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わぃわぃを場として集い発信する人たちの番組、ローカルニュース

2020年9月の「放課後ジュニアラジオ部」はお休みします。

「放課後ジュニアラジオ部」お休みのお知らせ!

いつも楽しみにお聞きの全国の中学生のみなさん!(そして昔中学生だった、そして未来の中学生のみなさん)
放課後ジュニアラジオ部のスタッフの中学で9月16日から18日は中間テストが行われるため、お休みします。
来月お会いしましょう。

2020年9月12日わぃわぃキッズラジオ第47回

2020年9月第47回わぃわぃキッズラジオ
今月も名古屋のミキサー上澤さんにお世話になり、テレワーク収録しました。
トークテーマは、「運動会、音楽会の代わりに・・・」です。

いずれも小学校で中止となっています。
中止になって代わりに新しい行事ができたのか?
これまでの音楽会や運動会の代わりに、どんなことがやってみたいかな?
こどもたちは中止になった現状にも、柔軟に対応して日々を楽しんでいる様子です。
気の合うキッズメンバー同士で、毎月トークできるこのひとときが、
この子たちの息抜きになっているようです。
ぜひYouTube、FMYYのホームページから「わぃわぃキッズラジオ」お聴きください。

2020年9月5日ワンコイン番組 台風に注意!そして受賞と表彰状報告。

本日のワンコイン参加者は、今ちゃんこと今井正さん、そしてミキサーとスイッチャーは金千秋。

内容は
・いまちゃんの「トンボの季節」
・去年の台風被災地長野県のリンゴ農家へのFMYYからの募金への感謝場が届いたこと。

・9月1日オークラ東京プレステージでの放送文化基金賞受賞の報告。

2020年8月15日 第36回『街ブラ~人と街とくらしを探る』

今月の街ブラは、兵庫区にあります 神戸市立神港橘高校にお邪魔して、DiReSt67の皆さんと一緒にお送りいたします。

DiReSt67とは、神港高校時代の2011年から防災支援活動を行っているチームです。

販売募金・キャンドル作り等ワークショップ・エプロンシアターを活動の三本柱として、数多くのイベントで出店されています。
昨年度の販売募金活動で預かられた支援金は、今年、東日本大震災以降交流のある東北の六つの高校と、熊本地震で被害のあった熊本市動植物園、令和元年東日本台風での被災地にある千葉県の高校へお手紙と共に送られています。

しかし今年度は、コロナウイルス感染症の影響により、各種のイベントが中止になり、活動できない状況です。
そんな中でもDiReSt67は、春休み中も休校期間も、感染症対策をしながら、いつでも活動再開できるように、準備をされていたそうです。
新商品のマスクとフェイスシールドは、試行錯誤の上、失敗と工夫を重ねて出来上がった作品です。
フェイスシールドは、兵庫区内の避難所になり得る小学校八校と中学校五校へもお渡しされています。
**FMYY事務局金も購入しました。デスクワークの時マスクなしでできるので楽です。
お問い合わせは、学校代表番組:078-579-3650 担当堀江先生まで。
メールはanohisorekara@gmail.com

人と防災未来センターで毎年行われている「夏休み防災未来学校」がこの夏はオンライン配信になり、DiReSt67は『ソーラークッカーを作って調理しよう』で参加されました。
日照時間が短くてかなりの日数をかけて動画を製作されたそうです。

更に、2020年度の目玉商品として、間伐材を利用した販売募金商品も製作!
その商品は、コースター・キーホルダー・アンブレラマーカー・ストラップ・フォークとスプーンのホルダー・ウッドピンチ・ペン立て と多種類。
そして、なんと!
その間伐材を盛り込んだ、新作エプロンシアター『山を育てて街を守る』を特別に上演してくださいました!
ノーカット版です。お聞き逃しなく。

この春からコロナウイルス感染症にかなり影響を受けている高校生たち。
一生懸命部活動を頑張って、大会を目指してきたのは、野球部だけではありません。
DiReSt67の三年生の彼は、DiReSt67の活動もしながら、ソフトテニス部も両立してこられました。
最後の高校生活で、今思うことを作文にしてくださいました。

どんな状況でも、今できることは何かを考えて、歩みを止めることなく、チームワークで前進しているDiReSt67の皆さんは笑顔でキラキラ輝いていました。
それはきっと、堀江先生の大きく温かいお力で、DiReSt67のメンバーがのびのびと活躍できるからでしょう。

これからも街ブラは、みんなの笑顔が広がるイメージでお届けしていきます。

最後になりましたが、新型コロナウイルス感染症の一日も早い終息と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

この番組は、一般社団法人サポーターズ ラジオママネットプロジェクトがお送りしています。

オープニング曲 『171』
エンディング曲 『Touch the rainbow』
演奏  BloomWorks

 

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2020年8月15日ワンコイン番組~平和への決意 

本日の参加は、今ちゃんこと今井正さんと遠隔で宮川清さんです。

1945年8月14日、政府はポツダム宣言を受諾し、翌15日の正午、昭和天皇による玉音放送によって日本が「無条件降伏」したことを、日本国民(その時は植民地であった朝鮮半島の人にも台湾の人も含まれる)と大日本帝国軍人に「玉音放送」という形で直接「日本は連合軍に負けを認め降伏しました。もう戦争は止めます。軍人は武器を置いて降伏するように!一般の日本国民はこれから大変なこともあると思いますが、耐えがたきを耐え、頑張りましょう」と、語り掛けた日です。
このことでやっと第二次世界大戦が終結しました。
☆Victory over Japan Day [連合国イギリス]
第二次世界大戦における連合国の日本に対する戦勝記念日であり、第2次大戦の終結日。しかし他の連合国各国では、日本が正式に降伏文書に調印した1945年9月2日を記念日としています。
また日本の植民地であった唐船半島では、1945年のこの日、日本の敗戦により
朝鮮半島が日本の統治から解放されたとして
☆光復節 [大韓民国]
☆解放記念日 [朝鮮民主主義人民共和国]
としてそれぞれ国の大きな日としていますが、その後の朝鮮戦争で分断され、その呼び方もそれぞれ違います。
こんな風に戦争とは、それぞれの国の統治者や対外政策の駆け引きであり、犠牲となるのは一般市民、その血と涙、怒りと悲しみの大量増産です。
戦争被害の大きさや呼び方さえそれぞれの思惑により違います。

今ちゃんは1945年4月生まれ、戦争は2度と起こしてはならないという使命をお持ちです。
札幌からの遠隔参加の宮川さんは、歴史をきちんと認識し、読み解き、なぜ日本は戦争へと突き進んだのか⁉という間違いを明確にし、未来に対してその過ちからの学びの道を進まねばならないと話されました。
戦争の被害
*15年戦争*太平洋戦争*世界大戦
*民間被害:海運関係者の死亡率43%、沈没した船88%
植民地政策の論議が曖昧
*言語、文化の略奪
*朝鮮半島、台湾、ひいては沖縄、北海道
「止められない」のは日本人の体質か?
インパール作戦、満蒙開拓団、原発

奇しくもお二人とも朝鮮戦争に対しての話をされました。
朝鮮戦争の勃発、他人(朝鮮半島の人々)の不幸を尻目に、「朝鮮特需」で
日本経済は息を吹き返したこと。それ以降の経済・軍事面での対米依存!

ひとり一人の幸せを守るためには、何を基本とするのか?どこを見極めるべきなのか?今コロナ禍の中でも、同じように「本当に考えるべきことは」という基本を考え、問いかけ続けていくFMYYです。