「未来・次世代へ」タグアーカイブ

教育や子育てに関連する、または子どもたちが出演する番組。

2020年5月9日第43回「わぃわぃキッズラジオ」


第43回わぃわぃキッズラジオ
2020年5月も名古屋在住のミキサーさんと神戸のキッズメンバーで繋がって
テレワーク収録を行ないました。

今月のテーマは、
「コロナの影響あれこれ」です。

コロナの影響でどんな変化があったかな?よくなったこと、うれしいこと、
わるくなったこと、困ること、悲しいこと、コロナが落ち着いたらどうなるだろう?
4人でたくさん語り合いました。

ビデオ通話では声が途切れがちなため音声通話で収録にチャレンジしましたが、
それでも聞き取りにくいところがありました。
どうぞご了承ください。

キッズメンバーは収録では時間が足らず、収録が終わったあとはビデオ通話に切り替えて3ヒントクイズやリレーおてて絵本、ビンゴゲームなど、お互いの家にいながらも
楽しく遊んでいました。

こどもは遊びを生み出す天才です!

この番組は一般社団法人パートナーズの発信事業ラジオマンネットがお届けします。

コロナ災害下のみなさんへ たかとりコミュニティセンター代表神田裕


2020年5月コロナ災害にあるみなさんへ
阪神・淡路大震災以後25年に渡って活動を継続している特定非営利活動法人たかとりコミュニティセンター代表神田裕よりメッセージ。たかとり教会正面入り口。
中庭北側。
中庭南側。
教会キリスト像。
救援基地、教会、コミュニティセンター事務所。
聖堂前、集会やミサはありませんが、祈りの場は開いています。
すべての入り口にはアルコール設置。
1階のコミュニティセンター入り口。
2階の事務所に用事のある人は電話をします。
1階のリーフグリーンの入り口です。
2階事務所前にもアルコールを設置。
8割削減の2階事務所。
続きを読む コロナ災害下のみなさんへ たかとりコミュニティセンター代表神田裕

2020年4月25日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」遠隔での収録です。

本日は新型コロナウィルス感染防止対策に沿って、遠隔での収録、配信を致します。
最初の6分半ほどは石倉泰三さん、悦子さんの声が小さいです。
この内容は、MP3の方でお聞きください。その後はなんとかマイク修正ができて聞こえます。

内容は「就労支援事業所B型」のくららべーかりー、七つの海の現状とさくらの現状など。
また1995年1月に発災した「阪神・淡路大震災」からくららべーかりーさんが継続してきた「一七市拡大版」あのときの助け合いの心を忘れずに!というこのことを、今新たな災害に見舞われている世界中のみなさんに、長田からお届けします!

須磨水族園時代の泰三さんと愛さん・聡子三姉妹。

サクラのガラス工芸

七つの海の手製マスク

「ふうてんの寅さん」48作で使われた看板!

山吉市場でのパンの炊き出し

山吉市場での開店当時のくららべーかりー!震災で全壊。そこでのパンの炊き出し「プチパン」の災害時自分たちのできること!を捜し、ネットワークしていく活動は毎年11月の17日に一番近い日曜日に開催される「一七市拡大版」へ、そして「1.17KOBEに灯りをinながた」へとたくさんのまちを愛し、誰もがまちの一員として活躍するこのまちを創る活動の「らの会」が生まれてきました。**「らの会」とは私ら、ぼくら、あんたら。。。。のらの集まりです。

2020年3月のわぃわぃキッズラジオと放課後ジュニアラジオ部はコラボでコロナについて配信。

 

今回の収録は海運双子池公園で行いました。

キッズもジュニアも自分たちがいろんなところから手に入れた「コロナ」についての情報を書きだしました。

たくさんの情報を手に入れる時代に生きている小学生・中学生はどんな方法でどんな情報を重要だと感じ、自分たちの知識としているのでしょう。

FMYYはたくさんの情報の氾濫する時代、その情報を受け取り、精査し、また仲間と話し合い、信頼するにたるかどうかを手に入れるための訓練の場とも言えます。
今回子ども自身がどんな風にこの社会現象を受け取っているのかを知る機会ともなりました。
*情報は2020年3月15日日曜日13時現在時点でのものとなっています。

番組はYouTubeでも聞くことができます

YouTubeで聞くならこちらから
https://youtu.be/qNRTXf-MKuk

番組はPodcastでも聞くことができます

iPhone、iPad、パソコンの方はこちらから。(iPhone、iPadの方はポッドキャスト、パソコンの方はiTunesが必要です)

Androidの方はこちらから。(Googleポッドキャストが必要です)

2020年2月22日土曜日「ゆうかりに乾杯!」兵庫高校の現役1年生が出演!

2020年2月放送のゆうかりに乾杯のゲストは、兵庫高校創造科学科4期生(1年生〉の山本悠人さん、豊田亜由香さん、藤田詩子さん そして担任の酒井優希先生でした。


この番組はFMYYのyoutubeチャンネルでライブ配信されました。

兵庫高校の創造科学科は、「未来社会を創造するグローバルリーダーを育成します」という方針のもと、複雑で正解のない問題の解決に主体的挑戦をするためのプログラムが多数用意されています。
本日の放送では入学して1年間のプログラムで体験した以下の具体的な取り組み内容を伺いました。

①地域の問題に目を向け、企業や行政のサポートを受けて行ったグループ研究
②英語によるレポート作成、プレゼンテーション、留学生とのワークショップなどを通じ、総合的英語運用能力を高めるRRE(Reserch and Report in English)
③社会問題を考察する「新聞ノート」
④神戸大学院生の指導をうけて行われる自然科学分野のグループ研究、そして他高校との交流、発表
⑤学校外から講師を招聘し、講演後生徒がグループに分かれ今後の日本の進むべき方向についての議論
・立命館大学客員教授、外務省顧問の藪中三十二さん
・近畿財務局統括国有財産管理官の中野真司さん
⑤創造科学科の前身である総合科学類型1期生が10年前に始めた「高校生鉄人化まつり」

入学直後から始まる地域の課題解決の実践活動により、行政、企業、住民との折衝を通じ、課題の解決とコミュニケーション能力が確実に醸成されること、またグローバルリーダーの育成に必要と思われる人方々を学校外から広範囲に招聘及び訪問し、貪欲に知見、体験を吸収する取り組みなど極めてユニークなプログラムが数多く提供されていることは、今の教育に最も必要とされているものばかりでとても凄いことと思いました。

本日はその取り組みの実態を伺うことが出来、このような素晴らしい環境で育った生徒さんが生まれていることは、日本の未来を明るくしていくことにつながることを確信しました。
10年前の創造科学科の前身である総合科学類型1期生の時から、生徒さんに毎年当番組にご出演頂き、その進化を傍から見てきた我々スタッフにとって、兵庫高校の挑戦が益々発展することを望みたいと思います。

放送音声及び文書化した放送概要は、近日中に「ゆうかりに乾杯!」の下記URLで、ご覧いただけます。
http://yukari-ni-kanpai.sakura.ne.jp/
FMわぃわぃのホームページ、ポッドキャストでもご視聴いただけます。

2020年2月22日「ワンコイン番組」多文化共生ガーデン進捗と語り部inトルコ

2020年2月22日ワンコイン番組「多文化共生ガーデン現状報告」と語り部in!Multicultural garden&KATARIBE of disaster in Turkish。
参加者は関西学院大学山中速人教授、トルコ研究者井藤聖子さん、ミキサーとスイッチャーはFMYY金千秋でした。

最初は震災後地域に放置されている空地問題の解決の一つの提案として足掛け3年でやっと始動した「多文化共生ガーデン」構想の進捗を紹介しました。
現在駒が林3丁目は、きれいに整備され、今はお宝で飾られたり、「たかとり教会」のぺーパードームやぺーパーハウスとして新たな光が当てられている「紙管」でのガーデンの間仕切り創り。これは寿紙管工業組合の田中さんの多大な支援で行われています。

続いて今年2月トルコでの学会発表を山中教授と井藤聖子さんにお話していただいた。
学会での発表は、「災害の集合的記憶の形成にとって、被災者自身の「語り」がもつ社会的文芸的意味」それをトルコの地震被災者と阪神淡路大震災の被災者の語りを比較研究したものを報告したそうです。
山中教授によると以前から、トルコでは被災者の語りがあまり顧みられない。エリートたちは、民衆自身の語りに関心を示さないように思えるということで、トルコで2年前に行った被災者へのインタビューと日本の語り部の語りを比較して発表したそうです。
トルコの被災者の語りは、語り部活動が盛んな日本の語り部のそれと匹敵するくらいすばらしい内容と表現力を持っていることをトルコの研究者たちに伝えようとされたそうです。ただ、時間の制約もあり、トルコの大学人たちからの反応は期待していたほどではないことが心残りだと話されました。
しかし、そんな会場で、この山中先生の被災地おける語りという発表テーマを知って聞きに来てくれた一人の男性が会議終了後話しかけてきて、自分自身の子供の頃の地震に遭い苦しいテント生活を経験した辛い思い出を語ってくれたそうです。
日本における「語り部KATARIBE」の活動の盛んなことは、大変重要なことだとこの場にいた3人は考えています。災害の被害、災害からの復興、立ち上がる力、それはひとり一人異なるはずです。全体の鳥観図で見る視点ももちろん重要ですが、地べたからのひとり一人の思いを受け止め、その意味するところをしっかりと繋ぎ、見つめ続けること、それは、コミュニティメディア、FMYYの存在意義の大きな柱でもあります。