第23回 街ブラ~人と街とくらしを探る

平成最後の街ブラは、ゲストをお迎えしてお送りします。
NPO法人COREnnection(コアネクション)理事代表の山口伊織さんは、若年性認知症の方の居場所と働く場所創りをされている方です。

若年性認知症とは、18歳から64歳に発症した認知症の総称です。
発症は40代から60代の男性に多く、まだまだ働き盛りの方が多いのですが、既存の高齢者を対象としたデイサービスや施設などでは、居場所を見つけることが難しいのが現状だそうです。

COREnnectionは、長田区の小さな靴工場の一角で、レザー製品やペーパークラフトの製作を通して、精神的な安定と生きがいを見い出すお手伝いを、月2回(第2・4木曜日)実施されています。
レザーライン製作は、長田区の製靴メーカーなどの協力を得て、病院やカフェで販売したり、展示会や出張販売もされています。

この活動は、山口さんご自身を含めスタッフ全員がボランティアであるため、またそれぞれ本業もあるため、販売活動になかなか手が回らないことが悩みだそうです。

今後は、これからも若年性認知症の方の支援を中心に進めながら、違った形で社会と関わりたい方が参加できるような活動も増やしたいとのことです。
例えば、育児中・介護中・リタイアされた方々など、社会と新たにコネクションを創りたい方々に場所を提供するなど。

コアネクションの製品にご興味がございましたら、http://corennection.com/index.html まで、是非お問い合わせください!

これからも、「街ブラ~人と街とくらしを探る」は、輝く人・街を応援します!

エンディングテーマ曲は「Touch the Rainbow」、演奏は Bloom Works でした。

本日のワンコイン番組にプロボノから参加!タイからの視察も!

4月20日第3土曜日の「ワンコイン番組」に伊丹から神戸ソーシャルブリッジのプロボノ登録者が初参加!

今ちゃんこと今井正さん(写真左)と初参加の尾野琢磨さん(右)!意外なことに??意気投合です。



内容については、Podcastを聞いて、初参加の尾野さんにお願いする予定です。
番組内のムバン・チョンブン・ラチャパット大学Muban Chom Bueng Rajabhat University は、13時から放送します。
FACEBOOKでも動画をアップしています。

こちらの壺はムバン・チョンブン・ラチャパット大学Muban Chom Bueng Rajabhat Universityのある地域の有名な陶器の壺(ラチャパット大学の紋章入り)をいただきました。去年はブラウン、今年はブルーです。

2019年4月の放課後ジュニアラジオ部!

今月の放課後ジュニアラジオ部
中高生が制作して発信しています。

YouTube生放送は都合によりありません。
生放送はリスラジでお聴きください!

来週以降はポッドキャストで配信されます!

iPhone、iPad、パソコンの方はこちらから。(iPhone、iPadの方はポッドキャスト、パソコンの方はiTunesが必要です)

Androidの方はこちらから。(Googleポッドキャストが必要です)

上記のバナーのワンクリックで聴けます!!
すごい!!

2019年4月のわぃわぃキッズラジオ! 第3期がスタートしました!

今月のわぃわぃキッズラジオ

第3期がスタートしました!
メインパーソナリティは、小5と小3です。

今日はキッズラジオ卒業生の
中学生のお兄さん、お姉さんが
ゲストで参加してくれました!

放送前のミーティングでは、
公に発信することを意識して
番組制作に取り組めるように
一緒に考えました。

放送で言ってはいけないことはどんなことか?
どんなトラブルが起こりうるか?
自分がされたらイヤだなぁと感じることはしないようにしよう!
などを共有しました。

自分たちの番組を作っている中学生から
アドバイスをもらえることは、
小学生メンバーにとっては
特別な様子でした。

トークテーマは
「こんな学校だったらいいな」

今日のワンコインはYouTubeなしの音声のみです!

本日はYouTubeへの配信のためのライブシェルのサイトの不具合のためみなさまにご迷惑をおかけしました。
少しだけFMYYのfacebookにアップしました。
明日14日日曜日から土曜日まで再放送しますので、お聞きくださいませ。

福島の声「Voice of FUKUSHIMA」2011年3月11日福島原発2号で!その1

FMYYをお聞きのみなさまへ

FMYYでは被災地支援として被災地の声を番組として配信しています。
「Voice of FUKUSHIMA」もその一つです。
福島原発事故は自然災害被害ではなく、私たちみんなが次代の人々に負うべき
原罪であると考えています。

「Voice of FUKUSHIMA」は毎週土曜日夜の7時半から5分間配信しています。

4月6日13日20日の3週にわたる福島の声は、2011年当時東京電力の社員として
福島第2原発での仕事中だった吉川彰浩さんの声です。
311の当日、その場にいた吉川さんの思いが、語りと語りの間の深い沈黙に聞き取ることができます。
吉川さんの活動については、一般社団法人AFW「Appreciate FUKUSHIMA Workers」
http://a-f-w.org/を参照ください。
知らなくては何も言うことはできない、自分自身で知ることで、語り合うことができる!
そこから希望ある未来が生み出されると考え、FMYYは活動を継続しています。

今回のこの3回の「福島の声」を是非お聴きください。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。