2018年7月から「AWEPあんしんつうしん」START!From this July Starting program”AWEP ANSHIN TUSHIN”

この番組は、身近な情報を地域に暮らす外国人女性に届け、そこに暮らす外国人女性と地域とを結び、地域の「あんしんネットワーク」を作ることをめざします。

AWEP、アジア女性自立プロジェクトは、1994年から神戸で活動する団体です。「あんしんつうしん」は、AWEPが2005年から続けている情報発信活動です。毎月1回か2回、生活に役立つ情報をメールで発信しています。この情報は、やさしい日本語と英語で書いています。

「あんしんつうしん」は、インターネットで、あなたの携帯やパソコンで、聞くことができます。「あんしんつうしん」を、たくさんの人が聞くことで、地域の日本の人たちが、外国から来た人は、どんな情報が必要なのかを知ることができます。
この番組は、国籍に関わらずお互いの存在を知り、理解を深め、つながり合うことをめざす番組です。

Ang programang ito ay nagpapahiwatig ng mga lokal na impormasyon para sa mga dayuhang babaeng naninirahan sa lokalidad, upang magkaroon ng kaugnayan ang mga dayuhang kababaihan sa tinitirahang bayan, sinisikap na maisagawa ang [Anshin Network] o [network para sa kapayapaan ng pag-iisip] sa bayan.

Ang AWEP, Asian Women’s Empowerment Project, ay isang samahan na aktibo sa Kobe mula taong 1994.
Ang [Anshin Tsushin] ay isang aktibidad na nagpapadala ng mga impormasyon na ginagawa ng AWEP mula ng taong 2005.
1 o 2 beses sa isang buwan, ay nagpapadala sila sa pamamagitan ng e-mail ng mga impormasyong nakakatulong sa pamumuhay.
Ang mga impormasyong ito ay nakasulat sa wikang Hapon at Ingles na medaling maintindihan.

Ang [Anshin Tsushin] ay mapapakinggan sa internet sa inyong smart phone o computer.
Kapag maraming tao ang nakikinig sa [Anshin Tsushin], malalaman ng mga Hapon sa bayan kung ano ang mga impormasyong kailangan ng mga tao mula sa mga dayuhang bansa.
Ang layunin ng programang ito ay magkaroon ng kamalayan na ang bawat isa ay naririto kahit ano pa man ang nasyonalidad at magkaroon ng mas magandang pagkakaintidihan, upang magkaroon ng magandang kaugnayan ang lahat.

Asian Women’s Empowerment Project, AWEP in short, is an organization established in Kobe in 1994. One of its activities, “Tips and Info from AWEP” is an information providing service we started in 2005. We e-mail useful information for foreign residents once or twice a month to registered recipients. The information is written in easy Japanese and English.
You can also listen to our “Tips and Info” on your cell phones or computers. If many people listen to it, local Japanese people can also get ideas of what kind of information foreign residents need. We aim to create a society where residents can get to know, understand, and connect with each other regardless of their nationalities.

奄美専門チャンネル~南の風 2018年6月番組

2018年6月の放送内容。奄美専門チャンネル担当 大橋愛由等レポート。
ちょうどNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」で、奄美が描かれているので、わたしなりの解釈を。
そして今年はちょうど「明治維新から150年」にあたることから、この奄美専門チャンネル「南の風」で、7月から【奄美にとって明治150年を問う】シリーズをはじめることのお知らせもいたしました。

★01/NHK大河ドラマ「西郷どん」の歴史的背景

永年、奄美に触れてきた立場の私からして、「西郷どん」でどのように奄美が描かれているのか興味があることです。西郷は計2回、奄美群島に遠島(=島流し)されるのですが、一回目は名前こそ菊池源吾という名を変えますが、藩士としての給料もでていたのです(番組でも西郷のもとに米俵が届いていたと思いますが、あれが藩からの給料でしょう)。しかしもうすぐ始まる二回目の遠島は流人としてであり、沖永良部島では、野ざらしのオリに入れられることになります。

一回目の龍家に寄寓していた時は、ブゲンシャ(本土では言えば豪農の庄屋階級)である龍家の世話になり、その一族の女性であるトゥマ(愛加那)をアンゴ(島妻=薩摩藩士が奄美群島に赴任している期間だけの女性)ではなくトジ(刀自=妻)として迎えます。奄美大島にいた三年間、西郷は薩摩藩の奄美に対する砂糖収奪(=過酷な税収奪)に対して義憤をいだき、シマンチュ側にたって理解を示します(しかし同時に島に到着したての時期に西郷がしたためた手紙には、当時の薩摩藩士が抱いていたであろう奄美への差別表現も書かれていたことも記しておきしょう)。

西郷が義憤を抱いたことは事実なのですが、薩摩藩士たちが、砂糖を隠し持っていたと嫌疑をかけた龍家の当主などを収監して、それに対してトゥマ(愛加那)がシマンチュを率いて代官所を襲撃するという場面はフィクションです。このフィクションの元ネタは奄美群島の徳之島で幕末に起きた百姓騒動である「母間騒動」「犬田布騒動」だと思われます。ふたつの「騒動」に関係したシマンチュはその後厳しい処罰の対象となります。番組ではトゥマ(愛加那)が「闘うシマンチュ」として描かれています。いままで愛加那は小説などで何度か表現対象となってきましたが、こうした愛加那イメージは初めてみます。
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EarthQuake16thJune、6月16日大阪北部での震度6弱地震。

1995年の震災から23年、様々な地域への震災対応に出向いておりましたが、昨日はさすがに驚きました!みなさん大丈夫ですか?今後も自分の身を守る!「備え」を再確認しましょう。

「大阪地震 断層地図」の画像検索結果

FMYYでは神戸市危機管理室と提携して、危機管理室からの割り込み方法を実施しています。昨日も危機管理室からの割り込み放送を配信しました。
今後ともより多くの情報を提供できるように、再考していく所存です。

毎月の17日夕方の5時には神戸市危機管理室からの割り込み放送のテスト放送が実施されます。しかし18日のような場合は、随時危機管理室からの割り込みは行われます。今後のことも考え、危機管理室との連携を再考してまいります。

6月16日土曜日のワンコイン番組、今日はFMYYの総会の日でもあります。

本日の参加者は蔀より子さん、朴明子さん、今井正さん、ミキサーとスイッチャーは金千秋でした。

FMYYは現在YouTubeでもワンコイン番組やそのほかの番組をアップしています。
ぜひFMYYTubeをお気に入りに登録ください。

「長田今昔ものがたり」第101話

第101話 絵干し会と入会地 2018年6月16日放送

長田には、江戸時代からの風習がいまなお残っています。「四ヶ村(しかそん)」とは、長田村、池田村、東尻池村、西尻池村の4つの村のことです。水源地や樹々草木の確保のために、この4つの村で「入会地(いりあいち)」を持っているのです。高取山に近い「中一里山(なかいちりやま)」に共用の土地があって、年に一度、入会地の絵図を取り出し、代表8人くらいで、現場確認をしています。絵図を確認するので「絵干し会(えぼしかい)」という粋なニックネームがついています。水源としてのため池が多かった時代、柴をかったり、薪を取ったり、下草を肥料にした時代の風習など、昔を偲ぶ話も出て、今も続いています。


101話 入会地を確認する代表さん

第14回 街ブラ〜人と街とくらしを探る

今回の街ブラは、音楽ユニット「Bloom Works」KAZZさんと石田裕之さんの登場です。防災をテーマに全国で新しい音楽シーンを切り拓いているお二人の歌を是非お聴きください。

KAZZさんは、アカペラの世界で日本のボイスパーカッションのパイオニア。石田裕之さんは、アコースティック シンガーソングライター。お二人とも神戸のご出身ですが、別々に防災の啓発活動を行ってこられました。

阪神淡路大震災の体験とその活動への関係、そして、神戸に居ながらにして、交わることのなかったお二人の運命的な出会いについて、お二人にお聞きしました。

ボイスパーカッションのKAZZさん と ボーカル&ギターの石田裕之さん、日本の音楽シーンでは珍しい組合せのお二人ですが、息はピッタリで素敵な歌を聴かせてくださいます。歌詞の中に、さりげなく防災のメッセージがちりばめてあります。

そして、阪神淡路大震災の経験から生まれた『ウデブエ』は、アーティストグッズとして、ライブで曲の中でも使いますよ。
インタビューの最後に、リスナーの皆さんへメッセージをいただいてますので、どうぞお聞き逃しなく。

今後のライブ情報は、ホームページツイッターをチェックしてください。

Bloom Works お二人の思いがたくさんの方々の心に届きますように!

街ブラは、輝く人・街を応援します!
エンディングテーマ曲:Bloom Works 『 Touch The Rainbow 』

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。