2018年度「子どもいちば」宮川小学校3年生編!

神戸市長田区での取り組み!「子どもいちば」
地域の多様性を実感するプログラム「子どもいちば」、1月5日からは、今年度最後の宮川小学校の3年1組と2組の声を「FMYY コミュニティAD」としてお送りします。
まず最初に「出会いのプログラム」子どもたちは、地域の障がい者事業所の方を学校に講師としてお迎えします。
その後、実際にどんなところで働いておられるのかを知るために、子どもたちはグループに分かれ事業所を訪問し、各事業所での作業のお手伝いをします。

最後に長田神社前の赤い欄干の長田橋の上で、「子どもいちば」を開催し、事業所の作品を販売します。それらの流れの中で出会った、まちの多様な人々との出会いをFMYYコミュニティADの音声として発信することで、まちの中の多様性を実感する機会とするのが、この一連の取り組みの流れです。

2019年1月17日木曜日FMYYブーステントでの発信!第一弾

2019年1月17日、ことしは木曜日です。
FMわぃわぃはいつものようにJR新長田駅前広場での「1.17KOBEに灯りをinながた」に参加します。
インターネット配信(リスンラジオ、サイマルラジオ)では12日第2土曜日の再放送を流していますが、会場では実況生収録を行っています。12時からの会場での放送は、2018年に引き続き、会場内でのミニFMで発信しますので、ぜひラジオ持参でおいでくださいませ。

12時からの前半は台湾は一大観光地となっている台湾中心部の南投県・埔里鎮桃米里にある紙の建物=紙経堂。
阪神・淡路大震災(1995年)と台湾921大震災(1999年)という2つの地震が繋いだペーパードームに象徴される「神戸との繋がり」そして「埔里鎮桃米里における地域環境に即した復興のあり方」ついて、台湾からおいでの暨南國際大學、財團法人新故鄉文教基金會の方にお話しいただきます。

12時45分からの後半は、現在FMYYがインドネシアのラジオの仲間たちと行っている「官民協働によるコミュニティラジオを活用した防災力強化事業」の活動の中で共に2018年のインドネシア被災地での被災地支援として行っている情報発信活動をお話いたします。

被災地における情報の受信は、傷ついた人々の心を柔らかく包むことは阪神・淡路大震災で生まれたFMYYの深く知るところです。13時からは、混乱の中での情報発信の必要性とその簡易な発信システム、バックパックラジオの実演をBHNテレコム支援協議会のご協力のもと行います。バックパックラジオはソーラーで発電、簡易な送信機と端末でミキサー機能を果たすという今の時代だからこそできるモバイルラジオ局です。ぜひ現場でご体験くださいませ!!

AWEPあんしんつうしん Earthquake Early Warning

今回のあんしんつうしんは「緊急地震速報Earthquake Early Warning」

今月のあんしんつうしん「緊急地震速報」
24年前、1995年1月17日の朝、こうべで おおきな じしんが ありました。
おおきな じしんは いつ おこるか わかりません。
じしんのとき、けいたいでんわ や すまーとふぉん からアラーム音が なります。
こんな音です。(音♪~~~)今のは、テストです。
この音が 聞こえたら、じぶんの からだを まもりましょう。
まずは あたまを まもりましょう。

番組の後半は、1995年の震災当時のお話をマリアンさんを招いて、初代のAWEP代表稲田多恵子さんと2代目の代表もりきかずみさんと鋤柄利佳さんで語っています。

 

A happy new year 2019 greeting from FMYY program “KOBE bridging Japan & Africa through ICT” vol.19 in ENGLISH


On the first and second Saturdays from 4pm to 4:30 in Japanese and from 4:30 to 5pm in English, KIC students from Africa share their stories about what has surprised them once in Kobe, Japan, what they have found out through their life there, and other things they found intriguing and mind-blowing in Kobe or in Japan in general.
The first broadcast in 2019 starts with two people, the main personality.
Personality is Funayama Project Manager of Kobe Information Graduate School University (left side: Participating in NGO activities etc. in Africa etc.) and Senda sensei (right side: Graduated from Osaka graduate school of Osaka graduate, architect)

This time’s broadcast started from the story of the earthquaqe in Hanshin-Awaji, looking back at the time.

They are looking back on the disaster, and talking about what they were doing at that time.

And Professor NSENDA talks about the event “Africa meets Kansai” sponsored for many years, continuing in Kansai and Kobe due to the experiences of the earthquake disaster.

Finally, they are reporting on the situation of human resource development project in Rwanda and efforts of this New Year.

Japan (Official guide)
https://www.jnto.go.jp/eng/

Kobe city in Japan
http://plus.feel-kobe.jp/

Graduate School of Information Technology Kobe Institute of Computing
https://www.kic.ac.jp/en/

A happy new year 2019 greeting from FMYY program「KOBE bridging Japan & Africa through ICT」第19回 日本語


第1週土曜日と第2土曜日の4時から4時半日本語で、4時半から5時は英語で、神戸情報大学院大学のアフリカからの学生たちが、日本・神戸に住んでみて気づいたことやアフリカの自分の国のことを紹介している番組です。私たちが普段気づかないことに気づかせてもらえます。
2019年最初の放送は、メインパーソナリティの二人で始まります。
パーソナリティは、神戸情報大学院大学の船山・プロジェクトマネージャー(右側:アフリカなどの国々でNGO活動等に参加)とセンダ先生(左側:コンゴ出身 大阪大学大学院を卒業、建築家)です。

FMYYではすべての番組1月は、阪神・淡路大震災について語ります。二人も当時を振り返っています。
そして、NSENDA教授は長年主催している「Africa meets Kansai」というイベントについても、こうした震災の経験もあって関西・神戸で続けていることを語っています。
最後に、ルワンダでの人材育成事業の状況や新年の取り組みについて報告をしています。
ルワンダ共和国 (在日本ルワンダ共和国 大使館)
http://www.japan.embassy.gov.rw/index.php?id=702&L=12
神戸情報大学院大学

ICTで課題解決できる高度な人材を育成 – 神戸情報大学院大学


神戸市とルワンダ・キガリ市の経済・交流連携協定 締結
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/07/20160714041901.html

「長田今昔ものがたり」第130話

第130話 長田今昔振り返り(閑話休題) 2019年1月5日放送

長田今昔物語は、130話でもって、ひとまずの終了です。須磨の井上勇さんは「即ち、この世は色即是空、空即是色であり『空』である」と締めくくられます。ワダカンこと和田幹司と共に二人で、130回もよう話せました。もう、自己満足の世界です。二人とも、神戸の郷土の歴史研究の会合に顔を出し、大勢の発表を聞きながら、個人の勉強を修正したり、課題を深めたりしています。でも、どちらかと言えば、「我が道をゆく」という性格で、FMわぃわぃのリスナーの方には、聞きづらい場面もあったことでしょう。番組スポンサーの方からは、「須磨・長田・兵庫といった西神戸では、話題がいっぱいあるのですね」と拍手をいただきました。またお話できる機会を願っています。長い間お聞きいただき、ありがとうございました。


130話 井上さんと和田の録音風景の写真

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。