『全国一斉 新型コロナウイルス感染症 生活相談ホットライン』
2021年2月25日(木)10時~19時
電話番号 0120-254-994 、無料・予約不要
(語呂合わせは:「復興よ!救急よ!」)
全国一斉で、コロナでお困りの方に弁護士がお電話で相談にのります。(**対応言語は日本語のみです)
「職場でのいじめや差別でつらい」
「いろんなコロナ支援制度があるけど私に役立つものは?」
「コロナ版ローン減免制度で債務が減免できませんか?」
「GOTOの中止でキャンセル料はどうなるの?」
などなど、コロナ禍における困りごと、何でもご相談下さい。
- 2025/06/25 2024年度FMわぃわぃ決算報告(2025年6月14日通常総会が開催され承認されました)
- 2025/06/25 2024年度FMわぃわぃ事業報告(2025年6月14日通常総会が開催され承認されました)
- 2024/08/03 2023年度報告書・決算報告
震災特別番組25年「関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作シリーズ~ふたつの災害を越えて」10年前に学生制作番組の追跡取材番組 その5/5(山中ゼミ3)再アップ
**お詫び**
2021年1月17日に掲載しました動画、並びに音声は、収録時のマイクの調子が悪く、取材相手の李玉順さんの声が聞き取りにくいものとなっております。大変失礼いたしました。
今回その旨のご指摘も受け、再度音声を調整したものを、再アップいたしました。マイク不具合の雑味はありますが、こちらでお聞きくださるようお願い申し上げます。
制作者:関西学院大学総合政策学部メディア情報学科山中速人ゼミ3年
中越陽香、辻野賢登、江頭舞、白髪里佳、小松将大
協力者:李玉順氏
タイトル:「~ふたつの災害を越えてここで暮らす、ここで生きる。~謂れなき差別を受けてきた在日韓国人~」
秋学期も関西学院大学ではコロナウイルスが終息しない状況を鑑みて
オンライン授業が引き続き行われていました。
収録以外のミーティングは全てオンラインで進められ、取材対象者が高齢ということもあり取材、スタジオ収録はそれぞれ感染対策を徹底し一日ずつ二日でおこなうことになりました。
ふたつの災害、阪神・淡路大震災、コロナウイルスの感染拡大と性質の異なる災害ではありますが、深刻な事態に直面した時に外国人などへの差別意識が浮き出る日本の風潮というところに共通点を見出しました。
在日韓国人として阪神・淡路大震災やそれ以前から差別や偏見を受けてきた李玉順氏への取材を行い、どんな人生を歩こられたのか、日本で生まれ日本で暮らす外国人として、同じ日本に暮らす日本人とどのように関わってきたかをまずはお尋ねしました。
撮影クルーはもちろんのこと、李氏が高齢であるため収録現場では全員マスクと手袋の着用、体調管理を徹底して撮影はおこなわれました。
当初は李氏とインタビュアーの間隔を2メートル以上空けた状態でマスクを外してもらう予定だったが、李氏が着用を希望したためその意向に従うこととしました。
そのため、横顔を映す予定だったアングルを目元のアップで撮るように変更し、目の表情を印象的にするため編集段階でも目元のカットを意識して組み込むということをいしきしました。
私を含め若い世代は在日韓国人に対する差別意識が上の世代よりも薄いことで、かえって差別の歴史や現在起きている差別に対して無知、鈍感であるのでは。。。ということを
念頭において制作に取り組むことをクルーで共有していました。
自分たちは、差別の加害者ではない!だから他人事なのではなく、在日差別やそれ以外のあらゆる差別に対し問題意識を持つきっかけになることを目標として番組を制作しました。
2020年度関西学院大学山中ゼミ4年卒業制作番組「投手の怪我と予防について」
制作者:丸岡敦 関西学院大学総合政策学部山中ゼミ7
協力者:田中洋(たなか ひろし)先生、乾先生 信原病院バイオメカニクス研究所
■番組の狙い/内容の説明
私は、野球を小さなころからプレーしていました。
しかし、何度か怪我をしてしまい、プレーできない期間が存在しました。
怪我をすると満足のいくプレーが出来なくなるだけではなく、痛みでプレーすることすら難しくなってしまいます。そこで、投手の怪我の予防について解説しました。
■制作を終えて思うこと
今回の卒業制作では、説明することの難しさを痛感しました。
当初考えていた内容は、専門用語や技術論が並び、難解なものでした。
それでは、完璧に説明し、正しく理解してもらうことは、難しいと思いました。
あやふやな理解で、何かを行っても、マイナスに働く可能性が高くなってしまいます。
これから様々な媒体で、多くの練習法が紹介されると思いますが、目的や方法を正しく理解し、怪我無く練習を行ってほしいです。
2020年度関西学院大学山生ゼミ4年卒業制作番組「閉店相次ぐ飲食店 ~コロナを生きるために~」
制作者:林 竜太 関西学院大学総合政策学部山中研究室
協力者:ラーメン屋店長 荒木さん
関西学院大学 学生
その他飲食店の方々
◆番組のねらい/内容の説明
コロナに大きな影響を受けながらも、売り上げをV字回復させた店舗の方針や秘策に迫る番組をつくりたかったです。そんことで飲食店の方々に向けて、苦しい現状を打破するための少しでも参考になればと願っています。
番組をお聞きになったみなさんには、飲食店がどれだけ大きな影響を受けているかを知ってもらいたいと思います。今後機会があれば、せきれば率先して飲食店を利用してもらいたいと願っています。
さらには、取材を通して私は「政治への参加」の必要性を強く感じ理解しました。1人1人が国をつくっていく意識を持たなくてはならないと強く思いました。
◆制作を終えて思うこと
取材を通して、日本人の政治に対する信頼度の低さや関与していこうとする意識の低さを自分も含めて最も感じました。
仮に次に作品をつくる機会があれば、番組の表側のタイトルである「飲食店を救いたい」という想いはもちろん、それ以上に「政治を我々国民がつくっていく」という意識を持つことの大切さを広めていける番組をつくりたいと思いました。