「YY音源ライブラリ」カテゴリーアーカイブ

KOBE bridging JAPAN & AFRICA through ICT 第21回 日本語

4月6日の第1週土曜日と13日の第2土曜日の4時~4時半日本語で、4時半から5時は英語で、神戸情報大学院大学(略称 KIC)のアフリカからの学生たちが、日本・神戸に住んでみて気づいたことやアフリカの自分の国のことを紹介しています。

パーソナリティは、神戸情報大学院大学の船山・プロジェクトマネージャー(左端:アフリカなどの国々でNGO活動等に参加)とセンダ先生(右端:コンゴ出身 大阪大学大学院を卒業、建築家)です。

今日のゲストは、KICを2年前に卒業し、その後 神戸市役所の職員としてアフリカ リエゾンオフィサーの役職で、アフリカと神戸を繋ぐ仕事をしている、エチオピア出身のハサン エドリス氏です。
神戸市役所での仕事のことや、ルワンダでの人材育成事業のことなどについて話をしています。

ルワンダ共和国 (在日本ルワンダ共和国 大使館)
http://www.japan.embassy.gov.rw/index.php?id=702&L=12
エチオピア連邦民主共和國 (在日本エチオピア連邦民主共和国 大使館)
http://www.ethiopia-emb.or.jp
神戸情報大学院大学

ICTで課題解決できる高度な人材を育成 – 神戸情報大学院大学


神戸市とルワンダ・キガリ市の経済・交流連携協定 締結

今日のFMYYご近所のレストランでの交流会は、エドリス氏がムスリムということでイタリアンカフェに行きました。

2019年ワンコイン番組 新人ミキサーが登場

2019年の4月6日ワンコイン番組には、新人ミキサーが登場しました。神戸ソーシャルブリッジで、2か月FMYYについてプロボノとして参加されていた森下祐幸さん(後列左)!!今後FMYYのICTメンバーとして活躍予定です。

参加者は、今ちゃんこと今井正さん(前列左)その横から演劇鑑賞会渡さん、田中さん、そして三日月になったので、かぐや姫に追い出された朴明子さん。ミキサーとスイッチャーは金千秋と森下でした。

3月の第5土曜日はKIITOとのコラボ「ワンコイン番組」!

神戸スタディーズ#7 本日はKIITO企画とのコラボレーション
港・越境・多文化共生
FMYYならではのキーワードでお送りします。
「神戸ってどんなまち?」って聞かれて、あなたは何と答えるでしょうか。この回は「長田」という視点で語らいます。

番組としてのFMYY金千秋、この企画立案者としてKIITOの芹沢高志さん、今回の#7その2のファシリテーター鳥取大学の稲津秀樹さん。スタジオには限定10人のみなさんが同じ空間を体感しています。


放送終わりには、長田のまち歩き!!基本的に朝鮮半島と長田、そして長田の産業が引き寄せるトランスナショナルについて体で感じ取りました。

2019年3月23日「ゆうかりに乾杯!第143回」

2019年3月23日 FMYYの番組「第143回ゆうかりに乾杯」のゲストは、安積沙矢さん(ペン画家、介護士、写真テーブル右から2人目)、首藤義敬さん(株式会社Happy代表、写真後列右端)と奥さんの美幸さん(写真テーブル中央)にお越しいただきました。

安積沙矢さんは、地域でペン画家として活動しながら、首藤義敬さん経営の「はっぴーの家ろっけん」で介護士として活動されています。
ペン画を始めたきっかけは、3年前に突然メニエール病になり目まいで外出もできなくなった時、リハビリとして始め、元々ものつくりが好きだったことから自分で色々工夫していきました。
自分の作品がレンタルスペース「r3」のオーナーに喜ばれたことから、知り合えたお店に提供することを始め、個人には名前の1文字を絵文字で描いたものを提供するようになりました。
「r3」がきっかけで首藤さんの「はっぴーの家ろっけん」を知り、介護士の資格を持っているのでスタッフとして働くことになりました。

首藤義敬さんの会社(株)happyは、こんな暮らしがあったらいいのになあと思うものを作っている会社です。
結婚し子供が生まれた時14人ほどの大家族で生活した時の心地よい生活体験から、「はっぴーの家ろっけん」を作るため、計画段階で100人以上の街の人の意見を聞き事業計画を作りました。
自分たちの暮らしが楽しくなるエンタテイメントの施設が欲しいという多くの意見に基づき、自分たち家族と入居者、そして地域の多くの人たちが楽しく集える場所ができました。
首藤さんの発想は、従来の高齢者の施設の概念を根本から変えるもので、入居者、施設スタッフ、近隣住民、来客者が一緒に集える空間を提供することで、皆がはっぴーになれる居場所は、日本が直面する少子高齢化対策の重要なモデルになることを確信しました。

この番組は、リスラジ、サイマルラジオ、FMYYyoutubeでLiveで配信されました。

2019年3月23日「ワンコイン番組」

本日のワンコイン番組の参加者は、田村遊さん、佃由晃さん、藤田学さん、ミキサーは平野由美子さん。バックグラウンドも、住んでいるところも関心もそれぞれが違うFMYYで繋がった仲間トークをお聞きください。あなたも一度FMYYの市民の広場「ワンコイン番組」にワンコイン握りしめておいでくださいませ。FMYYはいつでもあなたのおいでをお待ちしています。

★奄美専門チャンネル「南の風」2019年3月の放送

★奄美専門チャンネル「南の風」2019年3月の放送
もうすぐ「平成」という時代(元号)が終わります。
奄美専門チャンネル「南の風」では、「世(ゆ)替わり」にあわせて、平成時代の奄美はいったいどんな30年間だったのかを、数回にわたって特集したいと思います。

〈語り/01〉奄美に忍び寄る〈戦争〉

2枚の写真は「徳之島・伊仙町犬田布集落にある島では数少ない黒糖製造所。島で収穫されたキビを煮詰めて黒糖を作っているその様子」

平成時代は戦争がなかったという表現があります(その一方で、ひとびとにとって、昭和時代のように〈戦災〉には遭わなかったが、阪神・淡路大震災、東北大震災のように多くの〈天災〉がふりかかった時代だという分析もあります)。
しかし戦争がない時代を平和だというのなら、こと奄美に関しては、平成の最後の年になって、陸上自衛隊があらたに奄美大島にふたつも基地を開設するという事態を、どのように受け止めたらいいのでしょう。☆3月26日に陸上自衛隊は「奄美駐屯地」(奄美市名瀬)、「瀬戸内分屯地」(瀬戸内町)を使用開始すると発表がありました。これは近年緊張が増している東シナ海における中国の活発な動きに軍事上に対応したもので、地対空・地対艦ミサイル部隊、警備部隊の配置となります。(さすがに「地対地」となると中国本土に向けたミサイル配備となるので「自衛」隊の枠組みを超えることになるため、表現を抑えています。しかし現実に配備されているミサイルの性能について

正確にはわかりません)。

☆奄美ではこうした自衛隊のあらたな配置に反対する声も上がっていますが、その声は大きくなく、むしろ地域振興の観点から歓迎する声の方が支配的です。地域振興の観点からすると、自衛隊の基地があらたに配備されてもその地域経済にどれほど寄与するのか、疑問視する分析もあります。自衛隊とはつまり軍事基地ですから、次の戦争事態になったら、奄美は確実に攻撃の対象になることは必須です。それは先の太平洋戦争で旧海軍、旧陸軍の基地が多かった奄美が米軍・連合軍から攻撃を受けており、その被害の大きさは痛いほど経験しているはずです。
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