「ダイバーシティ」タグアーカイブ

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AWEPあんしんつうしん2023年1月〜節分(せつぶん) 2月3日(きんようび)

節分(せつぶん)= 季節(きせつ)のわかれめ
2がつ4にち「立春」(りっしゅん)
→前(まえ)の日(ひ)が「節分」
春(はる)のはじまり
=新(あたら)しい年(とし)のはじまり

・「豆(まめ)まき」をする
・年(とし、ねんれい)の数(かず)の豆(まめ)を食(た)べる
・恵方巻(えほうまき)を食(た)べる
今年の恵方(えほう)は南南東(なんなんとう)

2023年1月8日放送 エフエム二風谷放送(愛称:FMピパウシ)第261回


◆地域のニュース
①「味力探訪」(みりょくたんぼう)
アイヌ民族は「フンペオハウ」
2022年12月18日付 北海道新聞より
②「ひと 2022」
平取の実家の牧場で働きながら馬を撮る
高橋明里(たかはしあかり)さん
12月21日 北海道新聞より
③平取「義経塾」学力向上に手応え
地元高志望増へ平取町が開講5年
12月24日付 北海道新聞「日高」版より
④朝の食卓 萱野志朗さん
「ふたつのクリスマスケーキ」
12月25日付 北海道新聞より
⑤杉田氏交代「判断遅い」
北海道民からも批判の声
12月27日付 北海道新聞より
◆萱野志朗のコメント
「梨乃と啓介のポンノ ポンノ」(28)
テーマ:新年あけましておめでとうございます
担当:原田啓介、木村梨乃
◆「萱野茂二風谷アイヌ資料館」からのお知らせ
カムイユカラの紹介コーナー
「シコッ ウン サクソモアイェプ」
(支笏湖の大蛇)
語り手:黒川てしめさん
録音:1961(昭和36)年10月29日
◆『萱野茂アイヌ神話集成第1巻』
カムイユカラ編Ⅰより
担当:植松由貴
◆木村二三夫の言いたい放題(69)
担当:木村二三夫
◆小松和弘のアイヌ文化にまつわる小話(26)
担当:小松和弘(アイヌ語ペンクラブ・会員
◆エンディング
①本日の放送について(感想)
②「ピパウシ」からのお知らせ (仙石裕子)57:20              
③ 締めの言葉   萱野志朗

2023年1月17日火曜日 28回目の阪神・淡路大震災 1995年1月17日と同じ火曜日です。


FMYYは「阪神・淡路大震災」から生まれた市民による市民のための市民のメディアです。
その目指すところは、誰一人取り残さない、誰一人悲しくて泣く人のいない「まちづくり」です。
最初の一声は「여보세요 ヨボセヨ YOBOSEYO」韓国・朝鮮語のこんにちわ、呼びかけの言葉のミニFMが生まれ、その次は「yêu men ユーメン YUMEN」ベトナム語で共に愛し合う、友愛という意味のミニFMが生まれました。そして二つのYが合体してFMYYになりました。
10年目に製作した動画をご覧ください。
そこから今まで変わらず。FMYYは、誰一人取り残さない、誰一人悲しくて泣く人のいない「まちづくり」を目指して歩み続けています。
*誰一人取り残さない、誰一人悲しくて泣く人のいない「まち」の基本は平和です!!

2023年1月14日「片岡法子・桂福点のむしMEGAネット」第31回

2022年11/27(日)~12/8(木)にひと・まち交流館 京都で開催されました
「エクアドル・インタグ作品展 水と生命の森で。一井リツ子」の様子をお届けします。
エクアドル・インタグで森と水を守り続け、
鉱山開発への抵抗を続けてきた人々への支援を兼ねた作品展です。
期間中に実施されたイベントには片岡も朗読でゲスト出演させていただきました。
一井さんへのインタビューとあわせて、ぜひご覧ください。

〇一井リツ子さんへのインタビュー
2022年7月9日放送分

2022年8月13日放送分

一井リツ子さんのホームページ
https://ritsuko

甲南女子大学多文化コミュニケーション学科2年中西ゼミ 11人の長田フィールドワークレポート。2023年1月7日土曜日12時配信。


甲南女子大学多文化コミュニケーション学科2年の私たちは、多文化共生について学ぶために、長田区のフィールドワークや留学生との交流会、長田区在住のJICAボランティア経験者や多文化共生に関わるNGO関係者へのヒアリングなどを行いました。
この放送では、活動を通して得たゼミ生11人の学びや気づきを発表します。
お互いを尊重しあって共存している「多文化」な町、長田の魅力をもっと多くの人たちに知って欲しいです。

2023年1月1日たかとりコミュニティセンター代表 神田裕新年挨拶


2023年 TCC新年挨拶
みなさん、新年あけましておめでとうございます。たかとりコミュニティセンターの神田裕です。神戸市長田区海運町にあるFMYYからインターネット放送を通して新年の挨拶をお届けしています。
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災。その時、全国から救援に駆けつけて下さった仲間たちと共に、私たちの活動はスタートしました。そして、もうすぐ震災から丸28年を迎えます。
新型コロナウイルスが世界に猛威を振るい始めて3年が経とうとしています。ウイルスは、収まったかと思えば、また姿かたちを変えて、まるで終わりがないかのように今も私たちを翻弄し続けています。
私たちは、大自然の驚異を経験して、形あるものは永遠ではないことを知りました。しかしそれだけではなく、人間の仕業によって、自然が搾取され、環境が破壊され、戦争によって自らの命をも蝕んできました。この地球にとってはまるで私たち自身が暴れまわるウィルスのようであります。世界が、形あるものを奪い合うのではなく、互いを尊重し分かち合うことによって、初めて、人々の真の幸せ、平和を築くことができると、固く信じています。
世の中は不安でいっぱいですが、こんな時にこそ、自分のことだけではなくて、隣の人のことを思いやれますように。小さな優しさ、小さな喜びが、希望となり、平和をかたちづくってゆく勇気となりますように。
28年前の阪神淡路大震災から活動が始まった たかとり救援基地は、今も元気に活動を続けています。アジア女性自立プロジェクト、ベトナム夢KOBE、多言語センターFACIL、ひょうごんテック、ひょうごラテンコミュニティ、リーフグリーン、AMARCJapan、野田北ふるさとネット、そしてFMYYです。
震災の時、私たちはお互いを励まし合うため声をかけ合いました。声をかけ合うことによってお互いを知ることができました。お互いを知ることによって、まちづくりが始まりました。たかとりコミュニティセンターはこれからもそのことを忘れません。一人一人が大切にされ、誰一人忘れ去られることのない まちづくりひとづくりを目指して、今年もあなたの元へと飛んで行きます。

2023/01/01
たかとりコミュニティセンター
代表 神田裕