「わぃわぃ社会部」タグアーカイブ

歴史、社会変革、文化、わぃわぃが伝えたいニュースなどの番組

2021年2月福島県沖地震被災コミュニティラジオ「FMあおぞら」の募金のお願い!


2021年2月14日の夜11時の発災、そこでの事務所の天井が破れ、水浸し
放送は被災から2日後の16日12時に再開。たくさんの方々の支援ともちろん「FMあおぞら」のスタッフのみなさんの頑張りでできました。
でも此処からがいろんな業務が山積です。
まずは重大事故ということで、いろんな提出書類の必要があります。
これにはかなりの資金が必要となります。
ということで、FMYYでは募金活動を開始しました。
郵便局日程頂く、振込料金がかかるなど、いろんな手間があります。
が、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

振込先
郵便振替口座
口座番号:
00970-8-259303
加入者名:
特定非営利活動法人エフエムわいわい

*通信欄に
「FMあおぞら支援」と明記してください。

2021年2月14日エフエム二風谷放送(愛称:FMピパウシ)第238回


第238回目2021年2月14日放送

テーマ:本日は、バレンタインディーです。

2月→ハプラプチユプ(アイヌ語)
地域のニュース
① 訃報 川村シンリッ・エオリパック・アイヌ(謙一)
さん(川村カ子(ネ)トアイヌ記念館・館長)
2021年2月10日付北海道新聞より
② 朝の食卓 原田公久枝(きくえ)さん
「パコロカムイの猛威」
1月23日付北海道新聞より
③ ウコチャランケ 清水裕二さん
■為政者の不適切な言動 心結び合う社会期待
1月30日付 北海道新聞より
④ 読者の声 富樫利一さん88歳(登別市)
ウポポイは観光施設なのか
2月2日付北海道新聞より
萱野志朗のコメント
梨乃と啓介のポンノポンノ (7)
「オプシヌプリの伝説」の絵本の紹介
発行:かえーるCLUB 発行日:2021年1月20日
  アイヌ語朗読担当:原田 啓介
  日本語 朗読担当:木村 梨乃
「カムイユカラの紹介コーナー」
 「エサマン チロンヌプ」
(カワウソとキツネの話)
サケへ(リフレーン):パウチョーチョパフムフム
語り:黒川きよさん
録音:1961(昭和36)年10月
『萱野茂のアイヌ神話集成第1巻』
 カムイユカラ編Ⅰより
 紹介と解説:植松由貴
著作権フリー楽曲
「萱野茂二風谷アイヌ資料館」からのお知らせ
「木村二三夫の言いたい放題」 第60回目
  担当:木村二三夫
二風谷小学校だより
担当:金光宏明(二風谷小学校・校長)
著作権楽曲
① 本日の放送について(感想)
② 「ピパウシ」からのお知らせ (仙石裕子)57:30

2020年度関西学院大学山生ゼミ4年卒業制作番組「心の復興とは」


制作者:春口桃奈 関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年
協力者:北口勝也教授 武庫川女子大学 教育学部 教育学科

◆番組のねらい/内容の説明
災害が発生したとき、何をもって復興したとするのかという疑問を持ちました。
建物が建設され、活気を取り戻した時なのか。
しかし、目に見えるものが全てではないと思います。
心の復興はどうするのか。
人の心に寄り添ったケアも必要だと思います。
この点について考え、伝える映像を作りました。
さらに、この映像を通して、震災について知り、自分事のように考えるきっかけを与えたいです。

◆制作を終えて思うこと
心という目に見えないものについて映像を制作することは複雑で、
視覚化に対する葛藤がありました。
向き合う度に悩み、気づき、学び、災害について深く考えることが出来ました。
災害報道について知りたいと考えた約6年間。
悩むことや、諦めたくなることもありました。
しかし、学び続けてきたことは自らを成長させてくれました。
この卒業制作は総まとめとして「終わり」を表すものではなく、今後も向き合い続けていきたいと思います。

2020年度関西学院大学山生ゼミ4年卒業制作番組「「なぜ、若者の不登校は起きるのか~身内の事例から読み解く原因究明と対応策~」


制作者:藤田颯人
協力者:母と妹
◆番組のねらい/内容の説明
本番組の狙いは「実際に不登校になった私の妹と母親の体験談を元に、改めて不登校児童の現状について知ってほしい」です。
本番組では、母親へのインタビューと妹への取材(なお、妹は顔出しNGの為出演していません)を踏まえ、不登校者本人とその保護者二人の視点から「学生の不登校の現状」について迫るドキュメンタリーとなっています。

◆制作を終えて思うこと
今回卒業制作を行う為改めて母と妹に当時の話を聞いてみました。
自分の知らない母が感じていた苦悩や妹が抱く葛藤・罪悪感など〝家族の私〟でも初めて知った事実やエピソードもありました。
私自身も改めて「家族の不登校」について知り、向き合う事が出来ました。
本番組を通じて一人でも多くの人が「若者の不登校」について向き合っ欲しいと思いました。
決して「不登校の本質はサボりや甘えではない」ということを知ってほしいと思います。

「片岡法子・桂福点のむしMEGAネット」第8回


今月のテーマは去年に引き続き「戦争」


片岡法子・桂福点の「むしMEGAネット」第8回
今回は、10月にお届けしました「見えない世界から見た戦争」<後半>をお届けします。
障がい者の戦争体験はこれまで多く語られてこなかったと言われています。
その中でも特に情報が少ない視覚障がい者にとっての戦争とは、どのようなものだったのでしょうか?
<前半>とあわせて、ぜひご覧ください。

●2020年10月10日放送
 「見えない世界から見た戦争」<前半>
 https://youtu.be/AVNsWQhBHcg

<むしMEGAトピック>
落語と朗読を聴く会 vol.2/2月20日(土)

2021年2月20日【オンライン配信限定】落語と朗読を聴く会 vol.2

ふるぴあ亭特別公演 「ほのぼの落語会」/2月28日(日)
 https://fukuten.info/news/1952/
XMA Header Image

データで語り継ぐ阪神・淡路大震災(震災の記憶継承のための研究実験番組)

阪神・淡路大震災の記憶を次の世代に継承していくことは、震災を経験した人々の共通の願いです。
それは、歴史の記録として大切なだけでなく、未来の防災にとっても重要な課題です。
この課題にこたえるため、特定非営利活動法人・エフエムわぃわぃと関西学院大学総合政策学部は共同して、
震災の記憶を継承するための番組を制作し、それらを震災を知らない世代に視聴してもらう研究を続けています。
この番組は、その1つです。

◆制作スタッフ
ナレーション 森崎清登
ナレーション はまの かずみ
図像デザイン・作成 宗田宜士
関西学院大学総合政策学部共同研究班
山中速人、照本清峰、津田睦美、奈良雅美、金千秋
脚本・構成 山中速人
制作統括 金千秋
画像データ提供 神戸新聞社
写真提供 神戸市
企画・制作 エフエムわぃわぃ 関西学院大学

*この番組コンテンツは、学術振興会科学研究費助成金、関西学院大学共同研究助成金、同大学総合政策学部共同研究助成金をえて制作されました。