2025年1月25日ワンコイン番組「阪神淡路大震災から 30 年を振り返って」


今回のワンコインは、兵庫県また応援舞台として阪神・淡路大震災時、主に土木関係で応援に入られた方々に、30年前の現状とできたこと、できなかったこと、そしてその後の様々な災害現場での実体験を通じたお話、次の世代の職員の方もご参加いただき、その思いを共有していただきました。
案内役はFMYY会員で兵庫県職員でもある宮本健一郎さんです。
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皆さんこんにちは、一年ぶりの宮本です。
今回のワンコインは、30年雨の1995年1月17日阪神淡路大震災が発生した後、兵庫県の尼崎港管理事務所災害復旧室に全国から応援職員として派遣された方をお招きし、受援側の当時の兵庫県職員と災害復旧事業に従事した様子などをうかがいながら、今後発生が懸念される南海トラフへの備えや、教訓をご教示頂こうと思いま す。
前半は、派遣で来られた職員の方から、当時とその後の災害復旧事業への取り組みについて伺い、後半県職員のその後について聞こうと思います。

長時間の番組となりますが、ぜひご視聴くださいませ。

**資料などは兵庫県の資料集からです。

2025年1月12日第285回目 エフエム二風谷放送(愛称:FMピパウシ)


第285回目
テーマ:明日(13日)は成人の日です。
1月→トエタンネチュプ アイヌ語
◆朝の食卓 萱野志朗
アイヌ民族党の誕生秘話
2024年12月18日付 北海道新聞より
◆二風谷に宿泊施設建設
平取町 研究者ら受け入れ
12月19日付 北海道新聞より
◆ラジオMCに挑戦中のフィリピン人
ブランド・リー・サンチェス・タンプスさん
12月25日付 北海道新聞より
◆カラマツ林管理 近隣と連携
所有者部門・平取の川上さん
12月25日付 北海道新聞「日高」版より
◆戦禍とアイヌ民族 記者がたどる戦争特別編
「平等」旗印 日本軍に同化 秋辺福太郎さん
2025年1月1日付 北海道新聞
◆萱野志朗のコメント
◆「梨乃と啓介のポンノ ポンノ」(52)
テーマ:「2024の振り返りと新年の抱負」
担当:原田啓介 原田梨乃
◆「萱野茂二風谷アイヌ資料館」からのお知らせ
アイヌ語弁論大会の結果について
口承文芸部門 最優秀賞 受賞
「トイトイ ウシ カム アサハ イエレス」
(土のついた肉で私は育てられた)
語り:原田 啓介 さん
2024年12月14日開催
かでる2・7ホールで
担当:植松由貴
◆ 小松和弘のアイヌ文化にまつわる小話(46)
担 当:小松和弘(アイヌ語ペンクラブ会員)
◆平取高等学校の存続について(10)
平取高校・ハワイ研修の生徒へのインタビュー
とトマトクラブの試食会
熊谷厚子(平取高等学校運営協議会委員)
◆二風谷小学校だより(22)
遠山昌志(二風谷小学校・校長)
テーマ:12月11日に「ハララキ集会」を開催
◆エンディング
本日の放送について(感想)
「ピパウシ」からのお知らせ (仙石裕子)               
締めの言葉   萱野志朗

2025年1月17日金曜日FMYY YouTube配信のお知らせ


JR新長田駅前広場からの実況中継を実施します。
12時から20時までの予定。       会場の灯籠は3つの種類、ペットボトルで作られた灯籠、竹の灯籠、そして靴のまち長田をイメージする靴箱で作られた紙の小さなお家型の灯籠です。そして最初は「阪神・淡路大震災の記憶を語り継ぐための企画番組」
1.風化を防ぐ先人たちの知恵を知る
2.登場する新しい語り部世代の声に耳を傾ける
この4本を現場からの実況中継を交えつつお送りします。





2024年12月28日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」今年の最後は寅さんとの出会いそして30年経ったから思う映画というコンテンツ。

2024年最後の配信はネットワークながたの石倉泰三さんの30年によせる阪神・淡路大審についての思い。そして寅さんとの出会い。
ずっとファンだった「寅さん」正月にはこの人との出会いの映画があったこと。そして「寅さん」の真髄は地域に住む小さな人々に寄せる思い。
30年前の神戸長田で涙一杯になった人々が「ここに寅さんが来てくれたらなぁ〜〜」と語り合った事。そしてそれが本当になった嘘のような本当の奇跡!
30年経った今見る映画には、あの時の熱い思いで駆けつけてくれたボランティアの姿が、寅さんとして蘇る、そしてあの時の壊れてしまった神戸の姿が映し出される!
映画の持つ「記憶を記録する」コンテンツとしての意味が心に迫る・

登場する新しい語り部世代の声に耳を傾ける企画番組「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その3


阪神・淡路大震災直前に生まれ、幼児期、子供時代、思春期を被災地で暮らした、いわば震災1.5世代の3人の若者たちが受け継ぎ、語る大震災の体験と記憶。
「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その3
セグラ ジェラルドさんが語り継ぐ阪神・淡路大震災
神戸市須磨区在住の日系ペルー人3世。
両親も神戸市須磨区在住のペルー人で、母親は沖縄をルーツにもつ日系2世。
両親が出産のため、一時帰国したリマの実家で1994年8月15日に生まれる。
VISA申請のため、先に神戸に戻った両親が大震災に遭遇。
本人は2歳半のとき、来日。
以来、被災地で育つ。
現在、JICA草の根援助プロジェクト技術協力事業のFMYYスタッフとして、神戸とリマを往復しながら、
両国の架け橋として防災知識の普及活動に取り組む。映像収録時、30歳

登場する新しい語り部世代の声に耳を傾ける企画番組「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その2


大震災直前に生まれ、幼児期、子供時代、思春期を被災地で暮らした、いわば震災1.5世代の3人の若者たちが受け継ぎ、語る大震災の体験と記憶。
「1.5世代が語り継ぐ阪神・淡路大震災」その2
米山 未来さんが語り継ぐ阪神・淡路大震災
語り手紹介:1994年11月7日に、兵庫県津名郡北淡町(現:淡路市)に生まれる。
0歳のとき被災。 父親は北淡震災記念公園 野島断層保存館総支配人。東京の大学を卒業。
現在、阪神・淡路大震災の語り部として、SNSなどをとおして、大震災の記憶を伝える活動を続けている。
映像収録時、30歳

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。