「FMわぃわぃから」カテゴリーアーカイブ

230513_トルコ・シリア地震被災地への神河町立長谷小学校メッセージ


2022年12月にFMYY見学に来た兵庫県神崎郡神河町の神河町立長谷小学校の子どもたちが、2023年2月に発災したトルコ・シリア自身のニュースを見て、ぜひトルコのみなさんに伝えたいとメッセージを送ってこられました。

FMYYではトルコとの深い関係があり、FMYYのできること、「一人ひとりに寄り添う情報発信」と募金を行なっています。
その仲間であるトルコ研究家の井藤聖子さんが、子どもたちの言葉をトルコ語に翻訳してくださいました。それをYouTube動画にしました。

何らかの力になれば嬉しいです。

FMYYのできること「トルコ・シリア地震〜現地情報〜第4回目


今回はトルコ在住トルコ人お二人と日本人お一人に、2023年4月18日19日20日の現地でのそれぞれの実感をお伝えします。
本日の出演者は、トルコ研究家井藤聖子さん、井藤さんには第1回目で在トルコ歴17年のというトルコ諸事情にお詳しいということで、ご出演いただき、その後の吉椿さんのご報告の時にもご参加いただきました。
この第4回目は、在トルコのお友達との連絡で知った情報と現地新聞での情報収集で知ったことを話していただきました。

「ゆるゆる多文化いとをかし」の基地 カトリックたかとり教会にあったペーパードーム


1995年1月17日の阪神・淡路大震災では、被災地の人々に様々な悲しみが襲いました。
しかしながらそこからの「気づき」は、被災地にとってかけがえのない、そして忘れてはならない、次世代に手渡していかなくてはならない、貴重なものがたくさん含まれています。
あの被災の日から、多文化共生の道を1日1日たどり始めた「たかとり救援基地」@カトリックたかとり教会での活動は、この「場」があるからこそ、そしてそこに集う人々がいるからこそ、それらの人々と共に創り上げた形のあるもの、ないものが集積しているからこそ、より良い「まちづくり」への力が湧いてくると実感しています。
その形のあるものの一つ「パーパードーム」(現在は台湾南投県桃米「紙の教会新故郷見学園区」に移設され素晴らしいまちづくりの場となっています)という震災から生まれた「人々が集う場」が、その存在自身で大きな絆を汲み上げてきました。
被災の1995年にたくさんのボランティアとともに、専門家も交え、立ち上がった、その様子を2分ほどの動画でお送りします。
台湾南投県桃米「紙の教会新故郷見学園区」//www.sunmoonlake.gov.tw/ja/consume/detail/651

2023年トルコ・シリア地震へのFMYYのできること「繋がりのある支援活動団体からの情報発信とその活動支援募金」


2023年2月6日に発災したトルコ・シリア地震!
阪神・淡路大震災から生まれたFMYYとしてできることは何か?を模索しました。
28年にわたる国内外被災地との繋がりは、もちろんトルコでの1999年の地震被災地支援に駆けつけた人・団体、シリア支援活動を継続している人・団体つ繋がリがあります。そして何より「阪神・淡路大震災」を景観したたくさんの人々とともにあるFMYYには現地への熱い気持ちが溢れました。

私たちにできること、それは大きな力の支援はできませんが、実際に現地と繋がり、一人ひとりの思いを受け止め、毛細血管のように寄り添う活動をしている仲間の情報をお知らせすることとその活動資金の調達です。
早速にこんなにたくさんの小銭が集まりました。チリ(1円、5円、10円に失礼ですが)も積もれば山となる!!
早速にCODE災害ボランティアセンターとTeamBekoに振り込みました。FMYYの心意気、振り込み代はFMYY持ちです。

第1回FMYYにできること「トルコ・シリア地震報告」

第2回FMYYにできること「トルコ・シリア地震報告」

第3回FMYYにできること「トルコ・シリア地震報告」