「YY音源ライブラリ」カテゴリーアーカイブ

福島の声~Voice of FUKUSHIMA 2月16日は3回シリーズで神戸からの声~Voice of KOBE

2月16日から3回にわたり、福島の声~Voice of FUKUSHIMAは、FMYYで取材した阪神・淡路大震災を経験し、福島と現在ゆかりの深いつながりを持つFMYY関係者の声を福島に届けました。

ず第1回目はFMYY理事でかつ地域住民、ご自身は当時から近畿大学でレスキューロボットの研究を続け、現在福島県原町の災害支援ロボットの実証実験場にも参加されている大坪義一准教授。

大坪理事には、神戸市立須磨翔風高校のがk末井たちの番組にもご出演いただきました。須磨翔風高校は、2011年の東日本震災が起こってから、高校生同志として、FMYYで福島県原ノ町高校の放送部と番組を通じて交流を継続しています。

2019年2月の放課後ジュニアラジオ部!「意外な記念日を調べてみた!」

今月の放課後ジュニアラジオ部!

毎月中学生が生放送にチャレンジしています。

今日のトークテーマは
「意外な記念日を調べてみた!」

バブルガムデーやら
掃除機をかける日など?!
世界にはいろんな面白い記念日が
あるようです。

中学生が新しく考えた記念日も
オモロい発想力です。

今月よりエフエムわぃわぃのホームページと
Podcast(ポッドキャスト)でも聴くことができます。
24時間いつでもOKです。

podcastアプリの「URLから追加」で
以下のURLをコピーして貼り付けてください。
https://tcc117.jp/fmyy/podcast/

シリーズ多様性のある街/長田を考える その2

シリーズでお送りする「多様性のある街/長田を考える」世界の街角で多様性について考える旅その2はトルコ・イスタンブルでのお話 イスタンブル(トルコ)で考えた異教徒と暮らす知恵

司会進行はFMYY金千秋、語り手は関西学院大学総合政策学部山中速人教授。
2016年7月から130回お送りしてきた「長田今昔物語~千夜一夜」の大きなくくりとして、長田を世界の様々な多様性を培ってきた街の歴史と変遷から考える旅の2回目です。

今回は、トルコ・イスタンブルでの視点でお届けします。その街の地理的なアジアとヨーロッパとそして中東とも繋ぐ位置、そこから生まれた街の歴史から始まります。

意外なことにオスマン帝国時代の異教徒同士が帝国の中で共存していたという事実。この有名なアヤソフィアはジャーミー(イスラムの寺院)でありながら、キリスト教の教会建物自体を破壊することなく、自分たちのものとして活用する。。。という共生のあり方を持っていた。しかしながら、トルコ人の国となるトルコ共和国においては、イスラムへの回帰が見られる。そんななか街の人々のファッションの中から、生き抜いていくしたたかなあり方も模索した。

●近代民主主義の社会の中だけで、多文化共生を語ることの危うさ。
●国民国家の中にこそ、ナショナリズムが強く打ち出される。(美しい自国・素晴らしいわが民族‼的な考え方)
●民族への共感。。。そこに頼らない統合・共存の道
●人類愛?信徒愛?民族愛?愛国心?愛郷心?愛社精神?共食共同体愛?家族愛?街への愛??????
●信頼(理性)と相互不信(感情)の葛藤を越えるには、何が必要なのだろうか???

2019年2月のわぃわぃキッズラジオ!「このごろ学校であったことは?」

今月のわぃわぃキッズラジオ!

トークテーマは
「このごろ学校であったことは?」

楽しいこと、おかしんちゃうん?と思うことなど
それぞれの日ごろの学校の様子を
聴かせてくれました。

大人気コーナー
「創作リレーおててえほん」
お題は「冬」、「お茶」?!

どんなエンディングを迎えるか~(笑)

スリーヒントクイズは
ハプニングだらけでした(笑)

お互いに愛あるツッコミをし合うキッズメンバーの
仲の良さが伝わる番組です。

今月よりエフエムわぃわぃのホームページと
Podcast(ポッドキャスト)でも聴くことができます。
24時間いつでもOKです。

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2019年2月9日ワンコイン番組 今週も続きます!台湾友好歴史旅行記その2

本日のワンコイン番組の参加者、写真左から蔀より子さん、宮本Crew(台湾のお話)、朴明子さん、ミキサーは名古屋から月一の登場、上澤Crewでした。

日台友好歴史探訪旅行記2
■前回放送の反響
うれしいことに、前回の放送について、リスナーからご指摘を頂いております。
○台湾新幹線にグリーン車はある。2年前に乗った
こちらについては、グリーン車の確認をしました。商用というビジネスシート扱い
ですね。1400円足して、ゆったり移動、ドリンク、お菓子、おしぼり付きです。
また、各駅停車と駅を通過する快速もありました。
そのほか経営は台湾高速鉄道という民間会社で、国鉄は台湾鉄道といって、
ローカル線を運営しています。
それと、台南駅構内と嘉義駅構内の写真ですが、全く一緒でしょ。

○台湾に豚年はある
中国では猪は豚を指すようです。諸説ありますが、日本では豚になじみがなかったので、よく似た猪としたと言われています。
なので、空港では日本人観光客に気を遣って、猪にしていたのかもしれません。
それか、日本統治時代の方がなじみがあるからかもしれませんね。
しかし、日本、台湾、中国、韓国とも同じ漢字で、
「鼠、牛、虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪」となります。
これが、チベットやタイ、ベラルーシではウサギが猫に、ベトナムでは更に牛が水牛になります。モンゴルの一部では、虎が豹になります。

リスナーから反応があることはとってもうれしくて、励みになりますね。

そのほか、伝えきれなかったのですが、土木屋なので河川法について補足します。
○河川法の変遷(9のつく年)
明治29年:旧河川法:治水と船運
昭和39年:新河川法:利水
平成9年:環境
平成29年:水防法とセットで激甚化する災害に対する情報提供等の防災支
援、や県市に代わって国が災害復旧工事等を代行する。後で県市は金を払う。
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奄美専門チャンネル~南の風 2019年1月/まず去年のおさらいから。

A/まず去年のおさらいから。
(1)ユネスコ世界自然登録遺産に奄美の自然は残念ながら登録されませんでした。次の2020年には再度チャレンジすることが決まっています。
(2)NHK大河ドラマ「西郷どん」で奄美が映し出され、それなりに奄美が注目されたのです。
(3)明治維新から150年目だったことを記念して、この「南の風」と南海日日新聞が連動して「奄美から明治150年を問う」シリーズを放送し、連載記事を紙面に反映させたのです。日本列島にはさまざまな「明治150年」があることを知らせたかったのです。



B/そして番組は、2019年版〈奄美ふゆ旅〉について語ります。今年も、1月21日から24日にかけて奄美群島を旅します。今回は小説家の高木敏克さんと一緒に旅に出ます。文学紀行となりそうです。毎回、ことなる出会いがある奄美旅です。今回はどのような旅となるでしょうか。
C/神戸・長田にとって1月は、阪神・淡路大震災が発生した月であり、忘れることができません。そこで震災について書いた大橋の文章(南海日日新聞に掲載されたコラム「つむぎ随想」)を転載することにしましょう。

★つむぎ随筆(2019年1月16日掲載)
◎阪神・淡路大震災 深化する記憶
―詩人・出版社代表
今年もその日が近づいてきた。
1月17日、阪神・淡路大震災が発生した日。何年たっても身心のこわばりから解放されない。
午前5時46分。いきなり襲ってきた本震の20秒の間、なすすべもなく起き上がれないままに、わたしの目の前に長い髪、白い服を着た男性が現れた。極限状態における幻視に違いないのだが、誰だったのだろう。わたしが通った小学校はカトリック系だったので、意識の奥深いところでわたしの心の中に生きていたイエスその人であったのか。いまだその人の正体を特定できずにいる。
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