コミュニティ通訳・翻訳のレベルチェック事業(前編)

今年7月に公益財団法人大阪府国際交流財団(OFIX)から委託を受けて取り組んできた事業が佳境に入ってきました。 「コミュニティ通訳・翻訳ボランティアにおける語学スキルレベルチェック事業」という、ちょっと長い名前です。 各地の国際交流協会などには、日本で暮らす外国人のために、行政サービスや生活に関わる様々な情報をボランティアで通訳・翻訳をする方々が多数登録し、活動しています。 ボランティアですから、その語学力や心構えのありようなどには大変幅があります。そのような通訳・翻訳スキルの程度についてはこれまで登録者の自己申告に頼ったり、面談などで見当をつけるしかなく、「この通訳にはどの登録者を派遣するか」というときには、コーディネートする担当者の個人的な経験や勘によるところが大きかったのです。 登録者の語学のレベルや得意な分野が一目で分かるような何かがあれば、素早く適材適所な配置ができるようになるはずです。 そのために、みんなで使えるコミュニティ通訳・翻訳の分野に特化した明確で客観的な指標を作る、という事業なのです。   <後編に続く> (ボランティアH)