本日のワンコインは、最初に小学校の時から「たかとり」に出入りしていた日系ブラジル人の白川エリアネさんが飛び入り出演。
(言葉の壁を飛び越えるためのツール「Re:C」での映像制作、そして大人になってからは「バモサベ180°」のパーソナリティとして参加していた女性)
オープニングは「中一のしいたけ」のFMYYへのメッセージ。
第3土曜日レギュラーの今ちゃんこと今井正さんの「今日の話題:サイクリングは素敵です」
そしてダイバーシティを標榜している(しいたけのコメントにあるように)FMYYでは考えられないことですが、
2020年9月9日(日本時間)に発表されたアカデミー賞作品賞に関する新基準!しっかしFMYYにとってはびっくりな基準の制定なのですが…
最高峰の作品賞について2024年第96回からは、
出演者側に白人以外や女性、性的少数者(LGBTなど)らが一定数以上出演していることなど。
また制作側、広報に至るまでも、いわゆるマイノリティ(女性も含む)を決定権を持つ立場に置くを応募条件とした。
メディアの世界って実はダイバシティーには程遠かった!ということが露呈したニュースをお届けしました。
「ワンコイン番組」カテゴリーアーカイブ
2020年10月10日@カトリックたかとり教会、たかとりコミュニティセンターの日常
2020年10月10日土曜日カトリックたかとり教会の敷地内にあるたかとりコミュニティセンターの日常。
台風14号の襲来が心配されましたが、なんと神戸長田は秋晴れとなりました。
本日の参加者は「ムートーム―มือต่อมือ(手を合わせる(手を合わせる)」タイ・ヤオ族の素晴らしい刺繍を紹介する団体の村上菜摘さんです。
最後にたかとりの日常を動画でお送りしました。
ベトナム夢KOBE、ひょうごラテンコミュニティの母語教室と学習支援。
そしてお昼はそれぞれの色合いのランチを中庭で。
昼からは半年ぶりの「わぃわぃキッズラジオ」をスタジオで収録。
その後は「街ブラ」も取材音源の編集に入りました。
「放課後ジュニアラジオ部」は残念ながら、部活のため10月はお休みです。
2020年10月3日ワンコイン番組「放送文化基金賞隈元信一さんのFMYY推薦理由、今ちゃんのススキ物語」
2020年9月19日「ワンコイン番組」チェンジに期待!
まず最初にFMYYの一員でもある「のびたん」こと橋本さんが新長田の合同庁舎1階で「蝶々」の展示会をされている情報。
そして今ちゃんのお話は、「チェンジに期待!」
季節、子どもたちの新学期の登校の姿、総裁、そして内閣がチェンジ。
特に新内閣は、悪しき政治風潮を正していく良い方へのチェンジになることを期待。
60パーセントの支持率ということを、肝において、いただきたい。
しかしながら女性閣僚のたったの3人をまたまた減らして2人!世界の趨勢とは程遠いので心配です。
その他の話題としては、FMYYでも配信している関学メディア情報学部の山中ゼミの学生たちのゼミスタジオの感染症飛沫拡大の予防措置工事をFMYYスタッフが行ったこと、そしてFMYYスタジオも関学山中ゼミのメディア工房でもあり、学生たちが工房として使うので、関学のゼミ室と同じく、さらによりよい予防策をとる予定であることをお伝えしました。
2020年9月5日ワンコイン番組 台風に注意!そして受賞と表彰状報告。
本日のワンコイン参加者は、今ちゃんこと今井正さん、そしてミキサーとスイッチャーは金千秋。
内容は
・いまちゃんの「トンボの季節」
・去年の台風被災地長野県のリンゴ農家へのFMYYからの募金への感謝場が届いたこと。
・9月1日オークラ東京プレステージでの放送文化基金賞受賞の報告。
2020年8月15日ワンコイン番組~平和への決意
本日の参加は、今ちゃんこと今井正さんと遠隔で宮川清さんです。
1945年8月14日、政府はポツダム宣言を受諾し、翌15日の正午、昭和天皇による玉音放送によって日本が「無条件降伏」したことを、日本国民(その時は植民地であった朝鮮半島の人にも台湾の人も含まれる)と大日本帝国軍人に「玉音放送」という形で直接「日本は連合軍に負けを認め降伏しました。もう戦争は止めます。軍人は武器を置いて降伏するように!一般の日本国民はこれから大変なこともあると思いますが、耐えがたきを耐え、頑張りましょう」と、語り掛けた日です。
このことでやっと第二次世界大戦が終結しました。
☆Victory over Japan Day [連合国イギリス]
第二次世界大戦における連合国の日本に対する戦勝記念日であり、第2次大戦の終結日。しかし他の連合国各国では、日本が正式に降伏文書に調印した1945年9月2日を記念日としています。
また日本の植民地であった唐船半島では、1945年のこの日、日本の敗戦により
朝鮮半島が日本の統治から解放されたとして
☆光復節 [大韓民国]
☆解放記念日 [朝鮮民主主義人民共和国]
としてそれぞれ国の大きな日としていますが、その後の朝鮮戦争で分断され、その呼び方もそれぞれ違います。
こんな風に戦争とは、それぞれの国の統治者や対外政策の駆け引きであり、犠牲となるのは一般市民、その血と涙、怒りと悲しみの大量増産です。
戦争被害の大きさや呼び方さえそれぞれの思惑により違います。
今ちゃんは1945年4月生まれ、戦争は2度と起こしてはならないという使命をお持ちです。
札幌からの遠隔参加の宮川さんは、歴史をきちんと認識し、読み解き、なぜ日本は戦争へと突き進んだのか⁉という間違いを明確にし、未来に対してその過ちからの学びの道を進まねばならないと話されました。
戦争の被害
*15年戦争*太平洋戦争*世界大戦
*民間被害:海運関係者の死亡率43%、沈没した船88%
植民地政策の論議が曖昧
*言語、文化の略奪
*朝鮮半島、台湾、ひいては沖縄、北海道
「止められない」のは日本人の体質か?
インパール作戦、満蒙開拓団、原発
奇しくもお二人とも朝鮮戦争に対しての話をされました。
朝鮮戦争の勃発、他人(朝鮮半島の人々)の不幸を尻目に、「朝鮮特需」で
日本経済は息を吹き返したこと。それ以降の経済・軍事面での対米依存!
ひとり一人の幸せを守るためには、何を基本とするのか?どこを見極めるべきなのか?今コロナ禍の中でも、同じように「本当に考えるべきことは」という基本を考え、問いかけ続けていくFMYYです。