2022年4月にオープンしたばかりの「ウトロ平和祈念館」にお邪魔しました。 当初の予想をはるかに上回り、 すでに1万人以上の来館者があったという同祈念館。 いま、どうして注目を集めているのでしょうか。 まずはその歴史的背景に迫ります。
ウトロ平和祈念館
https://www.utoro.jp/
- 2024/08/03 2023年度報告書・決算報告
- 2024/07/12 2023年度FMYY会員総会開催 2024年6月29日土曜日14時から17時@TCC
- 2023/07/13 2022年度事業報告・決算報告書
2022年度「長田区役所と多文化共生の事業」〜ベトナムケーキの教室を開くのが夢!新世代の幕開け♪第2回「cake&coffeeHAN」
cake&coffeの店「HAN」は、駒ヶ林の海岸に沿いにあります。店名にベトナム伝統の帽子が描かれたロゴマークが目印です。
**情報は取材当時のものです。
現在は、Bao Han Hoangは神戸支店で営業中。
郵便番号:650-0016 神戸市中央区橘通3−3−12 (高速神戸駅徒歩2分、湊川神社すぐ横)
https://maps.app.goo.gl/uypcNZpzMmZRq4n96?g_st=ifm
☎️ 078 761 3587
📱 +81 90 3700 1990 (ホットライン)
テイクアウト:OK
配達:半径2km以内フリー、2km以上送料250円
長田店のオープンはFacebookで確認(しかしベトナム語のみです)
店内にはこだわりのインテリアが並び、おしゃれな雰囲気のお店で、ボートピープルとして来日された方が営業されている長田のベトナムレストランとは違った新しい見せ方をしています。新世代の幕開けですね。
店主のチャンさんは、2012年に日本語を勉強するために来日。神戸で知り合ったベトナム人男性(ご主人)と結婚し、長田に移り住まれました。お店の名前である「HAN」は、チャンさんの娘さんのお名前です。娘のHANちゃんにケーキを作ってあげたいという思いから、ケーキ作りをはじめ、2021年10月にお店をオープンしました。また、デザイン性のあるケーキを作りたいという向上心から専門の学校にも通って勉強をされたそうです。チャンさんの作るケーキは見栄えも大切にしており、芸術作品のように美しく、華やかです。
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2023年2月18日「ワンコイン番組」2023年1月27日国際フォーラム2023@ポートピアランド神戸国際会議場・宮本リポート
内閣府主催開催、ポートアイランドにある神戸国際会議場「国際復興フォーラム2023」を会員の宮本健一郎氏がリポートしました。
フォーラムではニューオリンズでのカトリーナ災害やクライストチャーチの地震、フィリピン、インド、インドネシア、パキスタン、バングラディッシュ、エルサドバドルなどからのビルドバックベター、創造的復興が報告されたのですが、著作権の関係上、画面は公表可能な資料のみで、名古屋大学武村先生のご専門である関東大震災に関するIRP公式youtubeリンクだけです。
日本では関東大震災発災9月1日が防災の日ですが、今年2023年はその100年です。そういう年にトルコ・シリア地震が起こったのは、他人事ではなく、自分ごととして、復興とは何なのか?それについてじっくりと受け止めたいと思います。
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2023年月2月12日(日)二風谷放送(愛称:FMピパウシ)第262回目
第262回目FMピパウシ
テーマ:2月21日でロシアのウクライナ侵攻から1年
2月→ハプラプチュプ(アイヌ語)
◆地域のニュース
①訃報、横路孝弘元衆議院議長2月2日逝去
突然の訃報、北海道内悼む声
元島民、アイヌ民族「耳傾ける姿勢」貫く
2023年2月7日付 北海道新聞
②「脱植民地」の試み 3カ国の現場は
失われたコタン可視化
北海道大学院・小田博志教授がサイト開設
1月14日付 北海道新聞より
③氷壁に滝 迫力満点な自然楽しむ
平取で雪上散策 5日はそりも
2月1日 北海道新聞「日高」版より
④アイヌ文様輝く食器類
二風谷クラフト 本年度の新商品
スズ製の小皿や箸置きなど9点 オンライン販売
2月2日付 北海道新聞「日高」版より
⑤朝の食卓 萱野志朗さん
「郵便配達は馬そりで」
2月10日付 北海道新聞より
◆萱野志朗のコメント
◆告知
第33回シシリムカ文化祭
と き:2月19日(日)正午~午後2時50分
ところ:平取町中央公民館
◆「梨乃と啓介のポンノ ポンノ」(29)
担当:原田啓介、木村梨乃
◆「萱野茂二風谷アイヌ資料館」からのお知らせ
木村二三夫の言いたい放題(70)
担当:木村二三夫
◆小松和弘のアイヌ文化にまつわる小話(27)
担当:小松和弘(アイヌ語ペンクラブ・会員)
◆二風谷小学校だより(12)
担当:金光宏明(二風谷小学校・校長)
◆エンディング
①本日の放送について(感想)
②「ピパウシ」からのお知らせ (仙石裕子)
③締めの言葉 萱野志朗
2023年2月18 日FMわぃわぃからのお知らせ「トルコ・シリア地震vol.2 FMYYにできること」
**多くの方から募金はいつから?どういうふうにお金を送ったら?とご連絡いただきました。
FMYYでは、大動脈的な募金の流れではない、FMYYのできる毛細血管のような募金のご協力依頼の呼びかけをしていく予定です。
本当にありがとうございます。顔の見える関係、手渡しができる関係のところへの支援を予定しています。
現在準備中です。しばらく募金開設までのお時間をくださいませ。
2023年2月6日月曜日未明トルコとシリアの国境近くで震度7以上の大地震が2カ所で発災。その後も震度6以上の余震が限りなく続いています。
現地は寒波が襲い、瓦礫の中から九死に一生を得て脱出した人々も寒さに凍えています。灯りもない水もない寒さの中での被災地を思うと心が震えます。現地には多くの友人知人がいます。また知り合いがいなくても、阪神・大震災を経験したFMYYの地域の人々は、「あの時を思うとなんとかしてあげないと。。。」とお声をかけてくださいます。
FMYYのできること、それは現地にの人々に心を寄せること、寄り添うこと、そしていろんな声を受信し配信し、少しでも役に立つ活動の支援の資金を集まることだと思います。
第二報としてお声をいただいたのは佐藤真紀さん。1994年青年海外協力隊としてのイエメンの後、シリアやパレスチナで国連ボランティアで働き日本国際ボランティアセンター在籍中にイラク戦争が始まり、鎌田實らとJIM-NETを立ち上げ事務局長に。現在はTeam Bekoを立ち上げ、福島支援で習得した「赤ベコ」を用いた国際協力を続けている。佐藤さんとはJIM-NETでの六花亭の協力を得たイラクの小児がん患者の絵をデザインしたチョコ募金「バレンタインを世界の子どもたちに」で長く繋がっている。
今回佐藤さんにお聞きするのは「中東の内紛について」「世界のお金の流れ、経済封鎖そして世界の政治の力」「しかしながらそこには毎日を生きている人々がいる!」ということに心を寄せること、大変な被災ではあるがだからこそ、平和を願う一人ひとりの「声」を紡ぎ出す力にできる希望をみなさまと共にしたいと考えています。
2023年2月11日「ワンコイン番組」JICAPERU 事務所の大城(おおぐすく)成美氏をお迎えして。
FMYYは2023年2月からJICA草の根事業としてペルーでの地域防災の事業を開始いたしました。
ちょうど2月3日金曜日にその受け入れ先のJICAペルー事務所のスタッフ大城(おおぐすく)成美氏が来日中でカトリックたかとり教会内の私たちの事務所にもおいでいただくことができました。
FMYYの理事でもあり、今回のこの事業の担当者でもある大城ロクサナ理事と同じくルーツが沖縄の日系4世の形でもあり、お忙しい業務の中、短いお時間ではありましたが日系について、今回の事業への期待感についても語っていただきました。