神戸長田の多文化・多言語コミュニティ放送局│FMわぃわぃ | 神戸市長田区から世界10の言語で放送しています。

1コイン番組神戸学院大学インターン生の感想

kobegakuin_student1■神戸学院大学 現代社会学部 現代社会学科3回生 田川 駿平
~1コイン番組に参加して~
 今回は、自身3回目のワンコインラジオに出演させていただきました。約20名の長田区民の方々と食事をしながら生放送をするということで、私は長田に1人暮らしを始めて2年になりますが長田区民の方々と交流をする機会はほとんどなく、今回がほぼ初めてだったのでかなり新鮮に感じました。FMわぃわぃのお米と出演した皆さんから持ってきていただいた料理をご馳走になりました。地域の方々が持ってきて頂いたものがどれもおいしく、また、長田の名物料理も頂いたのでご飯がすすみました。子ども達もご飯のおかわりをずっとしており、楽しそうにトークもしていたので私も楽しくなりました。
 今回の放送は子どもから青年、主婦、お年寄りの方が出演し、全ての世代の人が集まって交流をしました。それができるというのは地域放送をしているFMわぃわぃだからこそ可能だったのではないかと感じました。現代の特に都市部ではジェネレーションギャップが広がり世代ごとの理解が不足していると私は思っています。しかし、今回の放送ではそれを感じさせないラジオだと思いました。色んな世代の人が集まって食事をするという機会がそもそもなかったから放送が新鮮だと感じたのではないかと思います。
現代の人々は他人の家庭に干渉することは減っています。それによってコミュニティを結び、繋げることはかなり困難になっています。今回の放送を通して、「ラジオ」という媒体が地域のコミュニティを強くする1つの方法として大きな役割を担っていると感じました。
■神戸学院大学 現代社会学部 現代社会学科3年 永浜大地
~インターンを終えて~
8月13日から9月10日までの中で4日間インターンシップとして参加させて頂きました。
4日間を終えて、私は参加してよかったと思いました。このFMわぃわぃでは多文化、多言語というテーマを掲げ普段あまり考えないようなテーマで関われとても視野が広がったと感じます。そして実際に、生放送ラジオに出演をしたり,自分の声を録音したりするなど普段ではなかなかできない経験ができました。そして最後には自分で曲を選び30分間のミュージックタイムを手伝ってもらいながらも仕上げることができよかったです。そしてFMわぃわぃはいつも賑やかでみんなが明るい場所だと感じました。子どもから大人まで幅広い年齢の方々が集まる場所で必要とされている場所なのだと思いました。
皆さん優しく受け入れていただき、いい雰囲気でインターンを過ごす事が出来ました。
ありがとうございました。
kobegakuin_student2■神戸学院大学 経済学部経済学科 3年生 松井夕華
~9月3日の1コイン番組に参加して~
9月3日の1coin番組には、出演者としてではなく、見学という形でお邪魔させていただきました。今回はゲストの朴さん、和田さん、小川さん、今井さん、元さんの5人お話を聞かせていただきました。

番組に初めて参加される小川さんから見た「FMわぃわぃとは」というお話から始まり、発足時のわぃわぃはどんな風出会ったのかなどのお話をされていました。
話題は4年後のオリンピックに向けてのオリンピックや今春での地震の被災地復興や防災支援についてと流れていき、国籍は関係なく、オリンピック開催のための予算の増額について賛否両論、といったお話を聞かせていただきました。
また、ゲストの今井さんがお持ちくださったぶどうからフルーツ狩りの話題となり、日本の観光事業ではフルーツ狩りが地域活性化に貢献している、という話を聞かせていただきました。
朴明子さんが持ってこられた曲を聴き、朝鮮・中国の方にかつて日本がしてきた教育について、また在日2〜3世から見た自分のルーツについての話などを聞かせていただきました。「日本のアナウンサーは地球の裏側、などという言葉をTVで使っているが、地球は丸いのだから裏も表もない、裏と言われた国の人間はどう感じるのか」という言葉が目から鱗であり、とても印象に残っています。

個人的にはどの話題も興味深かったのですが、農業と観光事業での話が印象に残っています。「地域の活性化」のためにも、事業の多彩な関わり合いがあることで、地域にとっての様々な「利益」が生まれるのだなと感じました。 %e3%81%8a%e7%b1%b3%e9%a3%9f%e3%81%b9%e3%82%88%e3%81%86%e4%bc%9a-10カトリックたかとり教会1階たかとりコミュニティセンターの交流の場
ここから生放送のできる配線が常設されております。またの機会にはぜひご参加ください。

9月10日土曜日の1コイン番組はお米パーティー!

今日9月10日の1コイン番組は、ごはんに一押しのおかずを食べるラジオ番組です。ご飯は、8月6日7日の大国公園での野田北夏祭りであたった特賞一等新潟こしひかり10キロを炊きました。(もちろん10キロ全部を炊いたわけではないので今後もこの食するラジオパーティは継続する予定)みんなでおいしいラジオ放送しました。
rice1


お米はピッカピカ!炊き方が良いのかめちゃくちゃ美味しいご飯が炊けました。rice2 並んだおかずは30種類以上。なかでもおからを韓国風に炊いたのは絶品。FMYYの李玉順理事の午前4時の手作り日本・韓国融合在日のおかずです。rice3 この1コイン番組の後の1時30分~の「YYキッズラジオ」の子どもパーソナリティたちも中々な食通でした。rice4 それぞれのセレクトも一人一人のこだわりがあり、フ~~ンなるほどと思えるものがありました。rice5この生放送はいつものたかとりコミュニティセンターの2階FMYYのLivestudioではなく、1階のコミュニティホールでの実況生中継。 rice6中庭も地域の道沿いからも眺めることのできる気持ちの良いスペース。これぞTHE COMMUNITYという場所です。 rice7集う人々は元FMYY放送スタッフ、地元住民、年齢様々、職種も様々、放送の「場」であるとともに、地域の交流の場として存在するカトリックたかとり教会NPO法人たかとりコミュニティセンター「ゆるゆる多文化いとをかし」の想いは、95年の震災から今もなお引き続きFMYYの声にのせてあなたのもとに飛んでいきます。

長田今昔物語~千夜一夜~第九夜

長田に生まれて70有余年の「わだかん」こと和田幹司さんが語る「長田今昔物語~千夜一夜」9月10日の夜7時15分からの放送は第九夜をむかえます。
ファイル_006

**第一夜はこんな内容でした。
この番組は長田の歴史をたどり、長田の地形をたどり、それが神代の昔から「住みやすい、生きやすい、そしてなにより多様な人々の往来や多様な物事をゆる~~りと受け入れる」懐深い里であった!!というこの長田を愛する実証の積み重ね、であり、これからの未来のこのまちの在り様を希望をもって語り継ぐ、おもろくて、やがてハタと合点のいく番組となっております。ぜひ一度お聞きくださいませ。
ファイル_000

7月16日土曜日に第一夜が始まりました。
奇しくもその日は、FMYYがネットでのコミュニティメディアとしてのRestartの日!震災から始まった「このまちをよくする仕組み」コミュニティの当事者から発信の場を継続する新たな手法としてのネット放送開始のその日でした!!

9月の1コイン番組本日も多彩!レポートはインターン学生制作です。

160903
毎週土曜日の12時からは1混番組(第5週は再放送です)
今回も多彩な方々がお集まりくださいました。スタジオはかなりレベルの高い「ご近所横丁しゃべり場」の様を呈しております。
今回の番組内容のリポート並びに感想は、5人のみなさまの後ろに控えております神戸学院大学のインターン生です。
***********

■神戸学院大学 現代社会学部 現代社会学科  3年生 田川 駿平前回はFMわぃわぃの1coinラジオに出演させていただいたのですが、今回は見学ということで金さんと5人のゲストの方のトークを後ろで聴かせていただきました。

トークの前半は、それぞれが初めてFMわぃわぃを訪れた感想を話し合い、その中でも今回初めてFMわぃわぃを訪れた神戸大学で地域の防災を研究している小川さんの「多くの人が集まり多くの文化が交流している」という発言から、国や文化の違いを認め合い共有している場なのだと感じました

トークの後半は、トークの中盤で流れた高校を卒業した在日コリアンの二人組が作詞作曲をした曲を聴き、その上で、朴明子さんと元昭子さんのお話を中心に在日コリアンと日本人の間にある壁や、共生をしていく為に必要なことは何なのかを話し合いました。

朴明子さんは従軍慰安婦問題で日本に連行された歴史のある朝鮮人は被害者であるのに、加害者である日本人の人たちは知ろうとしない、だから在日コリアンが伝えていくしかないというような思いがあり、また2世である自分は1世の苦悩を直接見ているから、在日3世や4世にも祖国である朝鮮のルーツを語っていかなければならないと語っていました。

元昭子さんも同様に何度も逃亡を図っていた1世の苦しみを2世3世に忘れてほしくないと語っていました。

それを聴き、和田さんは元々日本には朝鮮出身者が多く渡ってきたことを挙げルーツを辿れば先祖は変わらない事から日本人の歴史認識の甘さを指摘しました。

最後に朴さんは、日本人は自分達のことを中心に考えていることをブラジルを地球の裏側とリポートするメディアや日本が中心に書かれた世界地図を例に挙げ、日本人の視野が狭いことを指摘していました。

今回1coinラジオを見学させていただいて、在日コリアンを卒業研究に考えている身としても参考になり、また日本人として多文化共生をしていくには何をすればいいのかを改めて考えるきっかけにもなりました。

*************

■神戸学院大学 現代社会学部 現代社会学科  3年生永浜大地

今日はワンコインラジオに見学という形で出演しました。今回のゲストは5人の方が来ており、それぞれ、朴さん、和田さん、小川さん、今井さん、元さんが来られました。

それぞれが別の分野で活躍されている方達で様々な視点での意見がありこのような見学の機会がありいい経験になりました。この一時間の流れとしては初めに5人の方の自己紹介があり、FMYYの印象、災害、オリンピック、フルーツについて、そして慰安婦問題へという話の流れがありました。災害とオリンピックについては皆さんオリンピックより復興に力を入れるべきだという意見がありました。私は災害を経験していないのでそのような考えはなかったのですが、災害を経験している方達だからこそでる意見なのだろうかと思いました。これからニュースを見る時は様々な視点で見たいと思いました。

次に今井さんからフルーツについての話題があり日本の果物狩りについて興味を持ちました。果物狩りランキングとして1位は、イチゴ2位は、ブドウ3位はさくらんぼ4位はなし5位はリンゴだそうです。これは私も知らなかったので新しい知識が増えました。フルーツは体によく朝は金と言われているらしく朝のフルーツは良いらしく私も始めようと思いました。後半は在日問題に入りまず一世代以外は日本育ちで日本語の方が話せるという事を改めて学びました。そして、朴さんからの意見として慰安婦問題について日本の人達が知ろうとしていない、自分たちのルーツがどこにあるか忘れてほしくないという事をおっしゃっていました。元さんさんはよその国で生きていく大変さを忘れないでほしいとおっしゃっており祖父祖母の経験を語っておりました。在日の方だからこそ出る意見なのだろうと思い、直接このような意見が聞くことができ非常に貴重な経験だと実感しました。もっともっとこの事についてたくさんの人たちが知る必要なのだと思いました。

このような流れで今回のワンコインラジオは進みました。初めての経験でたくさんの話題が飛び交いついていけなかったところもありますが、学べた事もたくさんあったのいい経験になりました。

神戸市長田区から世界10の言語で放送しています。