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関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年卒業制作『コロナ禍の留学を取材』

総合政策学部 メディア情報学科 4年宮本隼輔
取材協力者:甲南大学経済学部 3年 秋山高軌
当番組ではコロナ禍でヨーロッパに留学に行っている、長年の友人である秋 山高軌さんにインタビューを行った。2020 年から続く COVIT-19 の新型コロナ ウイルス災害の中、世界各国では厳しい入国規制が敷かれ、容易に人々の往来 が出来ない状況となった。特にヨーロッパでは日本よりも感染者数が莫大に増 え非常に深刻な状況となっている。多くの留学予定者や留学中の学生たちがこ の状況下で留学を辞退する中、秋山高軌さんは数多くの苦難を乗り越えてコロ ナ禍のヨーロッパへの留学に挑戦している。そのような貴重な経験をしている 彼に取材を行う事で、日本とは一風変わったコロナ禍のヨーロッパでの生活や コロナ禍ならではの苦難、また現在SNSやニュースなどで取り上げられてい るアジアンヘイトの現状などを視聴者にお伝えできるのではないかと考える。 そしてこの番組を通して自分の人生の中でやりたい事をどのような状況下でも 解決策を見出して挑戦していく彼の姿勢から、視聴者の方々に何かに挑戦する きっかけになればと思う。

2022年2月13日エフエム二風谷放送(愛称:FMピパウシ)第250回

2022年2月13日エフエム二風谷放送(愛称:FMピパウシ)250回目

テーマ:シシリムカアイヌ文化祭が中止
2月ハプラプチュプ<アイヌ語>

◆地域のニュース
①「朝の食卓」 萱野志朗 2022年1月13日付 北海道新聞より
②アイヌ民族 3代の物語 道東舞台 文化、思想描く
写真家宇井さん 初の写真絵本1月21日付 北海道新聞 夕刊より
③ウコチャランケ 花崎皋平(はなさきこうへい)さん
アイヌの人たちと“友だち”になる 個性認め合う関係目指して1月22日付 北海道新聞より
④振内カーリング場 営業開始 平取 北京五輪控え利用増期待1月26日付 北海道新聞より
⑤優れた報道を表彰 本紙(北海道新聞)の連載優秀賞2月3日付 北海道新聞より
<萱野志朗のコメント>

◆梨乃と啓介のポンノ ポンノ」(18)
担当:原田啓介、木村梨乃
◆「カムイユカラ」の紹介コーナー
「イコンヌ ペウレプ」(人を呪(のろ)った子グマ)
語り:鍋沢ねぷきさん 録音:1968(昭和43)年4月
◆『萱野茂のアイヌ神話集成第2巻』
カムイユカラ編Ⅱより 紹介と解説:植松由貴
◆「萱野茂二風谷アイヌ資料館」からのお知らせ
◆小松和弘のアイヌ文化にまつわる小話(19)
担当:小松和弘(紫雲古津小学校・校長)
◆二風谷小学校だより(8)
担当:金光宏明(二風谷小学校・校長)
<エンディング>
①本日の放送について(感想)
②「ピパウシ」からのお知らせ (仙石裕子)
③締めの言葉   萱野志朗

2022年2月19日「AWEPあんしんつうしん」外国(がいこく)から日本(にほん)に入る時(はいるとき)の注意(ちゅうい)すること。

日本(にほん)にはいるときPCR検査(けんさ)の証明(しょうめい)が必要(ひつよう)です。
72時間(じかん)以内(いない)の証明(しょうめい)です。
そして検査(けんさ)の採取(さいしゅ)の種類(しゅるい)を書く(かく)必要(ひつよう)があります。
鼻(鼻)か唾液(だえき)かそれとも両方(りょうほう)か?
注意(ちゅうい)しましょう。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年卒業制作「コロナ禍を乗り越えて 未曾有 の事態に直面したアスリートたち」


「コロナ禍を乗り越えて 未曾有 の事態に直面したアスリートたち」
関西学院大学総合政策学部 4年 小松将大

コロナになって一人で過ごすことが多くなった中で、スポーツ界も影響を受け、アス
リートたちも一人で練習することが多くなった。そんな中、この番組に出演していただ いた安西龍一さんも孤独と戦っていた中、定期的に開催されていた陸上教室で仲間に支 えられたことで、陸上競技を辞めることはなかったという点から、人とのつながりは大 切であるということ、そして仲間がいることのありがたさということを伝えたいと考え ている。今後、一人で乗り越えなければならない場面や状況に直面することが何度もあ るかもしれない。しかし、苦しいときこそ周りの方々と会ったり話したりすることで心 身ともに癒すことができ、その方々の支えが自分の原動力・モチベーションにもつなが るということから、改めて、人は皆、多くの方に支えられて生きているということを再 認識してほしいということが番組の狙いである。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室卒業制作 「リポート『学内防災』 学生と大学 協働の記録と大学の取り組み」


「リポート『学内防災』 学生と大学 協働の記録と大学の取り組み」

関西学院大学 総合政策学部 メディア情報学科 4 年 日下まりあ
◆協力者
VTR1「share info KSC」立ち上げメンバー 亀倉幸太郎さん、國分敏貴さんのコメント
VTR2神戸三田キャンパス防災備蓄庫 見学キャンパス事務室、安全管理室
VTR3キャンパス事務室へのインタビュー対談
キャンパス事務室 中谷さん、他、職員の方々、share info KSC メンバー

本番組は、大学(関西学院大学神戸三田キャンパス)における災害対策の状況や、学生による防災の取 り組みの紹介、大学と学生による協働の振り返りや活動から見えてきた今後の課題などを「学内防災」と いう一つのキーワードと関連付けてまとめたリポート形式の番組である。
「share info KSC」という、私自身が立ち上げを行い現在まで活動している協働防災プロジェクト(※ アカデミックコモンズ・プロジェクト、大学公認)での取り組みを紹介し、神戸三田キャンパスにおいて 学内防災が大学と学生の協働によって推進されていること、また、防災備蓄や緊急時の対応など大学が 学生のために行っている防災の取り組みが多数あり、日々模索しながら改善に努める職員の方々がいる こと、を学生や社会に周知することが番組の主な目的だ。
本番組が視聴者にとって、「組織や共同体の中での防災はどうあるべきなのか?」「個人の日常・自宅で の生活を越えて、『大学のキャンパス』という場で求められる防災の在り方とは何なのか?」「一人ひとり にはどんなことができるのか?」といったことを考えるきっかけになれば幸いである。
また、本番組は、私自身がこれまでに学内防災と向き合ってきたことの記録・集大成としての側面も強 いため、神戸三田キャンパスやその他、大学のような場で、同じく防災を志す人達にとっての参考、糧と なれば嬉しい。