「ワンコイン番組」カテゴリーアーカイブ

2021年7月11日(日)エフエム二風谷放送(愛称:FMピパウシ)第243回目


エフエム二風谷放送(愛称:FMピパウシ)第243回目

◆地域のニュース
①新ひだか町に1千万円を寄付
幌村建設に紺綬褒章(こんじゅほうしょう)
三石葬祭場維持へ
2021年6月16日付 北海道新聞「日高」版より
②アイヌ語動画で学んで 人形劇や文芸33本配信
民族文化財団
6月22日付北海道新聞より
③カルチャー ウコチャランケ
小笠原小夜(おがさわら・さよ)さん
アイヌ文化をよりどころに
踊りや文様 悩み、誇り、継ぐ
6月28日付 北海道新聞・夕刊より
④アイヌ民族題材の舞台 平取で上演
宇梶剛士(うかじ・たかし)さんに聞く
「再び歩む」伝えたかった
自然の中での芝居実感
7月6日付 北海道新聞より
<萱野志朗のコメント>
◆梨乃と啓介のポンノポンノ (12)
担当:原田 啓介、木村 梨乃
◆「カムイユカラ」の紹介コーナー
「ミント°チ アコラムコロ」
(河童と美女)
語り:平賀さたもさん
録音:1965(昭和40)年9月
◆『萱野茂のアイヌ神話集成第1巻』
カムイユカラ編Ⅰより
紹介と解説:植松由貴
◆「萱野茂二風谷アイヌ資料館」からのお知らせ
◆「木村二三夫の言いたい放題」第63回
  担当:木村二三夫
◆小松和弘のアイヌ文化にまつわる小話(10)
担当:小松和弘(紫雲古津小学校・校長)
◆エンディング
①本日の放送について(感想)
②「ピパウシ」からのお知らせ (仙石裕子)57:30
③締めの言葉   萱野志朗   

2021年7月17日ワンコイン番組~Covid-19予防ワクチンについて一言!

2019年秋からコロナ感染に対しての自粛を忠実に守ってきたスタッフの田村遊さん。
2回目のワクチン接種を済ませて、やっとスタジオにやってくる気持ちになりました。

その理由!ワクチン接種後のいろんな副作用を話す人、メディアでの情報はあちこち見ますが、「ワクチン接種をする」その前に心と体が反応してしまう人もいるちうことを伝えたくての登場です。

見えない、わからない、世界中で蔓延しているCovid-19!!
それが人の心にどんな影響を与えているのか…その実感をフっと見つけた2021年4月の新聞記事から、いろんな人がいることを伝えたい~~の気持ちの後押しをして、スタジオに来ることができました。

あなたも「こんな人がいる」「こんな自分がいる」「人とは違った感性がある」の声を、FMYYの毎週の土曜日ワンコイン番組で発信しませんか?
**発信者はワンコイン握って、スタジオにきますが、お聞きになるかたは、YouTube、FMYYホームページ、Podocastすべて無料です。

2021年7月10日「ワンコイン番組」たかとりコミュニティセンター実習のリポート~関西国際大学の実習生の声。

関西国際大学保健医療学部看護学科の学生が4人、伊藤尚子教授の引率でたかとりコミュニティセンターで様々な取り組みを実習、その感想を報告してもらいました。
・情報難民になりやすい外国人に対し必要な情報を伝えるためにある活動であると学びました。今起きている問題を知り、自分の強みは何か、どのようにそれを使っていけるか、自分にできることを行動に移していきたいと思いました。
・情報を発信する大切さを学びました。学生の間に何かあれば支援できる人として動き、看護師になって何かあれば支援する人として動きたいと思いました。
・ あらゆる災害の場面で、看護職として自分のできることをきちんと人に伝えることが必要であると学びました。看護学を学ぶうえで得た知識や技術は必ず自分を守ることや周囲の人を守ることに繋がります。より多くの人が守られるためには各個人が持てるものを出し合い、協力することが重要であると思いました。

・地域に住む外国人に対するメディアとしてラジオという方法で情報発信して外国人への支援をしているということ学びました。また看護という目線から今自分たちのできることが少しづつでも何か情報提供としてできることがあればしていきたいと思います。

2021年7月3日「ワンコイン番組」情報満載で朴明子さん参加!

久しぶりの朴明子さんの参加です。
2回目のワクチン接種を終えて2週間後。ようやく少し安心して外出ができるようになったそうです。

ユニークな手作りマスクやおしゃれのお話で始まった朴明子さんのお話は、マウスシールドでの登場でした。
コロナ感染における緊急事態宣言など、「ひとり一人による自粛」という自己管理にゆだねられることで、いろんな人々が心に大きな負担を負っていることが、朴明子さんのように活動的な方でも、演劇鑑賞、映画館へ足を運ぶなどを「自粛」したことが大きな心の負担であると思います。そしてみょんじゃさんの自宅から見える、ハーバーの夜景が夜8時になると真っ暗であったのが、やっと最近ホテルオークラ神戸にも宿泊者の窓に灯が入るようになったこともp伝え頂きました。
やっと映画館に映画を見に行った、美術館での大作を堪能してきた、そして存続を危ぶまれたCHICHEN GEORGEでのライブを堪能し、女声合唱団の演奏会にも出かけたというお話をしていただきました。
また日本国籍保有者にゆだねられた県知事選挙、政治に参加する大きな権利を是非行使してほしいとのお話を最後に話されました。

これはFMYYも音響で参加した「ひょうごん」主催6月29日のネット配信「兵庫県知事候補予定者4人の公開討論会」を以下のサイトでじっくりご覧になり、期日前投票、7月18日の当日選挙にお越しください。共にこの地域に住まいする選挙権のない外国籍住民、そして18歳以下の人たちのためにも!
6月29日火曜日の知事立候補予定者による公開討論会。以下のサイトで視聴可能。

2021年6月26日「ワンコイン番組」12時からの市民の語り場。


本日は「認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸」代表田村順子さんと「自由演劇倶楽部えん」の代表朝倉有子さんがご参加。

阪神・淡路大震災からの市民の場としての拠点公園というものにこだわり、社会問題解決の事業を行ってきた田村さんと自分のいろんな力を試されているチャレンジャー朝倉さん。
朝倉さんは2020年1月にそのチャランジャーとして「シニアタレント」に応募。タレントとしての道を歩み始められました。
二人の接点は、「いきがい仕事サポートセンター神戸 愛称ワラビー」そこでの「円」「縁」で繋がり、なんと朝倉さんは、田村さんの『劇団作ったら⁈』の一言で2021年1月に「自由演劇倶楽部えん」を立ちあげられました。
そしてこの秋FMYYで、コロナ禍の中での小さな出来事を「朗読劇」として発信します。
ご期待ください!!
公園というのも多様な人々が行き交う「場」、FMYYは多様な人々の日々の思いの声が行き交う「場」、これもまた「えん」だとお二人のお話で実感したその思いをみなさまにも共有していただきます。