今回は1月17日に実施した「1.17KOBEに灯りをinながた」第26回の報告を実行委員会のメンバー神戸常盤大学ボランティアセンターセンター長の戸谷富江さんと一緒に、
副実行委員長石倉泰三さんとFMYY金千秋とがお話ししました。
まず最初に何度も石倉さん繋がりで番組にも出演してくれた植村拓巳君が撮影、編集してくれた17日の「1.17KOBEに灯りをinながた」会場の様子を流しました。
植村くんの神戸・長田への愛を感じるシーンの数々に本当に心が暖かくなりました。
石倉さん、戸谷さんからも「コロナ」という時間を経過したからこそわかる、若者がリアルな地域の人々と会話する、触れ合うことが、人が生きていく上でいかに大切なのかを、
この会場でも実感として身に沁みたことが語られました。当日はお天気にも恵まれ、神戸・長田の人々が、元旦に起こった能登半島の地震にどんなに心を寄せているのかも、
数字ではないとは言いながらも、当日のみ、数時間で高校生たちが集めてくれた募金額の多さに驚きとともに、思わず涙溢れるような熱いものがありました。
「「1.17震災関連行事」」カテゴリーアーカイブ
2024年1月17日水曜日12時からの「能登半島地震」室崎益輝先生による現地調査報告(1月6日7日金沢市→七尾→門前町→輪島の現地入り)
災害の専門家であり、阪神・淡路大震災以後、FMYYの番組にいつも深く関わってくださっている室崎益輝先生が1月6日7日と現地入りしたことをお聞きして、ぜひ「1.17KOBEに灯りをinながた」会場でのテントブースでの報告をお願いしたところすぐさま快諾!(会場においでになった室崎先生のネクタイはロサンゼルス地震の活断層。FMYYも阪神・淡路の活断層ネクタイを作りなさいとおすすめいただきました)
御子息の室崎友輔さん(神戸常盤大学、NPO法人兵庫県防災士会理事長)は、FMYYのペルー事業の専門家として2023年にはコミュニティ防災の専門家として現地に入っていただいているFMYYPERU事業の仲間でもあります。そして古くから恊働していることがしているプラスアーツの一員でもあるという深いご縁をいただいています。
今回の京都→金沢→七尾→門前町→輪島への往復は、息子の友輔さんの運転と防災士としての準備、対応で非常にスムーズに各地調査ができたと父親である黒崎益輝先生が称賛。
(番組外での担当の金千秋との会話の中でのエピソードです。実は室崎友輔さんと金千秋は神戸常盤大学での同僚です)
防災学者として、次を担う次世代が育っているんだとこのお話に強く実感いたしました。
16日の報告の被災地NGO恊働センターの2日からの物資支援も兵庫県防災士会からの提供があったと吉椿さんから聞いています。
神戸の震災後生まれたボランティア団体が、市民活動団体となり29年の時間を経て、研究者やいろんな人々と縦横斜めにつながり合い、
今回も能登へ見知った仲間たちがすぐさま現地に飛んでいることを室崎先生の報告からも再確認しました。
この実況中継は、FMYYスタッフはもちろん、技術顧問として関西学院大学名誉教授(実は三田キャンパスで室崎益輝先生と山中速人先生は同僚でした)、
ICTを駆使した配信の先駆者である山中速人教授がFMYY YouTube配信の顧問として、技術の提供はもちろん機材提供もいただいたことに感謝いたします。
2024年1月17日水曜日12時からの「能登半島地震」室崎益輝先生による現地調査報告(1月6日7日金沢市→七尾→門前町→輪島の現地入り)
災害の専門家であり、阪神・淡路大震災以後、FMYYの番組にいつも深く関わってくださっている室崎益輝先生が1月6日7日と現地入りしたことをお聞きして、ぜひ「1.17KOBEに灯りをinながた」会場でのテントブースでの報告をお願いしたところすぐさま快諾!
御子息の室崎友輔さん(神戸常盤大学、NPO法人兵庫県防災士会理事長)は、FMYYのペルー事業の専門家として2023年にはコミュニティ防災専門家として現地ペルーに行っていただく深い関係。
今回の京都→金沢→七尾→門前町→輪島への往復は、息子の友輔さんの運転と防災士としての準備、対応で非常にスムーズに各地調査ができたと父親である黒崎益輝先生が称賛されてました。
(番組内でおしゃったんではないのですが。。。)
防災学者として、次を担う次世代が育っているんだと強く実感いたしました。
16日新長田にある総合庁舎での被災地NGO恊働センター報告by吉椿雅道氏。
この2日からの物資支援も兵庫県防災士会からの提供があったと聞いています。
神戸の震災後生まれたボランティア団体が、市民活動団体となり、研究者やいろんな人々と縦横斜めにつながり合い、今回の能登への見知った仲間たちがすぐさま現地に飛んでいることを
室崎先生の報告からも知りました。
この実況中継は、FMYYスタッフはもちろん、技術顧問として関西学院大学名誉教授(実は三田キャンパスでは室崎益輝先生と同輩でした)、
ICTを駆使した配信の先駆者である山中速人教授が顧問として、技術の提供とともに機材提供もいただいたことに感謝いたします。
2023年2月25 日らの会わぃわぃbyネットワークながた第73回
2023月1月17日に開催された「1.17KOBEに灯りをinながた」25回の振り返りの会での実行委員長代行としてのお話。
そして地域やユニバーサル研究会、兄弟姉妹会とともに3年ぶりに行った餅つき大会のお話。
全て「人とつながる、場所とつながる、いろんなことに思い至る」と言うことに集約される1995年1月17日から生み出された人に優しい易しいやさしいまちづくりのお話です。
2023年1月17日火曜日「1.17KOBE に灯りをinながた第25回」@鉄人広場会場実況中継
◆日本語
「1.17KOBEに灯りをinながた」
大きな犠牲を払った神戸の1995年の地震。しかし哀しみだけではなく多くのより良いまちづくりの知恵が生まれました。その知恵を次世代に伝えるためこの灯りの行事は市民の手で行われています。FMYYは第1回目から実行委員会に参加し、「誰もが幸せに生きるためのまちづくり」のための語り部として参加しています。
◆スペイン語
「1.17 Kobe ni Akari wo in Nagata」
No olvidemos la experiencia del Gran Terremoto de Kobe de 1995, debemos transmitirla a las nuevas generaciones.
◆タガログ語
「Sikatan ng Liwananag ang 1.17 KOBE sa Nagata 」
「Sikatan ng Liwanag ang 1.17 KOBE sa Nagata 」
Taong 1995 nang maganap ang lindol na puminsala sa Kobe. Ito ay isang magandang alaala na hindi dapat kalimutan. Alalahanin at sana ay maging halimbawa sa paghahanda para sa sakuna na maaari pang maranasan ng susunod na henerasyon.
◆ベトナム語 確認中
「Lễ thắp nến tưởng niệm Kobe1.17 tại Nagata」
sự kiện tưởng niệm để ghi nhớ trận động đất ở Kobe đã gây ra rất nhiều thiệt hại. Nhưng từ đó mọi người đã dùng trí tuệ để tạo ra những thành phố mới nơi nhiều người có thể sống thoải mái. Sự kiện tưởng niệm này được tổ chức với mục đích để truyền đạt lại cho các thế hệ tương lai.
◆中国語
「1.17KOBE新长田点灯」
为了向下一代传递从1995年神户地震得来的经验而举行的点灯追悼仪式。
◆韓国語
「1.17나가타에서 고베로 희망의 새등불을」
1995연 고베 대지진에서 얻은 지혜를 다음 세대로 전하기 위한 점등 추모행사
◆英語
「Bring light to 1.17 KOBE in Nagata」
Many lives were lost in the great earthquake disaster in Kobe in 1995. However, the lessons learned from this experience need to be passed on to future generations. That is what this event is for.
◆インドネシア語
「1.17 Festival Cahaya Kobe di Nagata」
Pada tahun1995 banyak korban jiwa tewas akibat gempa bumi besar di Kobe. Namun, pelajaran yang kita dapat dari kejadian ini penting untuk diajarkan ke generasi muda.
2023年1月17日火曜日 28回目の阪神・淡路大震災 1995年1月17日と同じ火曜日です。
FMYYは「阪神・淡路大震災」から生まれた市民による市民のための市民のメディアです。
その目指すところは、誰一人取り残さない、誰一人悲しくて泣く人のいない「まちづくり」です。
最初の一声は「여보세요 ヨボセヨ YOBOSEYO」韓国・朝鮮語のこんにちわ、呼びかけの言葉のミニFMが生まれ、その次は「yêu men ユーメン YUMEN」ベトナム語で共に愛し合う、友愛という意味のミニFMが生まれました。そして二つのYが合体してFMYYになりました。
10年目に製作した動画をご覧ください。
そこから今まで変わらず。FMYYは、誰一人取り残さない、誰一人悲しくて泣く人のいない「まちづくり」を目指して歩み続けています。
*誰一人取り残さない、誰一人悲しくて泣く人のいない「まち」の基本は平和です!!