インドネシアでのFMYYの仲間JRKI(ジャルカイ、インドネシアコミュニティラジオ協会)が、独立行政機関のインドネシア放送委員会から放送への貢献を評価され、団体表彰されました。
この男性がJRKIの代表シナムさんです。日本にも、もちろん長田にも何度も来て、長田のまち歩きもしました。
2018年のインドネシアの多くの被災地への情報支援も行いました。今もスラウェシ島でのラジオ局開局、そして地元の人々が発信するためのラジオ研修を行っています。FMYYもそのお手伝いをしています。Untuk aktivis Radio komunitas, pendukung setia, teman baik dan mitra kerja Radio komunitas, penghargaan dari Komisi Penyiaran Indonesia kepada JRKI sebagai Organisasi Peduli Penyiaran merupakan pengakuan atas eksistensi manfaat Radio Komunitas. Terima kasih kerja kolaboratif yang terus terjaga #radiokomunitas #harsiarnas2019
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神戸市のアグリインバウンド推進プロジェクトに同行取材!
2019年3月10日(日)「いちご狩り&みそ作り体験」(多言語センターFACILの神戸アグリインバウンド推進事業の委託事業)
たかとりコミュニティセンターの中国人グループとラテングループのバス2台に分かれ総勢70名で行ってきました。
FMYYはラテングループのバスに乗って取材してきました。まずは「大沢いちご園」でのいちご狩り!
その後は「JA兵庫六甲本店ふれあい会館」で、お昼ご飯。「JA兵庫六甲本店ふれあい会館」のみなさんから、あったかいお味噌汁のサービス!ラテンのみなさんもお替りの行列。
お昼ご飯のあとの味噌つくり体験は大好評。それぞれの家族が作った1キログラムの味噌は夏を越すと発酵してたげることができるそうです。日本の素敵な食文化を体験した中国とラテンの仲間たちでした。
シリーズ多様性のある街/長田を考える その4
世界の街角で多様性について考える旅 その4「ホノルル(ハワイ)で考えた。クレオールな生き方」
最初にハワイ諸島の位置。ハワイ諸島のエスニック別の人口構成。すべての民族が多様な配分で住んでいる。白人32.7%、日系22.4%、フィリピン系19.0%、先住ハワイ人8.9%、中国系6.3%、コリア系2.6%、アフリカ系2.4%、サモア系1.8%。
文化も様々に交じり合い、それぞれを分かち合い、インターマリッジ(ハワイの中でのいろんな人々との姻戚関係)の繰り返しで属性が多様。ハワイの歴史から考える。古代ハワイ(海洋民族の航行・ポリネシアの島々との交流)→キャプテンクックの来訪→当時のカメハメハ王政→キリスト教の伝来→王政から共和制へ→観光産業、移民の流入→アメリカの州となる→ポスト・コロニアル
上記のような歴史の中で、今のハワイにはアイデンティティを2つ以上持つ子どもたちが増加。それはどちらでもない、ひとつに固執しない文化、民族性を持つ人々が増加してきている。新たな地球的。多様な中心をもつ人々が生きる世界の存在。これからの時代の多様性のあり方が見える。