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2020年9月26日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」長田の寅さん、須磨寺での出会い!

本日はこの前のお彼岸の日、9月21日に長田の寅さんこと石倉泰三さんが、須磨区の須磨寺さんに行った心温まるお話です。
毎月のでのお大師さんの縁日のお大師さん、須磨寺さんの20日21日はお大師さんの縁日。
須磨寺さんの参道の山陽須磨寺駅の踏切の北と南にある「小春日和」「萌友(forYou)」の東条さんが縁日に店を出すとのことで、その応援に「寅さん」になって行った時のお話です。

人と人との出会い!それはやっぱりonLINEでは難しいものがありますね。
石倉さんの目指す「あの日の思いやりの心を忘れず」のその最初の一歩は、出会いから。
今回は、お彼岸らしい秋の1日、そして寅さんの地元のようなお大師さんの縁日という場、そこに根を下ろし障害のあるなし関係なく、「人として生きる営みを続けている」東条さんのような震災2世の存在があり、地元のみなさんと深くつながっているからこその出会いの一コマ一コマを語っていただきました。

**この番組は「プロジェクトM」の提供でお送りしています。

2020年9月「AWEPあんしんつうしん」Lockdown Report in Philippines


今回の会は少し趣向を変えた「AWEPあんしんつうしん」です。
司会はAWEPボランティアの福井胡桃さん、ゲストに金丸グレーシーさんと野田ジーンさんを今回も招いています。

2020年2月にフィリピンでの火山噴火被災者への募金を届けに渡フィリピンした金丸グレーシーさん。
ところが日本に帰る予定の3月20日直前の3月14日24時にフィリピン全土が封鎖されてしまい、飛行機はもちろん外出もできなくなりました。
日本に帰れたのは半年後の8月!そしてそこからの2週間の自宅待機を経て、やっとYYスタジオに来ていただきました。

フィリピンでの困ったこと、そして助け合いの気持ちの豊かなこと、また世界中に多くの働き手を出しているフィリピンについて
グレーシーさんのお話にじっくりと耳を傾け考えるひと時にしていただければ幸いです。

**番組内の1家族への国からの給付金 5000ペソ×2.18 円=10900円
フィリピンの平均的な月給は、約15,000PHP(約34,500円)くらいだそうです。ということは月給の三分の一くらいの支給と考えてよいのでしょうか。

Programa radial en español “Latin-a”23 de Septiembre2020

En el programa radial Latin-a, Marcos Nakashima explica: “Tu visa no depende de tu cónyuge ¡Basta de aguantar amenazas!”. Además, información actualizada sobre el tifón No. 12 y otros temas de actualidad en Japón.

台風12号情報をラテンコミュニティのために配信!
そしてマルコス中島氏による入国管理の制度(VIZA)の話。

2020年度関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作番組メディアの実践「コロナ禍の生活を記録する~学生たちの映像フィールドノート」その6 後半

2020年度関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作番組メディアの実践「コロナ禍の生活を記録する~学生たちの映像フィールドノート」その6 後半
「自粛期間はゲームをしよう!~ゲーム廃人が勧めるコロナ危機下の過ごし方~」
制作者:天野寛太郎

私は実家が東京にあるので、大学を機に関西の方にある祖父母の家に住んで、このコロナ危機もそこで過ごした。

祖父母と同居しているということもあり、特にコロナには気をつけて生活していたため、この半年は数えるほどしか外出していない。
テレビやSNSで世間の反応などを見ていると、このコロナによる自粛生活によってストレスを抱えている人が多いように感じた。
そんな中で私は一切ストレスを感じていないことに気付き、その理由を伝えることができたらそういった人たちの手助けになるかもしれないと思った。
また今まで少し敬遠されてきたゲームが、これを機にもっと世間に認められたら嬉しいという思いもある。
こういった番組作成や動画撮影などは今までしたことなく全てが初めての体験だったため、撮影機材から撮影技術まですべて「0」の所からスタートした。
そのためそんな私でも持っていたパソコンとスマートフォンの2つの機材だけでどれだけのものを作れるかというところを意識した。
私が作った番組のような字幕もBGMもないようなクオリティーの低い動画でさえも、作るまでにいくつも行程があり、時間もたくさん掛かることを知ることができた。
もしもまた動画などを作ることがあれば今回の経験を活かしていければいいなと思う。

2020年度関西学院大学山中速人研究室/FMYY共同制作番組メディアの実践「コロナ禍の生活を記録する~学生たちの映像フィールドノート」その6 前半

前半第10回制作番組
タイトル:「電子?アナログ?どうなる未来の本屋さん」
制作者:関西学院大学総合政策学部 川畑祐介

緊急事態宣言が出ている間はほとんど家(実家暮らし)で読書をして過ごしていた。解除されてからはアルバイトのために週に4日外出をするようになり、学校の課題が増えてきたが読書は続けている。

今まで大手の書店を利用することしかなかったが、外出自粛中にユニークな書店がたくさんあることを知り、読書だけでなく、本を買う場所・書店にも面白さがあることや、読書の魅力やどうしてするのかを伝えることが狙い。
テーマが読書や書店についてなので、まるで本の中にいるかのような映像にして世界観を演出しようと工夫した。しかし、本の中にいるイメージだと文字が多くなりがちなので、みやすさや音声でも伝わるように注意した。
自分の読書生活を素材として作られた番組であり、他者へのインタビューを行うことができなかったのが悔やまれる。映像制作上での細かい気になるところや、構成など、反省すべき点がとても多くあるので、機会があるかはわからないが何かに活かせるようにしたい

【配信予告】震災25年特番関学山中速人研究室/FMYY共同制作シリーズ「ふたつの災害を越えて」専門家に聴く。その2 9月26日「新型コロナ禍の世界~どこから来てどこにいくのか」日本社会の問題点は、どこにあるのか。

9月26日土曜日15時配信。
「新型コロナ禍の世界~どこから来てどこにいくのか」日本社会の問題点は、どこにあるのか。」

ゲスト:東京経済大学名誉教授 桜井哲夫氏
聞き手:関西学院大学総合政策学部 山中速人氏
司会:FMYY 金千秋
最初にこのコロナ禍でも「感染は自業自得だと思う」と答えた人の割合の日本の世界的に突出した高さ。その理由について問いかける。
そして日本独特の風土「自業自得」「自己責任論」に言及。

責任という言葉の「Response」から来た「Responsibility」とは大きく違う日本的解釈。
柄谷行人氏の論「日本人はなぜデモをしないのか」丸山真男氏の「アソシエ―ショニズム」
現総裁選にも及び、日本社会の政治的不毛。「自助」「共助」「公助」という言葉の異説解釈へと繋ぎ「すべてはひとり一人が我慢する」となる日本社会。

これの脱却には???と論は続いていく。