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ミャンマーで起こっていることを知ろう! “Art & Talk is our Weapon”

4月18日(日)にミャンマーの民主化のために命をかけて闘っている市民達を応援するイベントを神戸でNGOやアーティストの仲間達と開催します。ぜひ、ご参加ください。
ミャンマーで起こっていることを知り、民主化のために闘っているミャンマーの人達を応援するイベント
“Art & Talk is our Weapon”
【日 時】2021 年4 月 18日(日)13時から16 時
【場 所】デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)303
【参加費】 無料
【申込み】yyml@tcc117.jp まで事前申し込みをお願いします。
【内 容】
1)トーク 在日ミャンマー人とのトーク
3)アートパフォーマンス  総合工作芸術家 だるま森+えりこ
4)ミャンマーと日本のアーティスト・クリエーターによる抗議ポスター、軍事クーデター以前のミャンマーの写真展示
5)会場で募金集め(みなとの森公園で抗議デモをしているミャンマー人グループに寄付)
*日本語とミャンマー語の逐次通訳あり。
*Youtubeライブ配信の予定
(詳細が決まり次第、FMわぃわぃのHPで広報します)
【主 催】ミャンマーの民主化を支えるHYOGO市民の会
【協 賛】PHD協会、多言語センターFACIL、FMわぃわぃ、名古屋外国語大学世界共生学部 吉富志津代研究室、総合工作芸術家 だるま森+えりこ
*第2回を5月に、第3回を6月に、第4回を7月に開催予定。

2021年4月10日「片岡法子・桂福点のむしMEGAネット」第10回


「片岡法子・桂福点のむしMEGAネット」第10回

昨年12月にお届けしました「おのころ食堂淡路島」の回で
少しご紹介しました淡路産のたまねぎ。
今回はその栽培現場「淡路ゆうき耕房」にお邪魔した様子をお届けします。

●2020年12月12日
「おのころ食堂 淡路島」のご紹介
 https://youtu.be/z4bkySL88s8

<淡路ゆうき耕房HP>
http://awajiyuukikoubou.com/
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「片岡法子・桂福点のむしMEGAネット」第6回
youtube.com

JICA関西訪問「わぃわぃキッズラジオ&放課後ジュニアラジオ部」


2021年3月29日春休みの1日、FMYYの番組スタッフ「わぃわぃキッズラジオ」と「放課後ジュニアラジオ部」のみんなでHAT神戸にあるJICA関西を訪問してきました。
現在展示されているインドネシアでのラジオを活用した防災情報発信のFMYYを含むいろんな機材を見るためです。
FMYYはこの10年間(JICA神戸の時代から)JICA関西とラジオを活用したインドネシアでの災害情報発信の草の根の活動を継続しています。実際にFMYYの始まりの機器たちやインドネシアで活躍しているバックパックラジオの様子をみんなに見てもらうためです。

そして小学生や今度新高校生になるFMYYの若いメンバーに、世界と繋がるラジオの情報発信のこと、そしてJICAという日本が長く行っている世界への知恵の共有、繋がりを知ってもらい、未来の道筋の一つとして知って貰う機会にしてほしいと思ったからです。
26年前災害が起こったから生まれたFMYYですが、災害がなくても平和な社会構築の一つの道に参加していたことをゆるゆる知ってほしいと思いました。
最後のみんなのコメントを聞いてもらうとそれが伝わったんだととてもうれしかったです。同じくJICAの方も私たちと同じ思いを持たれていることもうれしく思いました。

2021年3月27日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」第50回


本日は新長田駅前に2021年2月1日に開設した神戸市市社協の長田区障害者支援センター・しんながた障害者地域支援センター所長がゲストです。


地域での繋りの中で、障がいのあるなしにかかわらず自分らしく生きるためのいろんな制度、知恵、アイディアを相談できる所です。これで、神戸市の長田区の中にも支援センターが2か所になりました。

自分の身内だけではなく、お近くにお困りごとのある人がいることに気づいた方は、一度お声かけをこの支援センターにお願いします。
場所としても素晴らしいところであると共に、年中無休体制(年末年始除く)電話はいつでも繋がります。
素晴らしい体制ですね。

連絡先は078-611-8860
ぜひこの番号はどこかにお書留下さいませ。
石倉泰三さんと大歳健太郎さんの「自分のまちを住みやすくする方法、それは人と人の繋がり、誰かが誰かを思っている、気にかけていること」と実感したお話が満載でした。

AWEPあんしんつうしん 3月

今年度最後の「AWEPあんしんつうしん」は野田ジーンさんにお話を伺いました。
フィリピン出身のジーンさんは、2020年11月からAWEPの活動に関わってくださっています。
今回は、AWEPの活動に興味を持ったきっかけ、これまで約半年間、実際にAWEPの活動に関わっての感想、とくに、企画準備から関わった「外国にルーツを持つお母さんのための相談会」について語っていただきました。
また、間もなく完成する、子どもの学校生活や教育について保護者が知りたい内容をタガログ語でまとめたガイドブックのこともご紹介しています。このガイドブックは、ジーンさんご自身の子育て経験から、当時の困ったこと、知りたかった情報などを反映して制作されています。
最後はタガログ語でこの冊子と新たに制作した「AWEPあんしんつうしん」パンフレットの紹介していただきました。より広く、必要な方に必要な情報が届くよう、AWEPは来年度も発信を続けていきます。

2021年3月27日「ワンコイン番組」朴明子さん~歌や音楽が伝えるもの

3月27日ワンコイン番組の参加者 朴明子さん。
司会進行はFMYY金千秋。

『FMYYからのお知らせ』
・2月14日の東日本での福島県沖地震で破被災したFMあおぞらへの募金。ご協力に対しての感謝と共にいったん終了のご連絡。

・FMYYでのMyanmar市民の人権擁護に対して「アート」と「トーク(発信)」で意見表明する。

・3月27日グランドオープン新長田アスタ5番館ウェルネスロードにKUNIZUKA TAQ(タック)オープン

今日のお題は「歌や音楽が伝えるもの♪」

最初に朴明子さんの番組を楽しみにされている方々からのいろんなお手紙やご連絡の紹介。

1)今戦いが繰り広げられている「第93回選抜高等学校野球大会」出場校「京都国際高等学校」の校歌のお話。
この学校は韓国系学校が発祥で創立の1947年以来、韓国語の校歌を生徒たちが一貫して歌い続けているそうです。外国人系の民族学校をルーツとする学校としては史上初めて高野連への加盟が認められた後、全国でも激戦区の近畿地区高等学校野球大会で昨秋ベスト4の好成績を残したことが大きく評価され、センバツ出場校に選出。5日目の3月24日、第2試合で組まれた柴田(宮城)―京都国際(京都)の一戦で、京都国際が勝利。
勝利校の校歌斉唱では、京都国際の韓国語の校歌が斉唱されたお話。
2)中国映画の挿入歌が韓国民謡「半月」だったお話。そして朴明子さんのハーモニカで演奏。
3)素晴らしい短歌紹介
・朝日歌壇で目についた短歌
馬場あき子選
「スペイン風邪を生きぬきし詩人を福岡の獄で死なせた治安維持法 」
一応作者も書いておきます。紺谷延子さん
・数年前に兵庫県小野市短歌フォーラムに応募し入選した私の短歌
選者が馬場あき子さんだった!
「お雑煮もトック(朝鮮半島の雑煮)並ぶ祝い膳日本に生きるコリアンなれば」
短歌は数える程しか作ったことなかったのに・・・😅
などなど文化・アートは人々を繋いでいくとても春のひと時の素晴らしいお話でした。