅡ」を みました。
えいがを みたあとで おはなしを しました。
そのおはなしを ほうそう します。
さいしょは やかんちゅうがくの せんせいの おはなし です。

2019年10月「YYJournal 長田の視点」~民主主義を守るとは?~

毎月1回のFMYYとしての社会的問題に対する発信をいろんな方の声と視点でお伝えします。
今月の担当はFMYY理事日比野純一。司会進行はFMYY金千秋。タイトルは「民主主義を守るとは?」

FMYYの求めるところも、すべての人が違いを持ちながらそれぞれが社会の一員としてその人権が等しく守られることです。それは阪神・淡路というすでに25年を迎えようとしている大震災での復興のまちづくりの活動の中で、実はこのまちには本当の意味での民主主義というものが、確立していないということに気がついたからです。
それからのまちづくりは、一人一人が日本国憲法に高らかに謳われている「すべての人々が自分に尊厳をもって生きていく」それができるまちを目指して、たくさんの人々と共に活動してきました。

そんな中で海外の人々との多くの繋がりが生まれ、2009年インドネシアでのコミュニティラジオの人々と出会いました。その後FMYYは海外担当の日比野純一理事が、JICAの草の根プロジェクトで、インドネシアの多くの仲間と出会う中で、彼らが自分たちの国インドネシアという国を、民主国家として維持していくためにたくさんの声を上げ、語り合い、その思いを多様な宗教・人種が共に住む中で紡いでいることを教えてもらいました。

その実情を最近のインドネシアでの民主運動の様子とともに、日比野純一に語ってもらいました。

日本は民主主義の国であり、表現の自由は担保されているはずではありますが、なぜかこの国の空気感は、近頃よく言われる日本独特の「忖度」という傾向であることはいなめません。
忖度は「相手の思いを推し量る、察する」という良い意味合いの言葉ではありますが、現在盛んに使われる意味は「周りを見て、大きな声の人、あるいは力の強そうな人の意見に自分を合わせていく。違和感があっても、間違っていると思ってもそれは飲み込んで、見ないふり、聞こえない振りをする」という意味で使われているのではないでしょうか?!
FMYYは社会にあるいろんな違和感、どうもおかしいということに声を上げていく、民主的な地域、まち、社会を作りたいと強く願い、声を上げてきたいと考えています。
これは、FMYYのその萌芽、阪神・淡路大震災の時、日本に住む定住歴の長い在日コリアンが、日本語、日本文化、日本の制度には問題なく対応できたにも関わらず、「避難所で出自を隠した」というその日本にある他者を排除する空気感を是正する活動の主軸であると考えるからです。

2019年9月奄美専門チャンネル~南の風 奄美夏から秋

2019年9月の奄美専門チャンネルはYoutubeでもお送りしました。
番組で出しのマイク音の不具合があります。ご了解くださいませ。

夏から秋への移ろいを語りとJABARAレーベルのシマウタでお送りします。

2019年度神戸学院大学インターン生作品①松木&池淵

2019年度も神戸学院大学の現代社科学部現代社会学科のボランティアインターン生が4人FMYYに来ました。
4人はそれぞれFMYYの番組のカテゴリーからそれぞれ自分の興味のあるカテゴリーに進み、いろんな番組を視聴しました。
インターン生制作のその⓵は二人で番組を進行。
1人目の松木綾華:FMわいわいのラジオを聴き子どもの意見を取り入れている「放課後ジュニアラジオ部」の中で、中学生の子たちが自分の意見を自由に言いあっていた。この「自由に発言する」仕組みはTwitterに似ていると感じたが、Twitterでは「自由な発言」ができたとしても、それが時に「炎上」を引き起こしてしまう事がある。そこで、TwitterのようなSNSでも自由に発言できつつ、炎上を避ける方法がないかと考えた。
2人目の池淵花菜子:FMわいわいで過去に放送された「わぃわぃキッズラジオ」を聴いた。「わぃわぃキッズラジオ」では、小学生たちがメインパーソナリティーを務めていて、リアルな子どもたちの声を聴くことができた。このラジオを聴き終えた後、もっと子どもたちの素直な気持ちや子どもたちの頭の中で考えていることについて知りたいと考えた。