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震災特別番組25年「関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作シリーズ~ふたつの災害を越えて」10年前に学生制作番組の追跡取材番組 その1/5(津田ゼミ1)

制作者:関西学院大学総合政策学部メディア情報学科津田研究室 
    近藤理菜、山中碧生、宗田凜花、岡本貴登
タイトル「25年の軌跡~阪神淡路大震災体験者の追跡記録~ 」

私たちは兵庫県でコロナ危機を過ごしました。
大学は感染防止のためオンライン授業となり、外に出ることが少なくなることで、人と直接会う機会が減りました。
先生や仲間とは画面上や文章でのやり取りを行いました。

今回のねらいは、2011年に関西学院大学山中研究室の先輩、後田貴代さんが行った阪神淡路大震災の体験者からの聞き取りを、10 年後の 2020 年に再度試ることでした。
私たちは当時大学生だった吉田めぐみさんを取材対象者にしいと希望しました。

彼女は2020年に結婚され、時間的な余裕も生まれ、広い視野を持てるようになり、今まで他人事だと感じていた社会問題にも興味を持つようになったと話してくださいました。
そして、自身が今社会で起こっていることに興味関心を持つことの大切さを実感しているので、若い私たちが、自分の話で震災の実態を知るきっかけづくりになればと、私たちの取材を受ける気になったとというメッセージをくださいました。

アーカイブ映像、写真、音声を利用し、カメラで撮影した映像を制作しました。
充分な感染対策をしてのリアルインタビューのシーンでは、吉田さんの話す時の表現をしっかりとおさめられるよう、カメラ2台を使いました。

私たちはこの取材を通して、彼女が芯の強い女性であると感じました。
彼女の話の中での 「興味関心を持ってほしい」という言葉が強く印象に残っています。
阪神・淡路大震災を経験してい ない人たちは、震災体験者からの話でしか学ぶことができない。私たちは震災に対して、興 味関心を持たなければ震災体験者の話を聴いたり、震災を学んだりすることもないだろうと思います。
彼女の震災からの 25 年間に中で紡がれてきた思いが、私たちが強く心に響いたように、この作品で他の学生たちにも「興味関心を持つきっかけ作り」になればと思っています。

2021年1月10日「FM二風谷放送FMピパウシ」第237回

テーマ:11日は成人の日です。

1月→アイヌ語トエタンネチユプ 
地域のニュース
① カルチャー ウコチャランケ 川上惠さん
より良い未来を信じて ■継承するアイヌ文化
2020年12月14日付北海道新聞より
② 千島の先史―戦後詳細に
札幌大学・川上教授が「通史」出版
12月16日付北海道新聞より
③ トマトジュース おいしく飲んで
びらとり農協が寄贈
12月18日付 北海道新聞「日高」版より
④ 読者の声 小川早苗さん80歳(札幌市白石区)
見過ごせぬ「甘やかし」発言
12月23日付北海道新聞より
⑤ シマフクロウ確認されず
平取町など「森づくり」1年
餌の魚類調査、巣箱設置
12月24日付 北海道新聞「日高」版より
・萱野志朗のコメント
「梨乃と啓介のポンノ ポンノ」(6)
  担当:原田 啓介
     木村 梨乃
「カムイユカラの紹介コーナー」
 「オキクルミ ト゜レシヒ」
(大空に描いたコタン)
サケへ(リフレーン):アンナホーレホレホレ
語り:木村うしもんかさん
録音:1961(昭和36)年10月
『萱野茂のアイヌ神話集成第1巻』
 カムイユカラ編Ⅰより
 紹介と解説:仙石裕子
「萱野茂二風谷アイヌ資料館」からのお知らせ
「木村二三夫の言いたい放題」 第59回目
  担当:木村二三夫
小松和弘のアイヌ文化にまつわる小話(6)
担当:小松和弘(紫雲古津小学校・校長)

1995年阪神・淡路大震災は、自分のできること、それを行動に移す「日本のボランティア元年」であった!

日本は災害大国である。災害対策は国が、専門家が行う、というそれまでの常識を覆す災害が1995年の阪神・淡路大震災がはっさいした。

1923年9月1日「関東大震災」という大都市でに震災。
その後の近代的な時代に入った1995年1月17日発災の「阪神・淡路大震災」
この「ふたつに震災」は都市直下型ということでは、似ているが、時代の流れの中で
大きな転換があったことを指示している。

2021年1月16日「片岡法子・桂福点のむしMEGAネット」第7回

片岡法子・桂福点のむしMEGAネット」第7回

あけましておめでとうございます。
今回は新年1回目ということで、
昨年の放送をふりかえりつつ、プラスαでお届けします。
パーソナリティふたりのおしゃべりでお楽しみください。

2020年12月26日らの会わぃわぃbyネットワークながた~震災の話、コロナの話、ガッツくんTシャツ!

今回はZoomでくららべーかりーと百番目のTシャツの加納浩美さんをゲストに迎えYouTube配信です。
やっぱり「人との繋がり」は神戸では、阪神・淡路大震災の話が出てきます。そしてその繋がりは、今でも続き、実は別の繋がりがあったことを再発見していくことになります。
この番組はプロジェクトMの提供でお送りします。

2020年12月13日FM二風谷放送FMピパウシ#236


12月のテーマ:安倍前首相の「桜を見る会」について。
11月→チウルプ<アイヌ語>

FMピパウシは、基本的に毎月第2日曜日12時から1時間、二風谷の図書館の中にその日だけのスタジオを設営しミニFMとして音源放送を行っています。今までの音源はFMピパウシのサイトでお聞きになることができます。
FMYYでは翌週の第3土曜日にその音源をFMピパウシの写真を活用したアニメーションの動画と一緒にで配信します。
12月は第3週土曜日から少し遅れての配信となりました。
深くお詫びいたします。

地域のニュース
①アイヌ文化 授業広がる
北海道内 保存会と連携も
11月15日日付 北海道新聞より
②ひと2020 下倉幹人(しもくらかんと)さん
映画「アイヌモシリ」で主演した釧路の高校生
11月15日付北海道新聞より
③ひと2020 貝沢守(かいざわまもる)さん
経済産業大臣表彰に選ばれたアイヌ伝統工芸家
12月1日付 北海道新聞より
④アイヌ民族 政府が人権侵害
国連オンライン会議 関連4団体が声明
12月2日付北海道新聞より
⑤文化庁長官表彰北海道内からは3人
12月2日付 北海道新聞より
<萱野志朗のコメント>
「pirkakampisos」(良い本)の紹介コーナー
担当・朗読:萱野志朗
『問いかけるアイヌ・アート』
編者:池田忍 著者:池田忍・五十嵐聡美・
貝澤徹・小笠原小夜・吉原秀樹の各氏
発行所:株式会社岩波書店
発 行:2020年9月16日
書評:齋藤玲子(国立民族学博物館准教授)
北海道新聞11月29日「読書ナビ」より
「カムイユカラの紹介コーナー」
「アホクフ カッコク カムイ ネ」
(私の夫はカッコウ鳥)
語り:黒川ちねぷさん 録音:1961(昭和36)年10月
『萱野茂のアイヌ神話集成第1巻』
カムイユカラ編Ⅰより
紹介と解説:仙石裕子
「萱野茂二風谷アイヌ資料館」からのお知らせ
「木村二三夫の言いたい放題」 第58回目
担当:木村二三夫
小松和弘のアイヌ文化にまつわる小話(5)
担当:小松和弘さん(紫雲古津小学校・校長)
<エンディング>
①本日の放送について(感想)
②「ピパウシ」からのお知らせ (仙石裕子)57:20
③、締めの言葉   萱野志朗