神戸長田の多文化・多言語コミュニティ放送局│FMわぃわぃ | 神戸市長田区から世界10の言語で放送しています。

第6回 街ブラ〜人と街とくらしを探る

今回は、山陽電鉄須磨寺駅前、南側すぐにあるshop、「小春日和」さんをご紹介します。

この小春日和さんは、小規模作業所兼shopとして、10年以上前から営業されています。この団体を運営されている、NPO法人「萌友」代表の東條むつみさんにお話をお聞きしました。

通われているメンバーの方々が作られた素材を、スタッフの皆さんと共に商品にされて、鞄やポーチやふきん・ポストカード・石鹸などが全て手作りで、とてもセンス良くディスプレイされています。こちらでは、他の事業所の方々が作られた品物もお店に並べてらっしゃいます。

刺し子とさおり織りを得意とされているメンバーお二人にもインタビューさせていただきました。

毎月20日・21日は、須磨寺のお大師さんのご縁日として、須磨寺駅界隈はお参りの方で賑わうとのこと。そのお大師さんの日には、小春日和さんの店頭に 長田区のくららベーカリーさんのパンも並ぶそうです。

小春日和さんは、商品を購入して使って下さるお客様に喜んで頂ける商品作りをと、日々活動されています。是非、小春日和さんに足を運んでいただいて、お店の温かい空間でほっこりした雰囲気を感じて下さいね。

これからも、街ブラは輝くひと・街を応援します。
次回もどうぞお楽しみに~!

JICA関西の事業担当者が事業視察でムラピ山に

インドネシアでのJICA草の根技術協力事業「官民協働によるコミュニティラジオを活用した防災力強化事業」の開始にあたり、JICA関西国際センター市民参加協力課で当該事業を担当している大久保信寛さんが2017年8月24日から8月31日まで、FMわぃわぃが活動拠点を構える中部ジャワ州に事業視察のために来られました。

インドネシアでの事業パートナーのインドネシア・コミュニティラジオ協会、コンバイン・リソース・インスティチューション、アトマジャヤ大学ジョグジャカル校コミュニケーション学部の代表者や事業担当者と事業実施に関する打ち合わせ行うとともに、今回の事業対象地域の一つである中部ジャワ州ボヨラリ県の防災局、ムラピ山麓のコミュニティラジオ局や復興住宅などを訪れ、行政職員や住民達とも積極的に意見交換を行いました。

大久保さんは、2006年5月の中部ジャワ地震の後に、ジョグジャカルタを拠点に住宅再建の活動に数ヶ月間、従事されていた経験をお持ちで、インドネシアはとても馴染み深い地域のようでした。レレ・ゴレンと呼ばれるナマズの素揚げがお好きで、中部ジャワに滞在中、何度か堪能されていました。

大久保さん、神戸から中部ジャワにいらしていただきまして、誠にありがとうございました。一緒に事業地域を回ることができ、新たな発見もたくさんありました。


写真1:ボヨラリ県防災局職員、ボヨラリ防災フォーラムのメンバーらと


写真2:ムラピ山のコミュニティラジオ局Lintas Merapi FMのスタジオで
(左が大久保信寛さん、右がLintas Merapi FM代表のSukimanさん)

9月9日(キュウキュウの日)のワンコイン番組

本日のワンコインの参加者は、蔀より子さんと宮本健一郎さん、ミキサーはFMわぃわぃ金千秋です。

まず宮本さんがバスケットボールのスタイルで登場されたので、最初に蔀さんに宮本さんの人となりを言葉で表しました。またお二人ともスポーツにご自身でも参加されたり、今もされたり。そして現在子どもたちの運動に指導者として参加する宮本さんからは、子どもが運動すること、それに対する指導する立場の大人たちの心得についてお話いただきました。

そして今日は蔀さんの作詞作曲そして演奏している楽曲の中から2曲流しました。
そんな中、蔀さんから途中失明の経験の中から、視覚障がい者が人と出会うこと、出会った人を見分ける感覚、人と出会うことの素敵を語っていただきました。

**出会いの場として「より子のお気楽ライブ」のご紹介
9月24日日曜日14時から16時まで
場所はカフェバー デッサン
参加費500円で飲み物食べ物持参可だそうです。
詳しくは蔀より子さんの携帯 09020493173へ

最後は宮本さんによる最近の豪雨・大雨による災害の一連、土砂災害、土石流による氾濫などなど、土木の専門家としての見解をお聞きしました。昔むかしの都がなぜ盆地なのか??という目からの鱗のお話を交えながら、自然環境、自然の中で暮らさせていただいている人間ということを真摯に心に刻むことが必要であると実感した時間でした。
ぜひオンデマンドの音声をじっくりとお聞きいただき、来週はぜひあなたも!このFMわぃわぃのみんなが支える「知恵の集積、熟成の壺」ワンコイン番組に、土偶ちゃんへのワンコインをチャリンと入れるため、しっかり握っておいでくださいませ。お待ちしております。

9月のワンコイン番組〜今月のテーマは防災

2017年9月2日のワンコイン番組。今月のテーマは「防災」です。

参加者は、司会進行第1土曜日は朴明子さん、そしてその隣はインターンの神戸学院大学院生濱口あかねさん、crew藤田学さん、佃由晃さん、今ちゃんこと今井正さん、そしてミキサーは上澤寛文さん。

放送5分前、マイクテストをしているとなんと①番マイクの不備発見。急遽入れ替え取替えをしているヘルプの高松crewを激写しました。

今ちゃんからは「「備えてますか、地震と停電」
そして朴明子さんからなぜ9月1日が防災の日になっているのか?の問いが出されました。「防災の日」は、1960年に、内閣の閣議了解により制定されましたが、9月1日の日付は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものです。
もちろん今ちゃんのお話にもあったように例年8月末から9月はじめ付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたります。でもこの関東大震災という言葉から、「災害への備えを怠らないように」だけでなく、1923年の関東大震災発災以後の日本のジェノサイトともいうべき、朝鮮人大虐殺が起こったことも忘れてはならない!というお話をされました。

FMわぃわぃは、情報の届きにくい情報弱者としてのマイノリティ(日本語を母語としない外国人やいろんな障がい者を持つ人々)に届くための情報発信から始まった!ということとともに、関東大震災のあの人間の狂気!とも言える虐殺事件が起こった!いうこと、そしてそれはどんな社会背景から起こったのか!?ということを「考える場」であり「伝える場」であり、「社会的問題を顕在化し、その是正のために智慧を育む場であることを強く意識した1時間となりました。

「長田今昔ものがたり」第60話

第60話(閑話休題) 淡路狸と須磨狐 2017年9月2日放送

井上さんがお住まいの須磨には,おとぎ話や伝承が語りつがれています。海むこうの淡路では狸の話が多いです。「芝居小屋に木戸銭を木の葉で作って入った狸、番犬が置かれて寄れなくなる」のですが、お客さんの入りも激減したので結局、狸をお社におまつりします。須磨では「狐」です。「きつね坂」も地名にあります。三味線のお師匠さん、稽古の帰りに天神下まで降りるのですが、行けども行けども帰れない。たばこを一服すると狐は退散したのか、気が付くと「海岸線で、着物は濡れていた……」とか、狐に化かされてという話が多い。2000年になり、その須磨に、なんと「たぬき坂」ができてびっくり。狸と狐の話題は続きます。


60話 きつね坂(2号線より見る)

第14回 ラジオママネット〜サタデーカフェテラス

今回のゲストは、ナチュラル育児会神戸 代表の林寛子様と副代表の富田幸子さんです。

ナチュラル育児会神戸は、神戸市中央区の諏訪山を中心に、親子参加型の森の幼稚園や、親子スクールでは自然に沿った育児のヒントになる講座やイベントを実施されています。「子どもの生きる力を伸ばしたい」「強い体を作ってあげたい」との思いから立ち上げられたとのこと。

ピラティス教室や、木育・離乳食の講座などを開催されていますので、いろんな情報を共有でき、育児がきっと楽しくなりますよ!

ナチュラル育児会神戸、 後期会員募集説明会は、9/6 と 9/19 、10:30〜12:00 です。午後には体験会も開催されますので、是非 ナチュラル育児会神戸のアメブロ、フェイスブックをご覧ください。

また次回も素敵なゲストをお迎えする予定です。
お楽しみに〜

いまどきのメディアリテラシー 第16回

9月2日土曜日の「いまどきのメディアリテラシー」第16回目
「メディアがヘイト感情を掻き立てる!」
メディアによって掻き立てられるヘイト感情。なぜ感情を考えることが重要なのか。それをどう抑制していくことができるのか。社会心理学の最新の研究をもとに、ヘイト感情の原因と抑制について考えます。


「FAKENEWSとFACTCHECK」
インターネットの時代に入り、情報の洪水の中で、そこで立ち止まり、真実を見抜くことは非常に難しくなって来ています。また短く、過激でかつ攻撃的な論調こそが、人々の心に響き、広く拡散していく時代ともなっています。その中で「本当」は何か?何かの怒りのはけ口として、感情の論理で同調していくうねりなのではないか、それらを立ち止まり、沈思黙考する人々に届く「声」について検証していきます。
この「怒り」や「攻撃」のうねりを見つめ直すための「声」は、論理的な認知の問題ではなく、感情の領域だということを考えると次に私たちにあるものはなんでしょう。
そのための「力」として考えらるのが「芸術」「アート」、音楽や絵画や、ダンスパフォーマンス。。。人々の心に届けるための論理ではない、しかし人間の善なるものに共感していくための力としては大きいのではないでしょうか。

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